心地よい時間と特別な一杯に出会えるカフェへ。
厳選されたコーヒー豆や手作りのスイーツ、安らげる空間など、カフェ独自のこだわりを紹介。
カフェスタッフ行きつけの周辺スポットもチェックして!
[左上]扉のガラス窓にはメニューや営業時間などの情報が。大史さんと仲間が演奏する音楽イベントの案内も[右上]詩織さん考案のメニューはさまざまなスパイスが入り、ほどよいアクセントが利いていてクセになる[左下]オシャレなアンティーク家具は自宅で使っていたもの。一角には大史さんが選んだCDの販売コーナーが[右下]自家製スパイスチャイ650円と、その日によって料理内容が替わるアルマカンプレート950円
カフェを営むのは、料理を担当する中村詩織さんと、音楽家兼店の音楽をプロデュースするご主人の大史さん。「ここに店を開いたのは、たまたま知人から話をいただいて。まるで導かれるように吉祥寺に来ました」と詩織さん。そんなカフェを始めた理由や、季節や日々の生活に寄り添う食事&音楽という店のコンセプトからは、自然体で気負いを感じない、2人の生活スタイルが伝わってくる。日々のメニューは、仕入れた食材を吟味しながら詩織さんの気分で。店に流れる音楽も、その日に合わせて大史さんが選ぶ。モロッコ料理やフレンチなどのエッセンスが利いた料理をいただき、音楽に身を委ねてみる・・・。しだいに心が解き放たれ、想像の翼が広がっていくよう。心が自由になると、不思議となにかを始めたくなる、そんな気持ちになるカフェだ。
きのこ好きなご夫婦が始めたこちらは、ワインや日本酒、きのこや旬の素材を用いた料理を楽しめる。「なにを食べてもおいしいんですよ。仕事帰りに夫婦でよくお邪魔させていただいています」。ちなみに店名はきのこの品種名から。
フランスから仕入れたヴィンテージや100年以上前のアンティークの洋服を取り扱う古着屋。なかには150年以上のレアアイテムも。フランスのヴィンテージものが好きな音楽家の大史さんがステージ用の衣装を探しに訪れるそう。
ご夫婦の結婚指輪を作成したのが、吉祥寺・中道通り商店街に店を構えるこちら。手作り腕時計作家・大護 慎太郎さんが一点ずつハンドメイドで作る腕時計を中心に、時にまつわる作品、アクセサリーやオブジェなどが並ぶ。
撮影/キムラミハル 取材・文/PeaGreen(小竹あき)
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