【TALK】ショップチャンネルのこれまでとこれから。"台本なし"の生放送ならではのおもしろさや、"眠らないスタジオ"の秘密に迫る

【TALK】ショップチャンネルのこれまでとこれから。生放送で台本がないからこそのおもしろさや、

世界中を駆け回り、選りすぐりのアイテムを探し求めるコスメバイヤーの栗原結子さん。その思いを受け取り、視聴者へとリレーするキャスト(番組進行役)の斉藤麻未さん。台本なしの生放送だからこそ生まれるのハプニングをはじめ、ふたりが考える「ショップチャンネル」の魅力や長年愛されてきた理由まで・・・。"眠らないスタジオ"のこれまでとこれからを伺った。

更新日:2026/05/07

バイヤーとキャスト、それぞれの立場から感じる「ショップチャンネル」放送30年。人気の秘密とは?

■情報だけでなく、発見や感動を届けている■

いまや数々のショッピング専門チャンネルがあるけれど、その中でもパイオニア的存在の「ショップチャンネル」。

観ているだけでも楽しい番組では、個性的なキャスト(番組進行役)とゲスト(開発者やデザイナー、メーカーの社員など)が、商品の魅力や特長をご紹介。世界中から選りすぐったオリジナル商品が毎週約500点も登場し、その約半分が新商品ということに驚き! 時に台本なしの生放送で巻き起こる、ワクワク・ドキドキのハプニングも楽しい見どころに。

30年も長く支持されたのには、商品そのものの良さはもちろんのこと、ほかにもその理由はありそう。

——ずばり、30年続くショップチャンネルの魅力は?

栗原さん:「ショッピングエンターテインメントをテーマに、お買いもの半分、エンタメ半分として番組を作ってきました。エンタメとは笑いを生むおもしろさではなく、未知のものに出会う喜びや商品のストーリーに触れる感動です。これこそがお客さまの心を動かし、コンセプトである“心おどる、瞬間を。”を感じていただくきっかけになっているのだと思います」

斉藤さん:「確かに!テレビショッピング番組は、実際に触れる・食べる・着ることができないので、常に双方向のやり取りを行う番組制作を心がけてきました。例えば、お客さまがリアルタイムで番組に送った質問やコメントを紹介し、それに応えるように多彩な情報を届けていく。だからこそお客さまは自分ごととして楽しんでくださっているのだと実感しています」

PROFILE

右/栗原結子さん(バイヤー)。大学卒業後、インテリアの会社へ就職し、ファブリックの販売を経て、寝具のバイヤーに。2006年にショップチャンネル入社しフライパンや洗剤などホームグッズのバイヤーに。2015年4月より、コスメバイヤーとなる。

左/斉藤麻未さん(キャスト)。大学卒業後、自動車会社のプロモーション業務などを行う仕事を経て、2008年にショップチャンネルに入社。キャストとして、コスメ、アパレル、ジュエリー、フード、ホーム・インテリアなど全ジャンルのアイテムを番組で紹介。

■モノの先に豊かな暮らしがある商品選び■

番組制作の工夫ももちろん大切ですが、大前提として重要なのは商品選び。限定品もあれば、こんなアイテムあるんだ、とまさにかゆいところに手が届くものも。

——そもそも商品選定にはどんなこだわりが?

栗原さん:「大切にしているのはお客さまに喜んでいただけるかどうか。私たちが思い描くお客さま像は、いいものに囲まれて過ごす心地よさや、ストーリーのあるものと暮らす幸せに価値観を感じる方。そういう豊かな暮らしへの期待に応えたいと思っています。

今売れている流行やトレンドのものを紹介するのではなく、他にはない独創性や希少性があり、なにより作り手の思いや背景に共感できるストーリー性があること。そんな唯一無二に近い魅力を大切にし、商品を選んでいます」

——買い付けした商品で印象に残っているものは?

栗原さん:「 “GHSのシャンプー”です。世界美容技術選手権大会で、世界一に輝いた日本屈指のヘア&メイク・七條慶紀さんが手掛けるシャンプー。そのコンセプトや思いに私自身も心おどり、実際に番組で紹介すると反響が大きくて。

ほかにも、キャストの斉藤さんにデビューを担当いただいた“スーパーブラストオフマルチクリーナー”は印象に残っています。NASA(アメリカ航空宇宙局)、アメリカ海軍でも使われていて、家中のいろんな汚れを落とせる優れもの。しっかりきれいになるのに、人と環境に配慮されていて、海にも流せるところにも魅力を感じました。

どちらもロングセラーなのですが、共通しているのは、商品をもっとよくしたい、番組の中でもっと魅力的に伝えられるのではないかと、ゲスト(作り手やメーカーの方)に妥協がないことです。多くの人に届けたいという強い思いで、人生をかけるように向き合っていることも、長く愛される商品の共通点だと思います」

■乙女心を思い出すような買い物を■

一方、バイヤー・栗原さんがほれ込んだ商品をお客さまに届ける役目を担う、番組進行役のキャスト・斉藤さん。バイヤーから届く番組進行表は、まるでラブレターのようなのだとか。商品の魅力はもちろん、作り手の思いまで細やかに書いてあるそう。そのバトンを受け取ったキャストは、どんな言葉で、どんな思いをお客さまへ届けているのでしょうか。

——番組進行で心がけていることは?

斉藤さん:「少しでも多くのお客さまに選んでいただくことです。でもそのためには、ゲスト(商品の作り手やメーカーの方)が伝えたいことをきちんと話せる環境を番組中につくること。視聴者のお客さまが放送を見て楽しかった、と思ってもらえることが大前提です。それができてこそ、商品が自宅に届くまでの時間もドキドキワクワクしながらお待ちいただける。そういうプロセスもまた”ショッピングエンターテインメント”なんですよね」

——届いてからの暮らしはどう変わる?

斉藤さん:「番組では洋服なら、まるでお店にいるかのように、生地の伸び感から、しなやかさ、ポケットの数、ファスナーの上げ下ろし、コーディネートまで疑似体験として伝わるように心がけています。コスメならテクスチャーや手順を、洗剤などは実際に使った体験談、実演も交えながらお伝えしています。

そうすることで、楽しく番組を視聴していただいて実際に商品が届いたときに、毎日の何気ない日々がほんの少しドラマチックになったな、と感じてもらえると嬉しいと思っています」

■新しいことを取り入れて進化が止まらない!■

テレビショッピングにとどまらず、実店舗やイベント、アプリやWEBサイトでの視聴など時代に合わせて楽しみ方を進化。また放送30年を記念して、これまでの感謝の気持ちを込めた特別企画も登場。オリジナルダンボールで商品が届いたら、購入金額に応じたクーポンがもらえるキャンペーンも! 

——これから先、どんな未来を描いている?

栗原さん:「商品と同じくらい大切にしているのが、作り手やメーカー担当者であるゲストのみなさま。世界を舞台に活躍されている方をはじめ、日本での第一人者、老舗メーカーの職人さんなど、その道のプロの声をお届けすることを、今後も大切にしたいです。ショッピングの魅力もエンターテインメントの楽しさも、どちらも追求し続けたいと考えています」

斉藤さん:「テレビ以外にもさまざまな形で情報にアクセスできるようになりました。これからも人とのつながりを大切に、新しい情報発信の形をさぐりながら、ゲストや作り手、お客さまとつながり、いい商品を伝えたいですね」

ショップチャンネルには、バイヤーからキャスト・ゲストへとバトンをつなぎ、思いもよらない逸品と出会える楽しみがあります。そんな出会いが、毎日の暮らしに少しの彩りとときめき、そして豊かさをもたらしてくれそう。

放送30年!「ショップチャンネル」特集

これからも毎日を心地よく彩る、「ショップチャンネル」暮らしの名品案内

24時間365日生放送のテレビ通販「ショップチャンネル」は放送開始から30年。長く愛されてきた理由は、いいモノとの出会いの先にある豊かな暮らしまで提案してきたからこそ。ずっと支持される定番や、今の気分に寄り添う新作も。中の人だからこそ知る、これまでもこれからも毎日を心地よくしてくれる名品たちをご紹介。

OZmall 30th ANNIVERSARY

信じられる、ときめきだけ。
オズモールは30周年を迎えます

かけがえのない友達であるあなたに、ときめく体験を届けたい。オズモールが大切にしてきたこの思いを込めて、たくさんのイベントやプランを用意しました。同じ誕生月のみんなで祝う誕生日パーティー、人気ブランドとコラボした特別プランなど。普段のおでかけから大切な日まで、オズモールはこれからもあなたの毎日に寄り添い続けます。

PHOTO/MICHI MURAKAMI、WRITING/MIE MINEZAWA

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※記事は2026年5月7日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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