映画『NINE』の主人公でもある、世界的に有名な映画監督のグイド。仕事のクリエイティブは天才的でも、女性関係にはまったくもってだらしない。美女たちに愛されながらも、誰か1人に絞ることができない・・・。そんなダメ男を愛してしまった経験、「オズモール」の読者にもあるはず。グイドを愛してしまった美女たちとともに、どんなダメ男にハマってしまったのか!?
今でも順調に付き合っています。
彼のマイペースぶりを俺様キャラだと思おうと、自己暗示中です。
×
結局、結婚しました。6年間の交際期間でかなり矯正して、褒めて伸ばして、今では家事もしてくれます(笑)
×
あとから気が付いてみれば、その瞬間は確かに私がいちばんと言ってくれてことに嘘はなかったのかもしれませんが、実は2番も3番と、どんどん出てきて、さらには「別格」の彼女までしっかりいました。 ×
デキ婚したので諦めがつきました。そして彼はライブもしなくなりました。
×
社外だけでなく、社内にも付き合っている人が多数。噂も立ってるくらい。典型的なダメぶりですが強く拒否することもできず、たまに手を握られても抱きしめられても抵抗できないでいます。 ×
私もいい歳になって、結婚を意識するようになってから、仕事みつけてお金貯めようって言ったけど。動く気配なし。次の相手をみつけて、サヨナラしました。こよなく自由を愛する人でした。
×
ある日、彼の留守中に家の玄関に届けものをしたら、「ほかの女がいたらどうするんだ」と激怒されて、これは恋愛ではないのだと目が覚めた。 ×
婚約中に私から破談にしました。彼が別の社内の子と浮気してたので。
×
ばったりと彼の元カノたちに遭遇。そこでパターンが一緒なのね・・・とようやく気が付いた私。別れ話をしてたら、「今日、犬の散歩しないと!」って帰って行きました。最後まで唖然、呆然。すばらしい彼でした。
×
世界は、男と女と愛でできている。
愛を選びきれない1人の男、そんな男を愛さずにはいられない女たち
彼が見つける、9つめの愛とは?
世界的に有名な映画監督であるグイド・コンティーニは完全なスランプに陥っていた。彼の9作目の撮影開始が10日後に迫っているというのに、脚本が1行も書けていない。それでも製作発表記者会見に出ることになったグイドは、タイトルだけ「ITALIA」に決まったことを告げ会場を脱出、海辺のホテルに逃げ込む。妻で女優のルイザに電話をして慰めてもらうが、ふと思いつき、彼が海辺の街に呼び出したのは愛人のカルラだった・・・。
応募受付は終了しました
© 2009 The Weinstein Company. All Rights Reserved.
取材・文/安田佑子
PR