1000億個の乳酸菌 シロタ株が腸に生きて届く！睡眠の質を向上させたい人におすすめ
安眠に役立つと昔から言われるハーブティー以外にも、近年では乳酸菌やアミノ酸など、睡眠にいい働きをする成分を活用したドリンクが登場中。でも、どんな働きを期待できるの？ 睡眠を改善したい読者のために、各メーカーの担当者からおすすめを伺った。
まず伺ったのは、株式会社ヤクルト本社の広報室・丸山英輝さん。乳酸菌研究の長い歴史をもち、馴染みある人も多いヤクルト。そんななかでも、2020年のおすすめは関東1都6県で販売されている「Yakult（ヤクルト）1000」。ヤクルト独自の「乳酸菌 シロタ株」を1本（100ml）に1000億個含むという、ヤクルト史上最高密度を誇る乳酸菌飲料だ。
｢仕事のプレッシャーや勉強、試験などさまざまなストレスが日常あるはず。そういった一時的なストレスがかかる状況での『ストレスの緩和』と『睡眠の質向上』の機能があります｣と丸山さん。実証データによると、熟睡できる時間や眠りの深さが向上したり、起床時にもスッキリ起きられるなど、さまざまなよい結果が出ているそう。またこの乳酸菌 シロタ株は、生きて腸まで届くので、腸内環境を整えるためにも強い味方に。
ストレスを和らげ、眠りの深さもアップ。ますます進化する乳酸菌パワーを味方に
腸は脳ともつながりがあり、腸を健康に保つことは体の健康だけでなく、メンタルの安定にもつながると言われている。そんなことも知られるようになり、腸を元気にしてくれると人気が高まっている乳酸菌には、生きて腸に届くものや機能性の高いものなどが続々登場。
なかでもアサヒ飲料・広報担当・嶋愛子さんが紹介してくれたのは、「『届く強さの乳酸菌』W（ダブル）プレミアガゼリ菌CP2305」。
「このドリンクには、『カルピス』に由来する長年の乳酸菌研究によって選び抜かれた、『ガゼリ菌CP2305』が配合されています。『ガゼリ菌CP2305』には、心理的なストレスを和らげて、睡眠の質を高めるのに役立つ機能があると報告されているのです」と嶋さん。
「ガゼリ菌CP2305」は腸から脳への神経伝達を通じて、安眠するために必要な副交感神経の活性化を促したり、ストレスホルモンの分泌を抑えたりなどの機能があるとの報告が。常温保存可能なタイプなので持ち歩きもしやすく、オフィスや外出先でも手軽に飲めるのがうれしい。ますます機能性が高まっている乳酸菌のパワーを、よい睡眠を手に入れる味方にしてみては？
アサヒ飲料
広報担当
嶋愛子さん
3月17日にリニューアルして、後味がさわやかになり、より飲みやすくなりました。続けやすいサイズ（100ml）ですので、ぜひ毎日の習慣にして健康に役立てていただければと思います。
アミノ酸GABAが眠りをサポート。朝スッキリ起きられない人に朗報！
乳酸菌のほかにも、さまざまな睡眠をサポートしてくれる成分を配合したドリンクも続々登場。
次に紹介してくれたのは、ハウスウェルネスフーズ株式会社の機能性スパイス事業部・山田修平さん。ハウスウェルネスフーズでは、機能性関与成分｢GABA｣を配合した睡眠の質向上飲料「ネルノダ」を新提案している。
「GABAとは、植物や動物、人間の体内にも広く存在する、アミノ酸のひとつです。GABAは眠りの深さやすっきりとした目覚めをサポートし、睡眠の質を高める機能があると報告されています。このGABAを100mg配合したドリンクが『ネルノダ』です」と山田さん。
人の睡眠は「深い眠り」と「浅い眠り」の周期を繰り返し、徐々に睡眠の深さが浅くなり、朝を迎える。GABA100mgを摂取して実証したデータによると、この「深い睡眠」の時間が増え、朝起きたときの気分の良さが改善したとの結果があるそう。どうも最近朝スッキリ起きられない・・・そんな人は試してみては？
ハウスウェルネスフーズ株式会社
機能性スパイス事業部
山田修平さん
睡眠の質を向上させるのが難しい現代こそ、改めて睡眠を意識してみては？ コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで手軽に手に入る「ネルノダ」を活用し、睡眠の質向上生活を始めてみてください。
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消！すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします
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WRITING／HIROKO KUROKI
