OZmall 恋、キレイ、知性 東京女子が“今”したいコト

こんにちは、ゲストさん♪


占い・映画・小説・エンタメ

迷って見つける恋するトキメキ


映画『ガチ☆ボーイ』OZmall試写会

『ガチ☆ボーイ』 徹底レコメン

新しいことを覚えられない、1回寝たらその日のことを全部忘れてしまう。それって生きているっていえる? そんな「高次脳機能障害」を持つ五十嵐が出会ったのは、エンターテインメント性が高く、段取りが決められている「学生プロレス」。毎朝記憶を失っても、体には筋肉痛やアザが残っている。生きていることを実感できる。段取りや技を覚えられなくても、ガチンコで立ち向かっていく五十嵐の生き方は、ダサいけど真似できないかっこよさがある。主人公を演じるのは佐藤隆太。プロレス研究会のマネージャーにサエコ、監督は27歳『タイヨウのうた』の小泉徳宏。同世代の彼らが放つ“元気があれば何でもできる”のメッセージを、今こそ受け止めて。

右のプレイヤーをクリックすると、この映画の予告編が再生されます。音声付きムービーとなっておりますので、再生時には十分お気をつけてください。

佐藤隆太 映画『ガチ☆ボーイ』

佐藤隆太 映画『ガチ☆ボーイ』

日本一爽やかな青春が似合う男、佐藤隆太さんの主演作『ガチ☆ボーイ』。事故の後遺症のため、ひと晩寝るとその日の記憶を失ってしまう主人公・五十嵐が、ガチンコで学生プロレスに挑む物語だ。

「自分には絶対に計り知れない苦しさがあるので、簡単に近づけるとは思っていなかったのですが、実際に五十嵐と同じ障害と闘っている方のドキュメントを観たり、資料を読んだりしました。とてもデリケートな部分だし、起きたら忘れてるっていう状況を想像するのは難しいことでしたね。五十嵐だったらどうするのか、毎日考え抜いて、撮影に入っていました」

記憶は失われても、体が覚えているプロレスの楽しさ。そしてそこから生まれるニセモノではない生きている実感。それを表現するために出演者たちのプロレスシーンもすべてガチンコ、佐藤さんも特訓して撮影にのぞんだ。

「当然ですが、見るとやるとじゃ大違い! 体中が痛くて悲鳴をあげる毎日でしたけど、プロレスの世界を知っていくのは、すごく楽しかったですよ。この映画をやるなら、自分たちも絶対にガチンコじゃなきゃ、と思ってましたからね。でも五十嵐は、こんなやつが戦って本当に大丈夫? って感じのもやしっ子なので、特訓してもやせたままの体でいなくちゃいけなくて。ラストに壮絶なプロレスシーンがあることを知りつつも鍛えるわけにいかなかったのが、ちょっと複雑な気分でした(笑)」

佐藤隆太 映画『ガチ☆ボーイ』

馬鹿騒ぎをしながらも五十嵐とともに汗を流す部員たちとの友情、彼をさりげなくも懸命に支えようとする家族の絆、そしてマネージャーへの切ない告白。泣いて笑ってファニーなマスクで挑むプロレスシーンに大興奮、いつの間にか全力で五十嵐を応援したくなる青春映画が完成した。

「この作品が持つ前向きなパワーはすごいと思うんですよね。どんな方でも仕事での疲れや、いろんな不安と毎日闘っている中で、この作品がなにかの支えになるといいな、と思っているんです。ぼく自身、五十嵐を演じて背中を押してもらったし、壁にぶち当たっても諦めずにがんばっていこうという気持ちになれました。観たらきっと、そういうふうに思える作品ができあがったと思います」

profile 佐藤隆太
1980年、東京都生まれ。99年、舞台『BOYS TIME』でデビュー。主な映画出演作に『LIMIT OF LOVE 海猿』など。DVD『THE3名様』が発売中なほか、4月からの連続テレビドラマ主演も決定!
佐藤隆太 映画『ガチ☆ボーイ』

映画『ガチ☆ボーイ』OZmall試写会

大学生の五十嵐良一が、突然プロレス研究会に入部。何かとメモを取る彼だが、なぜか学生プロレスで一番大事な段取りを覚えられない。商店街でのデビュー戦、段取りを忘れた五十嵐は本気でガチンコの試合をするものの、それが観客にウケて一躍人気レスラーに。しかし現場に居合わせた妹・茜によって、五十嵐が新しいことを覚えられない「高次脳機能障害」であることが知らされる・・・。

監督/小泉徳宏
出演/佐藤隆太、サエコ、向井理、仲里依紗、宮川大輔、泉谷しげる
原作者/蓬莱竜太(舞台「五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜」より)
主題歌/チャットモンチー「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」(キューンレコード)
製作/フジテレビジョン・ROBOT・東宝
配給/東宝【2008/2h】
2008年3月1日(土)全国東宝系ロードショー

■試写会開催日時:
  2月20日(水)18:00開場、18:30開映 ニッショーホール(虎ノ門)

■応募締め切り:2月13日(水)

応募受付は終了いたしました

© 2008フジテレビジョン・ROBOT・東宝
取材・文/細谷美香 撮影/柳大輔 スタイリング/勝見宜人 ヘアメイク/白石義人(e.a.t...)

Interview Backnumver インタビュー・バックナンバー

vol.136
僕の初恋をキミに捧ぐ<映画>井上真央×岡田将生
映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』特集へ (2009.9.15)
vol.137
引き出しの中のラブレター<映画>常盤貴子
常盤貴子 映画『引き出しの中のラブレター』特集へ (2009.9.15)
vol.138
きみがぼくを見つけた日<映画>レイチェル・マクアダムス
映画『きみがぼくを見つけた日』特集へ (2009.9.29)
vol.139
なくもんか<映画>阿部サダヲ
阿部サダヲ 映画『なくもんか』特集へ (2009.9.29)
vol.140
サイドウェイズ<映画>小日向文世×生瀬勝久
菊地凛子 映画『サイドウェイズ』特集へ (2009.9.29)
vol.131
クヒオ大佐<映画>堺雅人
堺雅人 映画『クヒオ大佐』特集へ (2009.8.25)
vol.132
パンドラの匣<映画>染谷将太×川上未映子
映画『パンドラの匣』特集へ (2009.8.25)
vol.133
ココ・アヴァン・シャネル<映画>オドレイ・トトゥ
映画『ココ・アヴァン・シャネル』特集へ (2009.8.25)
vol.134
私の中のあなた<映画>キャメロン・ディアス
映画『私の中のあなた』特集へ (2009.9.1)
vol.135
わたし出すわ<映画>小雪
小雪 映画『わたし出すわ』特集へ (2009.9.8)
vol.126
あなたは私の婿になる<映画>サンドラ・ブロック
映画『あなたは私の婿になる』特集へ (2009.8.11)
vol.127
カムイ外伝<映画>松山ケンイチ
松山ケンイチ 映画『カムイ外伝』特集へ (2009.8.11)
vol.128
のんちゃんのり弁<映画>小西真奈美
映画『のんちゃんのり弁』特集へ (2009.8.18)
vol.129
TAJOMARU(多襄丸)<映画>小栗旬
映画『TAJOMARU』特集へ (2009.8.18)
vol.130
白夜<映画>EXILE 眞木大輔(MAKIDAI)
EXILE 眞木大輔(MAKIDAI) 映画『白夜』特集へ (2009.8.18)
vol.121
男と女の不都合な真実<映画>キャサリン・ハイグル
映画『男と女の不都合な真実』特集へ (2009.7.14)
vol.122
ウルヴァリン:X-MEN ZERO<映画>ヒュー・ジャックマン
映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』特集へ (2009.7.14)
vol.123
女の子ものがたり<映画>深津絵里
深津絵里 映画『女の子ものがたり』特集へ (2009.7.23)
vol.124
ちゃんと伝える<映画>EXILE AKIRA
EXILE AKIRA 映画『ちゃんと伝える』特集へ (2009.7.28)
vol.125
G.I.ジョー<映画>チャニング・テイタム
映画『G.I.ジョー』特集へ (2009.7.28)
vol.116
モンスターVSエイリアン<映画>
映画『モンスターVSエイリアン』特集へ (2009.6.16)
vol.117
山形スクリーム<映画>成海璃子×AKIRA
映画『山形スクリーム』特集へ (2009.6.23)
vol.118
南極料理人<映画>堺雅人
堺雅人 映画『南極料理人』特集へ (2009.6.23)
vol.119
ナイトミュージアム2<映画>ベン・スティラー
映画『ナイトミュージアム2』特集へ (2009.6.30)
vol.120
キラー・ヴァージンロード<映画>上野樹里×木村佳乃
上野樹里 映画『キラー・ヴァージンロード』特集へ (2009.7.10)

エンタメ特集バックナンバー >>

INFORMATION


PR

ページTOP
シェアする twitter|facebook|mixi
OZのプレミアム予約商品一覧
スターツ出版株式会社