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映画『繕い裁つ人』 試写会プレゼント

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地図&データ

映画『繕い裁つ人』 試写会プレゼント

150組300名様を映画試写会にご招待

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夢見るための服、仕立てませんか?
中谷美紀の作る服に三浦貴大が一目惚れ

そこは頑固な2代目女店主が服を仕立てる小さな一軒家「南洋裁店」。女子高生は母親の服を仕立て直し、軽やかなワンピースに。老婦人はかつて恋人から贈られ何十年も眠っていた生地をスカートに。なじみが少なくなった洋裁店でのオーダーメイド服が、その町では今も愛されていた・・・。

映画『しあわせのパン』で、日本をおいしく癒してくれた三島有紀子監督の最新作。南洋裁店を営むヒロインを中谷美紀が、個性派キャストとともに演じる。あなたは一生寄り添える洋服、一生寄り添いたい“自分”にもう出会っているだろうか? 自分に似合う服だけでなく、生き方も仕立てたい女子は、ぜひ「南洋裁店」へ。

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『繕い裁つ人』の秘密1
中谷美紀が演じる完璧主義の無器用女子

原作は講談社「ハツキス」で連載中の渡辺葵の同名コミック。「オシャレは自分のため。とっておきの服はたった1人の誰かのため」という先代の祖母の言葉を胸に、毎日丁寧に服を繕い、生地を裁つヒロイン・市江を演じるのは中谷美紀さん。

市江は裁縫に関してはとことん追求するのに、それ以外はお茶すらうまく淹れられない無器用さん。監督もそんな市江の「“完璧さ”と“ほころび”を撮りたい」と考えていたという。中谷さんはそのリクエストに応え、ややもすると誰も寄せ付けない“鉄の女”のような市江を、緩急織り交ぜながらチャーミングに演じている。

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『繕い裁つ人』の秘密2
30歳以上だけが参加できる「夜会」とは?

その町には年に一度、大人しか参加できない「夜会」がある。洋裁店の先代店主が始めたもので、今は市江が主催している。家ではいつもステテコを履いているおじいちゃんが蝶ネクタイをし、市江が仕立て直したスーツを着て出かける。クリーニング店で汗をかきながらアイロンをかけるお母さんも、その夜は真っ赤なロングドレスを着てワインを飲む。

現実の日本には、そんな町はないけれど、映画を観ると「夜会」がある町に住んでみたいと思うはず。女子なら誰もが知っている、好きな服を着たときのあの高揚感。今作はそれがスクリーンからあふれてくる。

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『繕い裁つ人』の秘密3
女心をくすぐる洋服たちとレトロな街並み

監督と中谷で衣装を誰に依頼しようかと話していたとき、偶然にも同じ名前が浮かんだという。そこで衣装をオファーすることになったのが、映画や舞台の衣装デザイナーとして活躍する伊藤佐智子。「洋服」も今作の主役のひとり。温かみを感じるオーダーメイドの洋服たちや、ブルーを基調にした市江の仕事服は、個性的でとても美しい。

洋服とともに、異国情緒漂うクラシカルな街並みも、心をときめかせてくれる。今作はすべて神戸にある実際の街並みを使って、ロケが行われた。南洋裁店は、兵庫県川西市にある国登録有形文化財・旧平賀邸だったり、ストレスが溜まるとチーズケーキを食べにいくお店が神戸・三宮の珈琲店「サンパウロ」だったりと、ロケ地を巡るのも楽しそう!!

Data

イベント名 映画『繕い裁つ人』 試写会プレゼント
会場 ニッショーホール (虎ノ門)
開催日時
  • 2015/1/22(木)18:30〜 開場18:00、開映18:30
料金 無料
申し込み可能人数 1組2名
申し込み方法 申し込みボタンからお申し込みください。本企画が先着申し込みの場合は、販売数に達し次第、受付終了となります。抽選申し込みの場合は、遅くとも本企画開催日の1週間前までには、メールにて当落のご連絡をしております。当選された方には、メールにて参加手続き方法をお知らせしますので、期日までにお手続きをお願いします。
※企画によって締切り期間が異なりますので、ご注意ください。
注意 ※ご当選された場合、こちらのイベントに参加できる方のみご応募ください

※試写会へのご招待は、当選者本人とそのお連れ様1名とさせていただきます。ご本人確認のため、試写会場にて身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。当選者ご本人とお連れ様以外は、入場をお断りいたしますので、ご了承くださいませ。

※ご応募いただきました個人情報(氏名・住所・電話番号など)、当選者の方への
プレゼントの発送と会場ご招待時の確認に使用させていただきます。
その他第三者への譲渡は一切行いません

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映画『繕い裁つ人』

神戸の大手デパートに勤める青年・藤井は、ある小さな洋裁店に通い詰めている。藤井はその洋裁店の女主人・市江が作る服をなんとかブランド化したい。そして自分の働くデパートで販売し、多くの人に着てもらいたいと思っていた。市江は祖母の後を継いだ2代目で、祖母のデザインをもとに彼女が作る服はすべて1点もの。たった1軒だけ卸している店では、どれも即日完売の人気ぶりだ。

藤井は今日も市江の店に行きブランド化を説得するが、彼女はまったく興味を示さない。市江は少しの新作と、町の人が持ち込む先代の服の仕立て直しとサイズ直しの仕事で満足しているように振る舞っているが、藤井は違うと感じていた。市江はきっと自分がデザインした服が作りたいはず。ただ挑戦や変化を恐れているだけなのだと。市江に煙たがられながら、藤井の説得は続くが・・・。


監督/三島有紀子
脚本/林民夫
原作/池辺葵「繕い裁つ人」(講談社「ハツキス」にて連載中)
出演/中谷美紀、三浦貴大、片桐はいり、黒木華、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ほか
配給/ギャガ
2015年 日本映画
上映時間/1時間44分
1月31日(土)、新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー

公式サイトはこちら

  • 取材・文/安田佑子 (C)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
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