【温活】身近な食材やお風呂の入り方の工夫を紹介!今すぐ試せる夏の温活情報

夏こそ温活で不調をサポート

暑い日が続くなか、日に何度も冷たいドリンクを飲むという人も多いのでは? 毎日クーラーのきいた部屋で仕事し、暑いからシャワーですませ、ジムやヨガに行って汗を流すのもおっくうに・・・そんな夏こそ、実は体が冷え切っているみたい。「冷えはイライラや生理痛の悪化など、さまざまな不調の原因になります。夏こそ体を温めてほしいですね」と医師の飛田さん。実際にどんな方法で温めればいいのかを教えていただきました

更新日:2018/07/15

冷たいもののとりすぎはNG。身近な食材にも「温活」に役立つものがいっぱい

冷たいもののとりすぎはNG。身近な食材にも「温活」に役立つものがいっぱい

まずいちばん手軽なのは、毎日の食事で体を温めるものを取り入れること。「夏は氷の入った飲み物や麺類など冷たい料理、生野菜などをつい食べがち。やはり冷たいものを体内に入れると体は冷えます。できるだけ温かいものを選ぶようにしましょう。また夏は食欲が落ちやすく、食べないと体は熱生産を行えません。しっかり食べることは、体温を適温に保つ役割もあるのです」と飛田さん。

また温度だけでなく、栄養素や成分で体を温める食材もあるそう。「ニンジン、カボチャなど色の濃い野菜には体を温める働きがあります。また有名な生姜をはじめゴボウやレンコン、ヤマイモなど地面の中で育つ根菜にも温感サポート効果が。その他納豆や黒豆などの豆類、味噌、ニンニクもおすすめです」(飛田さん)

毎日のバスタイムでも「温活」。体の中心部まで温めたいから、夏こそ湯船に浸かる習慣を

毎日のバスタイムでも「温活」。体の中心部まで温めたいから、夏こそ湯船に浸かる習慣を

手軽に実践できる「温活」としては、毎日のお風呂タイムにひと工夫するのもおすすめ。「夏場はシャワーですませる人も多いですが、血行をよくするためには湯船に浸かってほしいですね。38~40℃程のお湯に肩まで浸かって全身浴しましょう。また炭酸は血流をよくする効果があるので、炭酸入りの入浴剤を入れるのも◎。体も脳もリラックスさせることで質のいい睡眠がとれますし、エアコン等で乱れた自律神経のバランスもよくなります。」と飛田さん。

冬は手足の先に冷えを感じることが多いが、夏場はお腹や腰、骨盤周辺など体幹部が冷えることが多いそう。体全体をお湯に浸かると、体幹部や内臓までじっくり温めることができるので、夏こそ湯船に浸かることが大切といえそう。「ただ、あまり長く浸かりすぎるとかえって疲れてしまうので、時間は20分程度におさえたほうがいですね」(飛田さん)。

ストレッチで血流アップ。女子の「冷えポイント」を動かすだけでも冷え対策に

さらに、ストレッチなどで体を動かすことも「温活」効果が。「薄着になる夏はダイエットする人も多く、また暑くて動きたくないなど、筋肉量が減る人が多い。筋肉が減ると代謝や熱生産量が落ちてしまい、体内で必要な熱を作りだせなくしまいます。ウォーキングやストレッチなど適度な運動で血流をアップしてあげましょう」と飛田さん。

またストレッチはリラックス効果もあるので、自律神経のバランスが整い、その効果でも血流がアップし、不調の改善に役立つそう。「女性が冷えやすいのが首~肩・二の腕と、太ももの内側です。ここを刺激するストレッチを選べば、さらに効果的です」(飛田さん)。

この冷えポイントを覚えておけば、内ももを刺激できるスクワットや、デスクワークの合間に肩や首、二の腕を伸ばししてみるなど、手軽に普段の生活に取り入れられそう。

教えてくれた人

飛田砂織

クリニックシュアー銀座院長。東京大学、北里大救命救急センターで救急専門医として従事。救急での重症患者への治療経験から、病気にならないための予防医学の大切さに気付く。2015年にクリニックシュアー銀座を設立、ナチュラルホルモン補充療法、点滴やサプリメント療法などを組み合わせ、健やかに美しくなる最新のアンチエイジング医学を実践。

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WRITING/HIROKO KUROKI

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