彩りがキレイでパーティにぴったり。簡単に作れて、同じ野菜を異なる味わいで楽しめる「バーニャカウダ」と「和だしのジュレ」をご紹介。菜の花や春キャベツなど、季節の野菜で楽しんで。ちなみに、バーニャカウダは、北イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理であり、「バーニャ=ソース」、「カウダ=熱い」の意。
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- 材料(4人分)
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- プチトマト 8個
- カブ 2個
- ニンジン 1/2本
- カリフラワー 1/6個
- ブロッコリー 1/6個
- 紅芯大根 1/4個
- 塩 適量
- <バーニャカウダソース>
- ニンニク 50g(中サイズ1片)
- アンチョビ 50g(3枚程度)
- オリーブオイル 50cc(大さじ4弱)
- 生クリームor牛乳 150cc(4/3カップ程度)
- <和だしのジュレ>
- 水 200cc(1カップ)
- だしの素 2g(小さじ1/2)
- ゼラチン 3g(小さじ1)
- 塩 少々
作り方
- <野菜の下処理>
- プチトマトは、さっと湯通しして皮をむく。ほかの野菜の半量は小さくカットし、塩茹でにする。→ジュレ用の野菜
- 残りのカブは縦1/4に切る。残りのカリフラワー、ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、塩茹でする。
- 残りのニンジン、紅芯大根はスライスし、水にさらしておく。
- <バーニャカウダソース>
- 小さな鍋に皮と根を取り除いたニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火で焼き色がつくまで火を通す。
- ミキサーに1のニンニク、アンチョビ、生クリームを入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。※1のオイルの残りは瓶などに移し、パスタや炒め物などに使用するとよい。
- <和だしのジュレ>
- 鍋に水とだしの素を入れて強火にかけ、沸騰したら火を止め、塩で味を調える。
- ゼラチンを加えて混ぜ、余熱で溶けたら、ザルの上にペーパーを敷き、濾す。
- 濾したジュレ液の入ったボウルの底に氷水をあてながら、粗熱が取れるまで冷ます。
- 器に下処理したジュレ用の野菜を入れ、3のジュレ液を注ぎ、冷蔵庫で30分以上冷やす。
- <盛り付け>
- お皿に、和だしのジュレを置き、立体的になるように野菜を盛りつけ、バーニャカウダソースを添える。※ソースは器に盛り付けてもよい。
- ♥Cookingポイント♥
- ◆盛り付けは、立体的になるように。
◆季節の野菜をお好みでチョイスして。春なら菜の花やウド、筍などもおすすめ。
◆和だしのジュレは、冷蔵庫で2~3日保存可能。
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