迷って見つける恋するトキメキ
『X-MEN』シリーズから生まれた物語『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。驚異的な治癒能力、「シャキーン!」という音とともに両拳から飛び出る長さ30pもの超金属の爪を持つヒーロー、ウルヴァリン。なぜ彼が「ウルヴァリン」と名乗るようになったのか? 彼が記憶を消されて失った思い出とは? 彼には現在の恋人ジーンの前に愛した女性がいた。そして深い絆でつながった兄も・・・。ヒュー・ジャックマンの世界的ブレイク作となった『X-MEN』シリーズの序章と言える今作。1作目から9年経ってもヒューの肉体美にはさらに磨きがかかっている! もしかしてヒューもウルヴァリンと同じように年を取らないの・・・!?
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役作りのため、朝4時に特製プロテイン・シェイクを飲むことから1日が始まり、その後2時間のウェイト・トレーニングをし、1年かけて体を鍛えあげたヒュー。ちょうど『オーストラリア』の撮影と重なり、編集スタッフに「体が急速に変わりすぎて、うまく編集できるか心配だよ」と言われたほど。シリーズでウルヴァリンの大切な女性、と言えばサイクロップスの恋人ジーンだが、今作ではウルヴァリンが人間に混ざって静かに生きようとしていたときに出会った教師のケイラが初恋の相手として登場。そして、彼のシンボルマークの汚れた皮のジャケット。「なんでいつもあのジャケット?」と思っていたファンも、今作を見れば納得するはず。
ウルヴァリンは過去に超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術を受けている。では改造前の彼の体はどうなっていたのか? また、シリーズ2作目で、記憶喪失のウルヴァリンに、彼の改造に関わった軍人・ストライカーは言う。「改造は、お前が自ら志願したのだ」と。シリーズでは闇に隠されていた謎が今作で明らかに。ストライカーほか、今作ではシリーズで強烈な印象を残したキャラクターたちの若い頃に出会える。特殊なサングラスをかけている少年・・・ファンならご存知のはず。彼の名はスコット。目から破壊光線を出す彼がX-MENのメンバー“サイクロップス”になる以前の姿が見られる。さらに、映画のラストには“あの人”も!!
映画での登場が待ち望まれていた人気のキャラクター たちが次々登場するのもファンには朗報。しかも皆かなりのイケメン揃い。カードと棒が武器の“ガンビット(本名レミー・ルポー)”、スカーレット・ヨハンソンの旦那様、ライアン・レイノルズ演じる刀の名手“デッド・プール(本名ウェイド)”、韓国の人気スターのダニエル・ヘニー(『春のワルツ』)が演じるストライカーのボディガードで銃使いの“エージェント・ゼロ”がコミックを飛び出し、映画ではどんな鮮やかな動きを見せるのか注目してほしい。ちなみに、念じるだけで飛行機もエレベーターも動かせる“ブラッドリー”役は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのメリー役でお馴染みのドミニク・モナハンが演じている。
地を這い、獣のように敵を倒す兄・ビクターと、両手の拳から長い爪が飛び出して武器にする弟のローガン。特殊能力を持ち、どんな傷もすぐに治ってしまう2人は150年以上も人間たちに混ざって歴史的な戦争を経験してきた。ある時、2人のもとに謎の軍人・ストライカーが現れ特殊部隊「チームX」に参加する。しかし、あまりに残忍なやり方にに耐えられないローガンはビクターとも仲違いし、ローガン1人だけが離脱する。その6年後・・・。
監督/ギャヴィン・フッド 出演/ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ダニー・ヒューストン、ウィル・アイ・アム、リン・コリンズ、ケヴィン・デュランド、ドミニク・モナハン、テイラー・キッチュ、ダニエル・ヘニー、ライアン・レイノルズほか 配給/20世紀フォックス映画 上映時間/1時間48分 公式サイト/http://www.XMEN-ZERO.JP 9月11日(金)TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
■試写会開催日時: 8月4日(火)18:00開場、18:30開映 九段会館ホール(九段下)
■応募締め切り:7月27日(月)
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