【旅連載】ローカルスタンダードを巡る新しい旅_「日本のよりみち案内」INDEX

日本のよりみち案内_OZmagazine

オズマガジンと連動した旅連載「日本のよりみち案内」。地域の日常を訪ねると、まだ知らなかった“美しいローカルスタンダード”がたくさんあります。この記事では、OZ編集部が見つけてきた、その土地ならではの魅力的なローカルスタンダード巡る旅を毎月1エリアご案内。暮らしに根付いた豊かな文化、おいしい食、美しき工芸品、そして出迎えてくれる人々との温かな交流を、ゆっくりと楽しむローカル旅で心を満たして。

更新日:2021/03/16

001_青森県弘前市

レトロかわいい街で手仕事に触れる旅

城下町としておなじみの青森県弘前市は、桜の名所・弘前城やりんごで有名ですが、暮らしや風土から生まれた、たくさんの魅力的な手仕事に出会える町。今も土地に根付き、大切に受け継がれている手仕事から、今回はこぎん刺しを中心に、ブナコ、鳩笛などをご紹介します。雑貨店めぐりと一緒に楽しみたい、りんごグルメや観光スポットなども併せてご紹介します。

Access

あ田空港より青森空港まで飛行機で約1時間15分、空港より弘前駅前行きバスで約55分。弘前市内は徒歩または、10分間隔で運行する土手町循環100円バスなどで移動。

002_兵庫県丹波篠山市

小さな城下町で古民家を巡る昔旅

山々に囲まれ、自然に恵まれた、栗や黒豆の名産地、兵庫県丹波篠山市。豊かな実りの恩恵を受けて暮らしが紡がれてきた地には、妻入商家群や京町屋など歴史を感じさせる風景もそこかしこに。城下町の誇りを守り継いでいく地域の思いにあふれる地で、古民家で営まれているお店を巡って、昔旅を楽しもう。

003_神奈川県逗子市・葉山町

心がゆるりと和む海街カルチャー旅

東京から約1時間でふらりと行けるビーチタウン・逗子と葉山には、海街カルチャーを体感できる空間が点在。地元の人との交流を楽しみつつ1泊2日でのんびり巡れば、心がいっそうゆるんで笑顔でいっぱいの休日に。都心から移住したクリエーター増えている逗子では、自分たちらしくカルチャーを発信する店で新しい風を感じながら、海にも山にも恵まれた葉山では、店主のこだわりが詰まったお店に立ち寄って。

004_茨城県笠間市

素敵な器と陶芸家に出会うクラフト旅

関東を代表する陶芸の産地、茨城県の笠間市。年に数回行われる陶器イベントも楽しいけれど、開催時期をあえてはずして訪れたら、作家との交流もさらに濃密に。ずっと大切にしたくなる逸品がきっと見つかる。

005_沖縄県那覇市・南城市

沖縄ごはんとのんびり海時間の旅

東京から飛行機で約2時間15分、日常を忘れてのんびり心をリセットできる沖縄の旅へ。今楽しみたいのは、この地に伝わる食を巡って体を整える旅。古くから沖縄の食文化を支えてきた野菜で元気をめいっぱいチャージしよう。

006_埼玉県川越市

温かな人と空間が待つ小江戸ゆるさんぽ

池袋から電車で約30分と都心の近くにありながら、遠い昔に訪れたような町並みが広がる埼玉県川越市。蔵造りの町並みで知られた町で、時の鐘など定番スポットの先へ。地元の人が通うお店を巡って、おしゃべりも楽しめば、ひと味違うローカル旅に。

007_福岡県福岡市

気ままに巡りたい、ほろよい屋台天国の旅

東京から飛行機で約2時間、日本でいちばん屋台が多い街・福岡県福岡市。中洲と天神を中心に約100軒が出店し、近頃は若い世代の店主が営む屋台も登場。戦後間もない頃から始まり、今もなお人々に愛される屋台文化を体験しよう。

008_福島県会津エリア

ものづくりの町へ。素朴で愛しい織物の旅

ものづくりの町として発展した福島県西部に広がる会津エリアで、古くから人々の生活を支え、彩ってきた会津木綿。現代の暮らしにも寄り添ってくれるアイテムを探しに出かけてみたい。

009_茨城県・日立市/ひたちなか市

穏やかな海に癒される、海街カフェと花の旅

忙しい日々に疲れたら、この週末は茨城県の旅へ。品川駅から特急に乗って約1時間40分、海の目の前にある日立駅をはじめ、海が暮らしのすぐそばにある日立市とひたちなか市。美しい風景を海辺のカフェでのんびりと楽しもう。海景色とおいしいごはんで心も体も満たされて。

010_香川県高松市

暮らしに寄り添う、BONSAIに出合う旅

羽田空港から飛行機に乗って約1時間20分。四国地方に位置する香川県高松市は、全国で約80%のシェアを誇る松盆栽の名産地。小さな鉢に樹木を植え、自然を模した姿を作りあげる日本の伝統美・盆栽を自由な感覚で楽しもう。“BONSAI”の新たな魅力を発見する旅へ。

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※記事は2021年3月16日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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