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あの頃は将来なんて見えなくて、お金もなかったけど、あなたがいて、みんなもいて、なんだか楽しかった。映画『ソラニン』は、誰もが経験した「あの頃」の物語。会社を勢いで辞めてしまった芽衣子は、恋人のバンドマン・種田にはそのまま夢を追いかけてほしかった。でも「いちいちプレッシャーなんだよ!」と言われ、気がついたら彼はいなくなった・・・。「ソラニン」とは、ジャガイモの芽などに含まれる毒の一種で、その植物の成長には不可欠な成分。ずっと夢を見て、ずっとみんなと一緒にいたいのに、どうしてなにかと、誰かと「さよなら」しなくちゃ大人になれないんだろう。人気の音楽コミック「ソラニン」のメッセージが映像・音になって五感に響く!
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フリーターでバンドマンの種田とつきあって6年目の芽衣子。2人は芽衣子の小さなアパートで同棲している。芽衣子はOL2年目で、やりがいのない仕事、面倒な人間関係に飽きあきしていた。「辞めちゃいなよ。行きつく先が世界の果てだとしても、芽衣子と俺はずっと一緒なんだから」。種田のひとことであっさり会社を辞める芽衣子。しかし種田が、音楽の夢と2人の生活に対する不安の間で葛藤していることを知り、芽衣子も戸惑うのだった・・・。
© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会 写真:太田好治
取材・文/安田佑子
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