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アイアンマン、スパイダーマン、X-メンなど、数々のスーパーヒーローを生み出したマーベルコミックスから、ついに“最強の神”マイティ・ソーが3Dムービーに! 神の国に生まれ、誰よりも強い戦士でありながら、地球に追放されてしまうソー。天から落ちてきたソーを助けたのは女性天文学者のジェーン。頭はいいけど、恋が長続きしないジェーンは、イケメンでセクシー、強くて優しい、そんな神様みたいなソーに惹かれるが、彼女はまだ彼が“本物の神”だと知らない・・・。オーストラリア俳優のC・ヘムズワースをニューヒーローに迎え、ヒロインにナタリー・ポートマン、ソーの父親役にA・ホプキンズ、ソーの仲間戦士役に浅野忠信など豪華キャストも見逃せない!
神の国にいた頃のソーは、かなりの “オレサマ”王子。でも追放されてからの彼は、ジェーンと出会い、王の愛や仲間の友情を再確認し、反省、改心していく。しかし、神の国では、裏切り者によって王とソーを陥れるための策略が・・・。そんな事情など知らないジェーンにとって、ソーはちょっと変わったセクシーガイであり、世紀の大発見につながるかもしれない研究材料。でも、なにか秘密を抱えているのにいつも明るく優しい彼を、助けたいと思うようになる。ついに、ソーが彼女の手にキスをした瞬間、ジェーンの恋愛スイッチがONに! でもソーが天上に戻れば、地球と神の国との遠距離恋愛になる。2人の恋の行方にも注目。
ソー(Thor)は、北欧神話の雷神で、木曜日(Thursday)は「ソーの日」から由来している。今回、ソー役に抜擢されたのは、映画『スタートレック』でハリウッドデビューしたクリス・ヘムズワース(28)。ワイルドでキュートなクリスのもとには、今作出演後も次々と仕事が舞い込んでいる。彼の父親を演じたアンソニー・ホプキンズ(73)にはとにかく圧倒! 厳しくも慈愛に満ちた王の演技に、撮影中スタッフたちが感動して泣き出したという。また、浅野忠信(37)がソーの仲間の戦士・ホーガン役に! LAでのプレミアではレッドカーペットにも参加した。監督には、俳優で監督としての腕も評価が高い英国出身のケネス・ブラナー(51)。
原作では看護士であるジェーンだが、映画では天文学博士という設定に。制作側は、スター女優のナタリー・ポートマン(30)が出演してくれると思ってもいなかったようで「スーパーヒーローの恋人にふさわしい美しさを備え、知的で強い女性。“ナタリー・ポートマンのような女優”」という条件でほかの女優を探していたそう。その途中で、誰かが「いっそのこと本人に頼むのはどう?」と、それまで誰も気付かなかった提案をしたのだとか。アカデミー主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』の撮影を終えたばかりで、体を休めたかったナタリーだったが、「監督のケネス・ブラナーとの仕事を逃すにはあまりにも惜しいわ」と出演を快諾した。
神の世界“アスガルド”の王、オーディンには2人の息子がいた。小さな頃から兄のソーは血の気が多い行動派で、弟のロキはおとなしく、慎重派だった。2人は成長し、持病が悪化している父に代わり、ソーは当たり前のように次の王の座に就く気でいた。しかし、その傲慢さと身勝手さから王の怒りを買い、王はソーの戦士の力と、彼しか扱えない最強の武器“ムジョルニア”を取り上げ、ソーを“地球”へと追放するのだった・・・。
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取材・文/安田佑子
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