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映画版『クレヨンしんちゃん』といえば、映画通から絶賛され「大人だから、感動して笑える映画」と評判になっているのは、ご存じのとおり。今回のテーマはずばり“結婚”。未来からやってきた、しんのすけのお嫁さん・タミコ。彼女は、未来のしんのすけが捕われ、助けるためには5歳児のしんのすけのパワーが必要だと言う。未来へ向かったしんちゃんたちを阻むのは、花嫁(希望)軍団。黒沢かずこ(森三中)、椿鬼奴、近藤春菜(ハリセンボン)、いとうあさこ、はるな愛の5人がゲスト声優としてしんちゃんと対決する!? 一体未来ではなにが起こっているのか? 婚活中の女性にこそ観てほしい、涙がボロボロあふれてくる展開だから、ハンカチの用意を忘れずに!
この映画には、森三中の黒沢かずこ、椿鬼奴、ハリセンボンの近藤春菜、いとうあさこ、はるな愛がゲスト声優で参加。その名も“花嫁(希望)軍団”。婚活中の彼女たちが、しんちゃんと未来の花嫁と名乗るタミコの前に立ちふさがる・・・。実際に花嫁になることを希望している5人に、憧れのウエディングドレスをまといながら“こんな結婚式がしたいの”という希望を聞いてみました!
>>花嫁(希望)軍団インタビューへ
ある日、20××年の未来都市・ネオトキオからしんのすけの未来の花嫁、タミコがやってきた。未来のしんのすけが、ネオトキオの支配者でありタミコの実の父親である、金有増蔵によってどこかへ連れ去られ、助けるためには5歳のしんのすけの力が必要だと言う。いつも通りまったくやる気のないしんのすけだったが、とりあえず2人は未来へ。到着した彼らは、大人になったしんのすけを探すが、そこに増蔵が放った刺客が襲いかかる・・・。
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2010 取材・文/山田正樹
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