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レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートンの豪華キャスト、『ノッティングヒルの恋人』の監督×『プラダを着た悪魔』の脚本家コンビが贈るワーキングガール応援ムービーがやって来る! リストラを乗り越え、NYのTV局で朝の番組「デイブレイク」のチーフプロデューサーに採用された28歳独身女子・ベッキー。だけど、視聴率はビリを独走中で、キャスター2人の仲は最悪。10年間で14人もプロデューサーが交代してるお荷物番組だったなんて! 視聴率を上げたい、デートに誘ってくれたモテメンの同僚・アダムとの恋もがんばりたい! でも、こんな生活で、仕事と恋が両立できるの!? 悩める女子にエネルギーをくれる1本。
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『きみを読む物語』のカナダ女優レイチェル・マクアダムス(32)が演じるヒロイン、ベッキー。リアルに共感してしまうのは、ベッキーが恋よりちょっぴり仕事を優先している自分に気付いていること。いつか、米3大ネットワークのひとつ、NBCの看板番組「トゥデイ」で仕事をするのが彼女の夢。なのにまさかのリストラ。途方に暮れていると、母親からひと言。「8歳や18歳で夢があるのはいいわ。でも28歳でまだ夢見てるのは・・・恥ずかしいわよ」。それでも1社に5通の履歴書を送り、面接では熱すぎるほどの自己アピール。採用されたibsで、年上の同僚たち、ワガママなキャスターをどうまとめていくのかなど、彼女のパワーは参考になる!
朝の番組担当で深夜に起きるベッキー。ディナーはできないし、デート中も仕事の電話とニュースチェックで落ち着かないベッキーの日常を男性はなかなか理解してくれない。そんなとき出会う新しい職場の同僚アダム役を、舞台やミュージカルでも活躍するパトリック・ウィルソン(37)が演じている(ちなみにパトリックの父親はTVキャスターだったとか)。アダムは学生時代から女子の憧れの的。デートに誘われ、有頂天のベッキー。でも2人がいい雰囲気になったとき、またしても電話が・・・。同業者アダムの態度は? デート中、仕事と彼をとっさに選ばないといけない瞬間、あなたならどうする? そして、彼にはどんな態度を取って欲しい?
この2人なくして今作は語れない。ベッキーの担当する番組「デイブレイク」のキャスターを演じるハリソン・フォード(68)とダイアン・キートン(65)だ。さすがのカリスマ性と演技力でベッキーを見事に困らせる。ダイアン演じるコリーンは、かつてのミスコン女王でいつも自分が目立っていたい。ハリソン演じるマイクは、報道一筋でやってきた自分が情報番組にいるのが許せない。番組が扱う料理、健康、ゴシップなど、自分に興味がない話題には無口でいていい「ネタ拒否権」を持っている。マイクとコリーンは番組の終わりにどちらが「さようなら」を言うかをいつも取り合っている、険悪な仲。そのやりとりに、きっと劇場中が笑いに包まれるはず。
28歳で、テレビ局の朝番組を担当するベッキーは、毎日深夜の1時半に起床する日々。普段から電話が鳴りやまず、今日のブラインドデートの相手にも即フラれてしまう。ある日、昇進を確信し、喜び勇んでボスの部屋に行くと、まさかのリストラ宣告! それから就活の日々が始まった。持ち前の自己アピールも、「恥ずかしくない?」と言われながらも、なんとかNYのTV局ibsの朝番組にプロデューサーとして採用されるが・・・。
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取材・文/安田佑子
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