まず訪れるのは、新潟県新発田市のランドマークとして知られる江戸時代創建の「新発田城」へ。豊臣秀吉の命により入封した溝口侯が建てた凛とした雰囲気の名城で、武家カルチャーを体験しよう。城内では、新発田市の祭りで活躍する金魚の山車をモチーフにした、かわいい土の鈴「金魚台輪」の絵付け体験を。作ったものはお土産に♪
「新発田城」の詳細はこちら静かな佇まいが美しい有形文化財「石泉荘」へ。離れ座敷から見る茶室や石畳、国の登録記念物の日本庭園などを目の前にすると、心が落ち着いてくるから不思議。静かな空気を感じたあとは、プチ女子会気分でランチタイム。料亭「さざ波」の豪華特製弁当で、新潟の海の幸、山の幸をたっぷりと堪能しよう。
「石泉荘」の詳細はこちら宿泊先の老舗日本旅館「月岡温泉 あけぼの」へチェックインをしたらフリータイム♪ 好きな浴衣を選んで着替えたら、温泉に入ったり、風情ある温泉街散策で日本酒試飲めぐりを楽しんだり、仲間とのんびり過ごして。
「あけぼの」の詳細はこちら温泉街の旅館や飲食店で、新潟の全蔵元92銘柄の地酒を試飲できる5枚つづりのチケット&ぐい呑みを手に入れて、酒めぐりMAPを片手に気になる地酒を飲み比べしよう。
「越後の酒天湯子」の詳細はこちら「月岡温泉 あけぼの」の中にあるサロン「be ささら」では、炭酸泉フェイシャルスパやよもぎ蒸しなどが体験できる。サロン内でいただけるオーガニックハーブティーも人気!
「be ささら」の詳細はこちら夕食は、旅館「月岡温泉 あけぼの」で、地のものをふんだんに取り入れた、見た目も美しい会席料理をのんびりと。食事のあとは、月岡温泉の芸妓さんとお座敷遊びを体験! 木箱の上に置かれた的をめがけて扇を投げる「投扇興(とうせんきょう)」や、仕草でジャンケンのように勝負する「とらとら」など粋な遊びで盛り上がろう。
月岡温泉街の中でもユニークなお店を旅館若旦那がガイド。なかなか観光では楽しめないディープな温泉街の夜を体験できちゃう! 大人な遊びを楽しんで。
宿泊先の「月岡温泉 あけぼの」でのんびりと友だちとおしゃべりしたり、四季を感じる露天風呂に入ったり、源泉かけ流しの足湯へ出かけたり・・・。心ゆくまでくつろぎのひとときを。
朝食後、緑溢れる「剣龍峡」へお出かけ。五頭県立自然公園に位置するこちらは、山神様がいるという言い伝えも残る荘厳な渓谷。杉木立や広葉樹が美しく生い茂り、特にこの時期ハイカーたちに人気が高い。苔むした岩畳、その岩間を流れる清流など、自然美溢れる渓谷で、澄んだ空気を思いっきり深呼吸! 適度な運動で気持いのいい汗をかけば、体の内側からキレイが広がるのを感じるはず。
「剣龍峡」の詳細はこちらなめらかな美肌になれることで有名な越後の名湯「白玉の湯 華鳳」で日帰り入浴を。庭園をぐるりと囲む回遊式のお風呂になっていて、まずその広さにビックリするはず。心が解き放たれる広々とした空間で、全国屈指の硫黄含有量を誇る温質の良さを感じながら、露天、岩風呂、檜風呂、寝湯などに入ってリラックス♪
「白玉の湯 華鳳」の詳細はこちら名湯でカラダの疲れを癒した後は、緑に囲まれた「農家レストラン ぶどう畑」でランチ。ここでは旬の新鮮な野菜や果物を贅沢に使った約70種類(!)の料理やデザートをブッフェ形式で楽しめる。新潟産のおいしいコシヒカリとの相性もバツグン。素材本来のうまみが味わえる滋味あふれるお料理でカラダに元気をチャージして!
「農家レストラン ぶどう畑」の詳細はこちら歴代の藩主、溝口侯が茶道に力を入れたことから、和菓子文化が花開いた新発田。
点在する和スイーツ店を散策しながら、配布される特製ボックスに銘菓を詰めてお土産に
外国航路の船員だった初代が西洋の飴細工に魅かれてフランスで修業し、明治38(1905)年に開店。おすすめは地元の五十公野産のイチジクを使ったプリン。クリーミーな口当たりにプチプチとした種の食感がアクセントに。
●いちじくプリン(1個130円)
TEL.0254-22-2831 新潟県新発田市大手町4-1-16 営業時間/9:00〜19:00 日は〜16:00 不定休 カード不可 アクセス/<電車>JR新発田駅より「あやめバスで約5分、石川小路下車徒歩5分 <車>日本海東北自動車道聖籠新発田ICよりR7経由で約15分
明治23(1890)年の創業から変わらぬ人気を誇るのが、初代の佐藤トラさんが考案したごま饅頭。黒ごまをたっぷりまぶしたもちは、“もち米のコシヒカリ”といわれる新発田産こがねもちで作られ、モチッとした弾力がたまらない。
●ごま饅頭(1個99円)
TEL.0254-22-3289 新潟県新発田市中央町2-1-17 営業時間/9:00〜18:30 不定休 カード不可 アクセス/<電車>JR新発田駅より徒歩8分 <車>日本海東北自動車道聖籠新発田ICよりR7経由で約15分
新発田藩御用菓子として受け継がれる水飴「御水飴」で作ったゆべしは、新発田が生んだ赤穂浪士の剣豪・堀部安兵衛にちなんだもの。赤穂の塩が使われ、もち米と大麦だけで醸した水飴の自然の甘みを引き立てている。
●義をもって結べし(6個1050円)
TEL.0254-22-2509 新潟県新発田市大栄町7-4-23 営業時間/8:30〜18:00 不定休 カード不可 アクセス/<電車>JR新発田駅より徒歩7分 <車>日本海東北自動車道聖籠新発田ICよりR7経由で約15分
※スケジュールは予定です。実際とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
※「be ささら」利用料金、各自で購入するおみやげ料金は、旅行代金には含まれません。