『サマーウォーズ』をはじめ、これまで発表した作品がすべて国内外で大きな話題を呼んでいるアニメーション作家、細田守監督。彼の『おおかみこどもの雪と雨』以来となる最新作『バケモノの子』がついに完成。
わくわくするようなバケモノと少年の交流を通して、1人の少年の成長や、現代社会における家族のありかたを探る長編アニメーションになっている今作は、親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など注目してみたい部分が多くある。子供はもちろん、大人の心にも響く内容に仕上がった。
人間たちが住む渋谷の街と、バケモノたちが棲む渋天街。ひとりぼっちの少年が、ひょんなことからバケモノたちの世界へと迷い込んでしまう。そこで出会ったのはバケモノの熊徹。熊徹の弟子となり、九太という名前を授けられた少年の想像もできない冒険のような毎日が始まった。
細田監督自身が、「あらゆる世代が楽しめる清々しい映画を目指した」と語っているだけあり、躍動感あふれるアクションや恋愛など見どころが満載。
本作は、筒井康隆の名作を長編アニメ化した2006年の『時をかける少女』をきっかけに、多くのファンを持つ細田守が、監督・原作・脚本のすべてを手がけている。少年のひと夏の冒険を描いた『サマーウォーズ』ではネットの仮想空間と田舎の現実世界を、続く12年の『おおかみこどもの雨と雪』では“おおかみおとこ”との間に“おおかみこども”を生んだ母と子どもたちの絆を描き出した。
相反するふたつの世界を組み合わせてアニメーションを撮ってきた監督が、“現実とパラレルワールド”を舞台にした、新たな名作『バケモノの子』を生み出した。
渋天街のバケモノ・熊徹に役所広司、師弟関係を結ぶ少年に『おおかみこどもの雨と雪』に続いて宮崎あおい、その青年期を染谷将太、ヒロインの少女に広瀬すず、このほかにも津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋と、豪華なボイスキャストが集結していることも大きな話題に。
また主題歌はMr.Childrenのニューアルバム『REFLECTION』の収録曲「Starting Over」に決定! この楽曲によって、1人の少年が思春期の壁を叩き、ドアを開けて成長していく物語が、さらにエモーショナルなものになっている。
※宮崎あおいの崎は正しくは「大」が「立」
イベント名 | 映画『バケモノの子』試写会 |
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会場 |
よみうりホール
(有楽町)
有楽町朝日ホール (有楽町) |
開催日時 |
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料金 | 無料 |
申し込み可能人数 | 1組2名 |
申し込み方法 | 申し込みボタンからお申し込みください。本企画が先着申し込みの場合は、販売数に達し次第、受付終了となります。抽選申し込みの場合は、遅くとも本企画開催日の1週間前までには、メールにて当落のご連絡をしております。当選された方には、メールにて参加手続き方法をお知らせしますので、期日までにお手続きをお願いします。 ※企画によって締切り期間が異なりますので、ご注意ください。 |
注意 | 【試写会当日の参加方法】
当選メールより参加確定を行った方には、ご登録の住所に試写会招待ハガキを郵送します。 当日は「ご招待者受付」がありますので、こちらで招待ハガキを提示いただければ、入場することができます。 ※試写会へのご招待は、当選者本人とそのお連れ様1名とさせていただきます。ご本人確認のため、試写会場にて身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。当選者ご本人とお連れ様以外は、入場をお断りいたしますので、ご了承くださいませ。 ※開映後は入場をお断りいたしますのでご注意ください ※ご応募いただきました個人情報(氏名・住所・電話番号など)、当選者の方へのプレゼントの発送と会場ご招待受付時の確認に使用させていただきます。その他第三者への譲渡は一切行いません。 |
人間たちが住む世界とは別にこの世に存在する、バケモノの世界。人間界の“渋谷”に生きるひとりぼっちの少年と、バケモノ界の“渋天街”に生きるひとりぼっちのバケモノ。
彼らは交わることのないふたつの世界に生きていた。ところが、ある日、少年はバケモノの世界に迷い込んでしまう。そこでバケモノ・熊徹の弟子となり、少年は九太という名前を授けられる。交流するはずのなかった2人の偶然の出会いから、思いもよらない冒険がはじまって・・・。
監督・脚本・原作/細田守
声の出演/役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず、ほか
配給/東宝
7月11日(土)TOHOシネマズ スカラ座ほかにて公開
※宮崎あおいの崎は正しくは「大」が「立」