OZmall 恋、キレイ、知性 東京女子が“今”したいコト

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迷って見つける恋するトキメキ


 
 だからきっと、第一印象で好かれる名前と嫌われる名前ってあるんじゃないかなぁ。あ、そういえば私、バイト時代いやーな上司がいった言葉思い出した。「いやぁ、りえちゃんは仕事は頼みやすいんだけどさぁ、お茶入れてもらうもらうのはう〜ん、ななちゃんがいいかなぁ?」。ふん! 誰がそんな奴のお茶入れてやるもんかと思ったけどね。ところがこのななちゃん、女子たちの中でも有名なあばずれ、男癖の悪さではピカ一だった。にもかかわらず、男が安心して寄っていく。それは「ななちゃん」の「な」。ナ行は舌を上あごに一度押しつけてから発音するため、まるで寄り添ってくれるような安心感のある音なのだそう。だからたとえ本人があばずれでもモテるんだってさ、クッソー!
  ちなみに「りえ」は英語でも漢字でも「リ」という音を使うのは理論的な単語が多いために、やはり理知的でクールな感じがするらしい。だから、どっちかというと、男にモテる名前じゃないのね。
  でも、もっと男にモテない名前があったのよ! それは「き」。キの音って、「きりきりする」とか、「きぃーっ!」とか、侍の「斬る」とか、英語の「キル」とか、癒しとは逆のイメージなんだって。だからその「き」にクールな「り」を足した名前「きりこ」は、最悪らしいよ。幸い、私の知ってる「きりこ」はすばらしい伴侶を見つけて本当に幸せですけど。
  いっておきますけど、これはその人の性格とはまったく関係なくて、あくまで、周りからの印象ですからね。だから私の知ってる「きりこ」は、その印象をうまく利用して自分の頭のよさと才能で売れていった、立派な芸人さんだと思う。
  そうか、そうやって自分の名前の語感を逆手にとればいいのか。周りの印象を感じとって、自分の出方や進む道を選んでいくというのもうまいやり方かもしれないなぁ。
  詳しくは、黒川伊保子先生の本『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』でどうぞ。あと、男脳と女脳の違いから恋愛を解いた『LOVE brain』もおすすめ!
     

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