哲学者西田幾太郎が愛し散策したことでその名がついた「哲学の道」。銀閣寺から若王子神社までの琵琶湖疎水沿いのこの小道、春には桜が見事に咲きます。
自然を楽しみながらてくてく歩いてちょっと疲れたら、かわいい雑貨屋さんや喫茶店で小休憩。しばらく歩くと「法然院」の看板が見えてくる。哲学の道から東に向かう坂を上ればとっても静かなお寺にたどり着きます。
ここは緑豊かでお庭がきれいで優しい雰囲気につつまれてる。住職の梶田さんはROCKな人で、境内でライブしたり参道で講和会を開いたりしてるんです。去年リリースした「COVER GIRL」では境内で弾き語り録音をさせてもらいました。梶田さん、ありがとう。
法然院は誰もが自由に入れるので、哲学の道に来たらちょっと足を運んでみてください。 |