モスクワ音楽劇場バレエ『白鳥の湖』鑑賞＆夜景ディナー

世界屈指のバレエ団が踊りと演技で魅せる！
ハッピーな気持ちになれる『白鳥の湖』の傑作

新緑の美しい5月の日曜日、上野公園をお散歩しながら東京文化会館へ。国立モスクワ音楽劇場バレエによるブルメイステル版『白鳥の湖』を鑑賞して。こちらはパリ・オペラ座でも採用された傑作バージョンで、わかりやすいストーリーとハッピーエンドの結末が特長。　しかも、ダンサーたちはハリウッドスターが取り入れる演技理論を学び、俳優としての表現力でも魅了する。魔法によって白鳥へと姿を変えられた姫と王子のストーリーが濃密なドラマのように展開されるなか、王子と白鳥姫のうっとりするような踊りや一糸乱れぬ白鳥たちの群舞など「これぞ白鳥の湖」という美しい舞が散りばめられ、夢中で見入ってしまうはず。専属オーケストラが奏でる音楽、緻密で洗練された衣装と舞台美術etc.本場さながらの雰囲気の中、総勢150名による『白鳥の湖』は圧巻のひと言！　原作やバレエを知らない人でも楽しめるから、バレエデビューやデートにも◎。 >>国立モスクワ音楽劇場バレエ『白鳥の湖』

地上120mの天空夜景席で
ブランド食材を使ったフレンチディナーを

吐息がこぼれるほど美しい『白鳥の湖』に酔いしれた後は、東京駅すぐのホテルメトロポリタン丸の内へ移動して、27階に佇む夜景レストラン「TENQOO（テンクウ）」でディナータイムを。その名の通り、お店は地上120mの天空にあり、大きな窓からは東京のランドマークやビル群の夜景がきらめいている。ロマンティックな雰囲気の中、まずはスパークリングワインで乾杯。続いて、日本各地から取り寄せたブランド食材に、和のアレンジを効かせたフレンチコースをいただいて。フォアグラのブリュレに始まり、前菜、メイン、デザートの3皿はお好みのものをチョイスできるから、それぞれ違うものをオーダーしてお味見するのも楽しそう。夜景、ご馳走、ホスピタリティあふれるサービスも心地よく、心が潤うディナーに大満足。通常チケット料金だけで来日バレエ公演と夜景ディナーを満喫できる驚きのプランで、5月の美しい1日を過ごして。 >>「TENQOO（テンクウ）」詳細

※写真の料理およびメニューは一例です。

【アミューズ】フォアグラのブリュレ
【前菜】3品のうち1品
・氷室豚ばら肉のサラダ仕立て 粒マスタードソース
・帆立貝柱のガトースタイル オレンジ風味
・炙りオーロラサーモンとモッツァレラチーズのサラダ仕立て
【メイン】3品のうち1品
・鮮魚のソテー 神楽南蛮味噌とバルサミコのヴィネグレット
・イベリコ豚肩ロースのグリエ エシャロット入り香草ソース
・仔牛ほほ肉のやわらか煮 人参のピューレ添え
【デザート】2品のうち1品
・りんごのパータブリック包みとソルベ
・バルサミコでマリネしたイチゴとチョコレートのムース
　タヒチ産バニラのアイスクリーム添え
【スペシャルティコーヒー】

※レストラン滞在時間は2時間制となります。

スパークリングワイン、グラスワイン（赤・白）、生ビール、ソフトドリンクからお好きなドリンク1人1杯付き

>>料理の詳細

パリ・オペラ座でも採用された『白鳥の湖』
第3幕に注目のプルメイステル版あらすじ

お城でジークフリート王子21歳の祝宴が催されている。母・王妃が明日の舞踏会で花嫁を選ぶよう言い渡すと、気の進まない王子は深い森の湖畔へ。そこでは、悪魔ロットバルトの魔法によって白鳥にされた乙女たちが、夜の間だけ人間の姿に戻っていくところだった。王子は美しい白鳥姫オデットに魔法を解くために翌日の舞踏会で愛を誓うと約束する。お城の舞踏会に悪魔の娘、黒鳥姫オディール（オデットとの1人2役）が現れる。オデットにそっくりなオディールに幻惑された王子は愛を誓ってしまう。だまされたことに気づき、失意のもと湖へと向かうのだが・・・。◆ブルメイステル版は、オデットが白鳥に姿を変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るという終結場面を導入。また、物語色が濃いチャイコフスキーの書いた曲の構成を復活させ、曲の順番をできる限りオリジナルに戻し、物語をわかりやすくした。注目は黒鳥姫が王子をだます第3幕。衣装、照明、舞台全体を計算し尽くした構成で、たかみかけるように物語が展開する。パリ・オペラ座でも採用された『白鳥の湖』の傑作！ >>【モスクワ音楽劇場バレエ】プロモーション映像　YouTube