【高校生向けの人気のニキビケア化粧水おすすめ7選】お手頃価格でニキビをケアしよう

皮脂が過剰に分泌されることで発生する思春期ニキビ。顔の気になる部分にニキビが出来ているけど、どう対処したらいいのかわからない人も多いのでは。そこで今回は高校生でも購入しやすい2000円以下で購入できるニキビケア化粧水をご紹介。特徴を理解して自分に合ったニキビケア化粧水を見つけよう。

更新日:2024/12/01

大人・思春期ニキビ対策に!OZmall読者が選んだおすすめニキビケア化粧水21選を紹介

生活習慣の乱れや日々のストレスが原因でニキビができ始めている人も多いはず。仕事や学校が忙しくて皮膚科や病院に通えずに困っている人も多いのでは。この記事ではOZmall読者が使用したおすすめのニキビケア化粧水を紹介。選び方などを参考に自分にぴったりのニキビケア化粧水を選ぼう。

美容のプロに聞いた化粧水の選び方

化粧水を選ぶときのポイントは「肌質」「種類」「年代」の3つ。

肌質は、普通肌、脂性肌、乾燥肌、混合肌、敏感肌の5タイプにわかれ、それぞれ化粧水を選ぶときに注意するポイントが異なる。そのため、まず化粧水を選ぶときは、洗顔後の肌がどんな状態なのかをチェックして、自分の肌タイプを知ることが大切。

また、一般的な保湿化粧水や収れん化粧水、拭き取り化粧水など、種類もさまざま。自分のなりたい肌のイメージに合わせて、使い分けたい。

年齢を重ねるにつれて、肌悩みも増えてくる。そのため、年齢を考慮してアイテムを見極めることも必要。肌悩みに合わせて選ぶことで、理想の肌に近づける。

化粧水を選ぶときは、これらの3つのポイントに注目して選べば、自分にぴったりのアイテムが見つかるはず。

「日本メイクアップ技術検定協会」芦田貴子さん

美容学校や美容関連企業にて、数多くのメイクアップ教育に従事。美容師としてサロンワークの他、各種撮影等を担当するなど幅広く活動している。日本メイクアップ技術検定協会では、理事として検定試験、教育運営の他、資格取得者の就業支援やメイクアップ関連企業の採用サポートを担当している。

日本メイクアップ技術検定協会 戸田愛里沙さん

大手化粧品会社にてメイクアップインストラクターとして従事後、日本メイクアップ技術検定協会では教育部門の責任者として、検定試験、教育内容の取りまとめや講師育成を担当している。また、メイクアップの基礎知識と基礎技術をわかりやすく広め伝える為に、テキストの作成・監修も行なっている。

1.高校生に化粧水は必要?化粧水の役割や思春期ニキビの原因

1-1.高校生のニキビ(思春期ニキビ)の原因

成長ホルモンの分泌が活発になることで過剰になる皮脂が主な原因。とくに体の中心部は皮脂量が多いので、おでこ、鼻、眉間、背中などにできやすい。メンズはヒゲそりの影響もあり、フェイスラインにできるケースもある。
ホルモンバランスが安定してくると徐々に改善されることが多い。

>>ニキビができる原因についてもっと詳しく見る

1-2.ニキビを防ぐためには化粧水が必要!

化粧水の役割は、肌に水分を補うこと。
ニキビは皮脂が毛穴に詰まり炎症が起きることでできる。
化粧水を使わないと乾燥が原因で皮脂が過剰に分泌され、ニキビができやすくなる。テカリの原因になることも。
そのためにも、洗顔で汚れを洗い流して清潔な状態にして、化粧水を使って保湿したほうがいいい。

1-3.ニキビやニキビ跡は化粧水で治る?

薬用の化粧水(医薬部外品)では肌の状態を整えることが役割で、「ニキビを防ぐ」ことしかできない。そのため、ニキビ跡やクレーターは、一度できてしまったら化粧水では直すことができない。もし、跡ができてしまったら、早めに皮膚科へ行くことを検討しよう。

最近はコメド(白ニキビ)の段階で治療ができる皮膚科も増えているよう。ニキビの初期段階で治療をして、早めにニキビケアをしてみて。

2.ニキビに悩む高校生向け!化粧水の選び方

2-1.有効成分が含まれた医薬部外品を選ぶ

ニキビを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品をチェック。代表的なものは、肌を整える「ビタミンC誘導体」、荒れを防いで健やかに保つ「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」など。
医薬部外品(薬用)でなければ、「ニキビを防ぐ」と謳えない。

2-2.ノンコメドジェニックテスト済みの製品を選ぶ

ニキビを防ぎたいなら、第一にチェックすべきはノンコメドジェニックテスト済みの製品。ニキビの初期段階「コメド」ができないことをテストで確認しているので、化粧水選びの一助になる。

ただし、テスト済みだからといって絶対にニキビができないわけではない。ニキビのえさになりうる成分を含んでおらず、あくまでも「できにくい」製品だということを理解しよう。

※ニキビのもとになる「コメド」ができにくいことを証明するテストを行っている製品のこと。ただし、すべての人にニキビができないわけではない。

2-3.しっかり保湿できるものを選ぶ

肌の潤いを保つことも、ニキビ予防には重要なポイント。化粧水は「水」なので、水溶性の保湿成分が豊富に含まれているものがおすすめ。「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「リピジュア」、各種植物エキスなどが該当する。

また、「セラミド」類も要チェック。脂質なので水溶性ではないが、保湿力が高い成分として知られている。

なお「ニキビのエサになるから、油性の保湿成分はNG」と考えてしまいがちだが、肌を柔軟にするなどよい影響をもたらすこともある。一概に悪者扱いする必要はないが、やはりニキビの元になってしまうことがあるのもまた事実。迷ったらオイルフリーの化粧水を選ぶのがベターといえる。

2-4.肌を引き締める成分

肌を引き締める成分(収れん成分)が入っているものを選ぶとよい。「コハク酸」「クエン酸」などの有機酸、「硫酸亜鉛」「酸化亜鉛」などの金属塩、タンニンなどを含む「アロエエキス」「サルビアエキス」「ハマメリスエキス」などの植物抽出物が該当する。

今月のピックアップアイテム(PR)

第一三共ヘルスケアダイレクト

ライスフォーストライアルセット

1200円(10日間)

有効成分が肌の水分保持能を改善。3つのステップでハリのあるみずみずしい印象の肌へ

化粧水、美容液、クリームの3つのステップで濃密な潤い体験ができる、10日分のトライアルセット。肌の水分保持能を改善する効果が認められた、有効成分のライスパワーNo.11を配合している。肌の水分をキープし、ハリと弾力を与えることで、若々しい印象に。

中でも化粧水である「ディープモイスチュアローション」は、肌にすっとなじむ使い心地が魅力。40%配合されたライスパワーNo.11が、表皮の基底層までアプローチして潤いを補給する。乾燥肌だけでなく、混合肌や外的刺激を感じやすい敏感肌にもおすすめ。

化粧水、美容液、クリームの3点ともに、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験を実施済み。ゆらぎやすいデリケートな肌に配慮し、香料、着色料、石油系界面活性剤、動物性原料が不使用であるほか、アレルギーテストも実施※1している。ライン使いでしっかり潤いケアがしたいなら、ぜひ試してみて。期間限定※2で、ダブル有効成分処方※3のエイジングケア※4シリーズの薬用湿潤クリーム(ミニサイズ)1個をプラスしたセットが試せる。

※1 すべての人にアレルギーが起きないということではない
※2 2025年1月30日まで
※3 ライスパワーNo.11α、ビタミンE酢酸エステル
※4 年齢に応じたケア

3.ドラッグストアで買えるプチプラも!高校生の思春期ニキビにおすすめの化粧水7選

オズモール読者753人のアンケート調査からわかった、高校生向けに人気の2000円以下で購入できるニキビケア化粧水7選をご紹介。
口コミも参考に自分にぴったりのニキビケア化粧水を見つけよう。

※ニキビに悩んでいるオズモール読者が使用している商品の中から2000円以下のものを対象とする
※記事内に掲載されている口コミは、オズモール調べ

第一三共ヘルスケアダイレクト

ライスフォーストライアルセット

1200円(10日間)

有効成分が肌の水分保持能を改善。3つのステップでハリのあるみずみずしい印象の肌へ

化粧水、美容液、クリームの3つのステップで濃密な潤い体験ができる、10日分のトライアルセット。肌の水分保持能を改善する効果が認められた、有効成分のライスパワーNo.11を配合している。肌の水分をキープし、ハリと弾力を与えることで、若々しい印象に。

中でも化粧水である「ディープモイスチュアローション」は、肌にすっとなじむ使い心地が魅力。40%配合されたライスパワーNo.11が、表皮の基底層までアプローチして潤いを補給する。乾燥肌だけでなく、混合肌や外的刺激を感じやすい敏感肌にもおすすめ。

化粧水、美容液、クリームの3点ともに、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験を実施済み。ゆらぎやすいデリケートな肌に配慮し、香料、着色料、石油系界面活性剤、動物性原料が不使用であるほか、アレルギーテストも実施※1している。ライン使いでしっかり潤いケアがしたいなら、ぜひ試してみて。期間限定※2で、ダブル有効成分処方※3のエイジングケア※4シリーズの薬用湿潤クリーム(ミニサイズ)1個をプラスしたセットが試せる。

※1 すべての人にアレルギーが起きないということではない
※2 2025年1月30日まで
※3 ライスパワーNo.11α、ビタミンE酢酸エステル
※4 年齢に応じたケア

オルビス

ニキビ対策 スターターセット

980円/洗顔料20g、化粧液40ml、保湿液14g

甘草由来の有効成分を配合して、肌荒れとニキビをケア

化粧水のほか、洗顔や保湿液など洗顔や保湿液など「オルビス クリアローション」を含むクリアシリーズを、気軽に試せるトライアルセット。たっぷり3週間分入っているので、肌に合うかじっくり見極められる。

ニキビ・肌荒れを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」をはじめ、保湿成分「ハトムギエキス」、整肌成分「紫根エキス」といった3種類の和漢成分を配合し、ニキビのできにくい健やかな肌へ。

また、「浸透型コラーゲン」が角層を潤いで満たし、乾燥ダメージから肌を保護。繰り返しがちなニキビで悩んでいる人、オイルカットのさっぱりとした使用感が好きな人におすすめ。

口コミ/レビュー

・ずっと使っていて自分の中の定番になっている。使い心地はサラッとした感じだが、しっかり保湿できる。(60代 女性)
・ブルーのパッケージカラーが爽やかよい。使い心地はサラッとした感じだがしっかり潤う。(60代 女性 脂性肌)
・コスパがよい。ボトルのスマートさ、洗顔、化粧水、ニキビジェル、美容液とトータルケアできるのもよい。(30代 女性 混合肌)
・価格が手頃で続けやすい。無香料でシンプルなパッケージ。脂性肌なので、さっぱりした使用感が気に入っている。(30代 女性 脂性肌)
・使用感はさっぱり系、詰替え用があるので買いやすい。パッケージもシンプルでよい。(30代 女性 混合肌)

資生堂

d プログラム アクネケア セット MB

1100(トライアル価格)円

4つのフリー処方で肌にやさしい使い心地

・角層にしっかり浸透、うるおいを与えてキメを整える
・メラニンの生成を抑制し、シミ、そばかすを防ぐ
・4つのフリー処方で肌にやさしい使い心地

ニキビを防ぎながら、うるおいに満ちた明るい印象の肌に導く化粧水。角層まで浸透し、毛穴の目立ちにくいキメの整った肌に。

メラニンの生成を抑え、シミやそばかすの発生を防ぐ。また、パラベンフリー、アルコールフリー、無香料、無着色のフリー処方で弱酸性なので、敏感肌でも使いやすい。

乳液もセットになっている7日間のトライアルセットで、気軽にdプログラムのスキンケアを体感してみて。

口コミ/レビュー

・ニキビのない箇所は潤う感じで、敏感肌でも使いやすいなと思った。(30代 女性)
・小さいニキビができてきた時に対策として使っていました。落ち着いたら普段のもう少しコクのあるタイプに戻します(40代 女性)
・化粧水と乳液だけでなく、ニキビケアのフルラインで使えるようなものがあると嬉しいなと思います。(30代 女性)

オードムーゲ

薬用ローション ふきとり化粧水

160ml 1040円

皮脂や汚れを拭き取りながら、ニキビができにくい潤い肌に

・ふきとりケアで、肌の余分な汚れ、皮脂を除去
・殺菌成分を配合しニキビのできにくい肌に
・コットンパックにも

くり返すニキビや肌荒れをはじめとする、日々の肌トラブルから守る化粧水。

コットンに化粧水を浸み込ませ、やさしく拭き取るだけの簡単お手入れで余分な皮脂や汚れ、汗をふきとり、肌を清潔に保つことができる。

ニキビができやすいところは、浸み込ませたコットンでパックをするのもおすすめ。いろんな用途に手軽に使えるのも嬉しい。

口コミ/レビュー

・全身に使えるので背中ニキビにもいい。また、コットンで拭き取るので古い角質も拭き取れる感じがする。(20代 混合肌 女性)
・さらっとしていてベタつかない。通常の化粧水の前にふきとり化粧水として使用していたが、ニキビ予防できていたと思う。(30代 乾燥肌 女性)
・普通の化粧水の前に使用している。特につっぱることもなく、これからも使用していくつもり。(30代 脂性肌 女性)

ロート製薬

メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水

170ml 1270(Amazon)円

美白成分と保湿成分を配合で、美白と保湿ケアを両立!

・メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
・「高浸透ビタミンC誘導体」を配合
・さわやかな柑橘系の香り

メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ化粧水。

有効成分「高浸透ビタミンC誘導体」を配合し、ニキビ肌にもうるおいを与える。

さっぱりタイプとしっとりタイプの2種類展開で、1年中使いやすいのもポイント。柑橘系の香りで、気分も明るくリフレッシュできる。

口コミ/レビュー

・柑橘系の香りが爽やかで付け心地も良い。ドラッグストアでも手に入りやすい。(30代 普通肌 女性)
・価格が安いのでたっぷり惜しみなく使える。化粧水はさっぱりタイプとしっとりタイプがあるので、朝と夜で使い分け、朝も夜も、シートマスクにたっぷりと含ませてパックをしている。水分がたっぷり入ると肌のターンが変わり、乳液やクリームの効果も上がる。使用後は肌にほんのりスーッとした感覚があるのでメールソール系が苦手な方は避けた方が良いかもしれない。また、ビタミンCは時と場合によって肌に刺激になるので敏感肌の方やトラブルがある方はピリピリしたりするかもしれない。(30代 混合肌 女性)
・値段が安いのに使用感が良くて肌トラブルもなく安心して使える。(40代 乾燥肌 女性)
ビタミンC導入を基準にしていて、成分も価格も申し分ない。とろみ感のあるテクスチャーも気に入っている。(40代 脂性肌 女性)
・柑橘のさわやかな香りがとても良い。コスパが良いのでたっぷり使える。脂性肌だがさっぱり使えて潤う。(20代 脂性肌 女性)
・ベタつきは特に気にならず、スッと肌に入っていく感じ。バシャバシャ使える。(20代 混合肌 女性)
・肌に浸透し馴染む感触が良かった。使い続けるとニキビも小さくなった。(20代 敏感肌 女性)

NOV

ノブ ACアクティブシリーズ

1650(初回購入)円

ノンコメドジェニックテスト済みでニキビができにくい

・ノンコメドジェニックテスト済みでニキビができにくい
・アクネ菌の栄養源になりにくい成分を厳選
・健康的な肌に整えてくれる

肌にうるおいを与えて、テカリを抑えながら大人ニキビ肌を美肌に導く化粧水。アクネ菌の栄養源になりにくい成分を厳選して使用している。

保湿成分「リピジュア(R)」「AHA」をぜいたくに配合し、乾燥や肌荒れを防ぐ。また、付属の洗顔料で毛穴の黒ずみや肌のざらつきをすっきりオフできる。

ニキビができにくい製品なのかどうかを判断するノンコメドジェニックテスト済み。「クレンジングリキッド」「洗顔料」「乳液」などがセットになっている7日間のトライアルセットで、ノブのニキビケアを気軽に体感してみて。

口コミ/レビュー

・ノブの化粧水は、ニキビがひどい時でもしみたりピリピリしたりするとがないので肌質に合っていると思う。値段もそれほど負担にはならない程度。(50代 混合肌 女性)
シャバシャバタイプの化粧水だけどしっかり保湿もできる化粧水。コスパも悪くないので続けて購入しやすい。香りはなく癖がないので幅広い人に使いやすい化粧水だと思う。(30代 敏感肌 女性)
・さらりとして、肌馴染みが良く、肌にすーっと入っていく感じが心地よい。(40代 乾燥肌 女性)
・さらっとした使い心地で、肌に負担にならない感じがいい。しみないのもよかった。(30代 混合肌 女性)
・アトピー肌でも肌に負担があまりかからず、仕上がりもしっとり感が残る。(40代 敏感肌 女性)

DHC

薬用アクネコントロール フレッシュ ローション

160ml 1100円

肌トラブルが気になる季節の変わり目に!保湿成分「リピジュアR」が肌を健やかに整える

・殺菌、角質軟化作用をもつ「サリチル酸」を配合
・毛穴が気になる肌を引き締め、うるおいをチャージ
・メントール誘導体でさっぱりとした使用感

「思春期ニキビを防ぎ、すこやかな肌に整える」がコンセプトの化粧水。思春期特有のニキビに特化し、原因となる過剰な皮脂、皮脂づまり、アクネ菌の増殖を抑える。

有効成分である「サリチル酸」がアクネ菌を殺菌し、肌をニキビのできにくいコンディションに整える。

無香料、無着色、パラベンフリー、アルコールフリー、天然成分配合で、デリケートな肌にも使いやすい。「メントール誘導体」を配合したフレッシュな使い心地で、繰り返しニキビができない肌環境づくりをめざせる。

口コミ/レビュー

・さっぱりしている。若い肌だといいと思いますが、もうちょっとしっとり感があってもいいと思い。(40代 女性)
・つけすぎると乾燥しすぎるが、悪化しない気がする、ネットで安いし買いやすい(40代 女性)

4.化粧水とその他アイテムの使い方のポイント

4-1.化粧水はケチらずたっぷり使う。肌をこすらないように注意

乾燥を防ぐために、たっぷりの水分を与えることが大切。商品ごとの説明に従い適切な量を使おう。
とくに記載がなければ、500円硬貨大が目安。
肌をこすってしまうと刺激になり、ニキビが悪化することもある。摩擦が起きないように、手で肌をやさしく包み込むようになじませるのがおすすめ。

4-2.化粧水の後には乳液やジェルで仕上げる

化粧水だけだと、せっかく与えた水分が蒸発してしまう。エモリエント効果のある乳液でふたをして、潤いを逃さないようにすることが大切。ベタつきが気になるならジェルなどでもOK。

4-3.洗顔のしすぎはNG

ニキビが気になるからといって1日に何度も洗顔を繰り返すと、肌に必要な水分を奪ってしまい乾燥を強めてしまう。洗顔は1日2回行うのが基本。

5.高校生のニキビケアにまつわるQ&A

化粧水も乳液も使うのは面倒。オールインワンでもニキビケアできる?

面倒だったり忙しかったりして、化粧水や乳液を省いてしまうくらいならオールインワンに頼るのもあり。ニキビを防ぐことを謳っている薬用タイプを選ぶこと。
化粧水と乳液では役割が異なるため、本来はそれぞれを使うのがもちろん理想的。忙しいときのために常備しておき、レスキューアイテムとして活用するのがおすすめ。

男子と女子で選び方のコツは異なる?

基本的には同じで問題なし。ただし男性のほうが皮脂の分泌量が多く水分量が少ないため、より丁寧な洗顔を心がけることが大切。

また、男性は女性より毛穴が大きくヒゲもしっかりと太いため、顎やフェイスラインにニキビができやすい傾向がある。ヒゲが生えはじめるとカミソリを使うことになり、少なからず肌にダメージがかかる。そこから雑菌が入ってニキビができたり悪化させたりすることも多いので、シェーバーを定期的に取り替える、洗顔を丁寧にして悪化させないなどの工夫が必要。

皮膚科で処方される薬にはどんなものがある?

内服と概要の2種類がある。内服は抗菌薬や漢方など。
外用は抗生物質や抗菌剤、殺菌作用のあるものなど。

スキンケアが肌に合わないと、ニキビが悪化することもある?

肌に合わない成分が入った化粧品を使った場合悪化することがある。たとえばアルコールなど。
さまざまな原因で肌が敏感なときに合わないものを使うと、ニキビや肌荒れが起こる可能性はより高まる。

  • LINEで送る
※記事は2024年12月1日(日)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP