家族、親友、恋人・・・愛するものたちを引き裂いたのは【太陽】だった。これはあるウイルスの増殖がもたらした、切なくも希望に満ちた物語。太陽に愛された人たちと、見捨てられた人たち、昼と夜別々の世界で生きる人たちを描いた作品だ。
SFであり、青春ドラマであり、ラブストーリーであり、究極の家族の物語でもある今作のキャスト登壇付きの完成披露試写会が決定! 神木隆之介や門脇麦の演技をひと足先にチェックして。
物語の舞台は21世紀初頭。バイオテロによって世界にはウイルスが蔓延し、人類は2つに分断される。太陽の下では生きられないが、若く健康的な肉体と高い知能を有する進化した新人類【ノクス】と、太陽の下で自由を謳歌しつつも、暮らしは貧しいままの旧人類【キュリオ】。
2つの世界で対立しながら生きる2つの人間がどう融和していくのか。その問いかけは自分自身の生き方を省みるきっかけになるかも。
主演は若手俳優のなかでも群を抜いた人気と演技力を持つ神木隆之介と門脇麦。神木が演じるのは、キュリオに生まれながらものクスへの憧れを抱く青年・奥寺鉄彦。『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』など話題作への出演に続き、今作で新境地を見せている。
一方門脇が演じるのは鉄彦のおさななじみで、ノクスへの反感を糧に生きる生田結。彼女も『愛の渦』や、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』で高い演技力を評価されている逸材。2人の若き主演を支える古川雄輝、高橋和也などの俳優陣にも注目したい。
原作は、読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞の劇作家・演出家 前川知大率いる劇団イキウメの舞台。2014年には蜷川幸雄とタッグを組んで「太陽2068」として上演されるなど、作品の素晴らしさは折り紙つき。
それを『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカーゲーム』を手がけた気鋭の監督、入江悠が実写映画化する。若い才能たちが集まって作り上げる、誰も出会ったことのないハイブリットな映画をぜひ目撃して。
イベント名 | 映画『太陽』キャスト登壇付き完成披露試写会 |
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会場 | 一ツ橋ホール (神保町) |
開催日時 |
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料金 | 無料 |
申し込み可能人数 | 1組2名 |
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注意 | 【試写会当日の参加方法】
当選メールより参加確定を行った方には、ご登録の住所に試写会招待ハガキを郵送します。 当日は「ご招待者受付」がありますので、こちらで招待ハガキを提示いただければ、入場することができます。 ※試写会へのご招待は、当選者本人とそのお連れ様1名とさせていただきます。ご本人確認のため、試写会場にて身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。当選者ご本人とお連れ様以外は、入場をお断りいたしますので、ご了承くださいませ。 ※開映後は入場をお断りいたしますのでご注意ください。 ※消防法の規定により、満席の場合には開映前であっても入場を制限させていただく可能性がございます。その場合は早く到着された方より優先的に入場いただくことになります。ご了承ください。 |
21世紀初頭、世界中に拡散したウィルスにより人口は激減。生き残った人類は、感染を克服し心身ともに進化したが太陽の光に弱くなった新人類・ノクスと、ノクスに管理されながら貧しく生きる、キュリオ(骨董品)と呼ばれる旧人類の二つに分かれて暮らしていた。ノクスの技術によって、キュリオからノクスへの転換も可能となっていたが、転換は医学的に若年層に限られていた。そんなある日、キュリオのとある寒村でノクスの駐在員をキュリオの男が惨殺するという事件が起こる。その結果、村はノクスによる経済封鎖を受け、一層貧しくなっていった。そして10年後、村の若者・奥寺鉄彦は村での生活に行き詰まりを感じながら、鬱屈した日々を送っていた。一方、幼馴染の生田結は自分を捨てノクスへと転換した母親とノクスそのものを憎みながら、それでも村を何とかしたいと前向きに暮らしている。そこへ、2人の運命を大きく変える出来事が起こる。
監督/入江悠
出演/神木隆之介、門脇麦、古川雄輝、綾田俊樹、水田航生、森口瑤子、高橋和也、村上淳、中村優子、鶴見辰吾、古館寛治ほか
配給/KADOKAWA
4月23日より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー