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“オーシャンズ”が復讐を誓うターゲット、冷酷無比なカジノ経営者のバンクを演じるのは名優アル・パチーノ! 「バンク役には、オーシャンズに対する脅威としてスクリーン上で十分な存在感を見せつけられる俳優が必要だった。候補者はごくごく少数だったよ」とソダーバーグ監督が語るとおり、映画『ゴッドファーザー』でも発揮されたアル・パチーノの威圧感が、今回のミッションの難しさを際立たせてくれる。もう1人のターゲットは、バンクの右腕にして有能なキャリアウーマンであるアビゲイル。本作のキャストで紅一点のエレン・バーキンが演じる彼女には、とろけるような恋の誘惑が待っている!? |
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2作目から3作目の間に変化したことといえば、ブラッド・ピットとマット・デイモンがパパになったこと! ブラピにはアンジェリーナ・ジョリーとの間に実娘と3人の養子が、マットには昨年生まれたばかりの娘がいる。子供好きで有名なこの2人、撮影の合間にずっと“おむつ談義”をして、お互いの育児経験を語りあっていたそう。ブラピはUSA・トゥデイ紙に対し「マットが通りすがりにおむつが余っていないかって聞いてきた時、何かが変わったってことに気づいたよ」と語っている。一方、ついに子供がいない唯一のキャストとなったジョージ・クルーニーは「子供のいる人生には、僕はまだ向かない」ようで、この先も独身生活は続きそう。 |
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映画の撮影では、出番がないキャストは各自のトレーラーに引っ込んでいるのが通例。そこは仲間の連帯感を描いた『オーシャンズ』のこと、ディレクターのアイデアで使われていない会議室を見つけ、みんなが集まれる空間“オーシャンズ・クラブ”ができあがった! テレビ、ゲーム台、雑誌などがそろえられ、みんなで食事もできる。仲間たちの絆を生んだクラブは撮影終了時に惜しまれながら閉鎖されたが、メンバーズ・カードが全員に配られた。そこにはこの作品ならではのニクい規則が。「君は終身会員だ。しかし、もし私たちの誰かが世界のどこかで君に会い、そのときに君がこのカードを持っていなければ、酒をおごるのは君だよ」 |
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