砂浜に夜明けがやってきて、沈んだ太陽がまた昇り始める。それは永遠に続くこと。そんな太陽に二人は思う。「僕らは何度でも生まれ変われる」。悲しいこともつらいこともこれから先いっぱいあるけど、二人なら乗り越えていける。この夏がそうだったように。
夏が終われば秋、そして冬がやってくる。一つずつ季節を越えたら優しい気持ちが二人を包むだろう。すべて思い通りに行かなくても、楽しい事ばかりじゃなくても「生まれ変われる」ということを胸にまたやり直せばいい。夏の夜明けを胸にゆっくりと歩いて行けばいい。愛しい人と、これから何が起こるか分かんない人生を歩き始める夏の恋人たち。「Shiny Day」は、そんな二人の背中を押してあげられるような歌でありたいと思う。 |