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迷って見つける恋するトキメキ


 
 だから家探しも地域限定。これがなかなか見つからない。はっきりいってこれが一番苦労した。待つこと5年という、映画の構想なみのスケールで、ただじっと待っておりましたところ、ようやく条件を満たした場所が見つかり、めでたくも新築の運びとなり、そして今、人生最後の引っ越しを迎えるべく、準備しておるというわけであります。
  しかしいざ引っ越しとなるともう、大変。物ってこんなに増えるもんですかね。しかもこれが、明らかに高価な物とか、これから使えそうな物とか、価値基準がはっきりしてる物ならわかりやすいんだけどさー、大事か大事じゃないか微妙な物が多いこと多いこと。
  まず昔のビデオね。これ、ホントに映るのかなぁって疑いたくなるような、煮しめみたいなラベルの、自分が初めて出演したドラマの録画ビデオ。といえば当然とっておいたほうがいいに決まってるって思うでしょ? ところがこれ、あまりにもチョイ役すぎて、どこにいるのかよくわからないのよ。しかも画質最悪の3倍速。誓って申し上げますが、絶対に見ないと思う、恥ずかしいから。そんなのが数十本。いつかお宝映像で使えればいいけど、第一、お宝でもないからなぁ〜。
  次、変な衣装。普通衣装はほぼ衣装屋さんで間に合うものなんだけど、どうしても特殊な物は自分のイメージで持ってったほうがいいときもあって、たとえばホームレスの衣装。これ衣装屋さんは大体グレーや茶色を基本に汚しをかけて用意してくれるんですよね、ホームレスファッションって。でも実際にホームレスを見ていると、そりゃあ汚れてはいるけど、オレンジとかグリーンとかめちゃくちゃ派手な色遣いしてたりするのよ。つまりホントにあり合わせだから。もちろん着方もめちゃくちゃ。だってズボンだって平気で着るからね、はかないで。そうすると、自分の持ってる衣装でそれらしいのがあるとこれ、捨てられないんだなー、たとえ破けてても。逆に私服で流行遅れになったのはワンピースでもなんでも捨てざるを得ない。ということは、うちに残っていくのは、ホームレス用の衣装とか場末のスナックのママ用衣装。下町のおせっかいおばちゃんふう衣装。現地の人ふう衣装などなどはっきりいってゴミと変わらない内容の物ばっかりがプラスチックケースの中にきちんと入っているわけです。どうしようもないんだよねーこればっかりは。でもなあ、今度引っ越すとこだって、そんなに広いとこじゃないのよ。ふぅ〜。
  これだけじゃないの、まだまだ出てくる引っ越しは終わらない。また続きを乞うご期待。あー肩こった。
     

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