エキゾチックなバレエ『ラ・バヤデール』鑑賞と夜景ディナー

エキゾチックで切ない恋の物語と、幻想的な舞。
異次元トリップを誘う、大人のバレエを鑑賞

ボーナス月の週末は、エキゾチックな恋愛バレエと銀座のフレンチディナーで自分にご褒美！　6月の土曜日、14時からの上演に合わせて上野公園内にある東京文化会館へ。名作バレエ『ラ・バヤデール』を鑑賞して。ストーリーの舞台となるのは古代インド。寺院の舞姫（＝バヤデール）ニキヤと戦士ソロルはひそかに愛し合っているのだが、ある日ソロルは国王ラジャに娘ガムザッティとの結婚を命じられる。一方、寺院の大僧正はニキヤに求愛するが断られ、復讐心を燃やす。2人の恋の行方は・・・。切ない恋と愛憎ドラマが演劇のように展開されるなか、白い衣装をまとった舞姫たちの一糸乱れぬ幻想的な群舞が散りばめられ、夢中で見入ってしまうはず。振り付け・演出は伝説のバレリーナ、ナタリア・マカロワが手がけ、英国ロイヤル・バレエ団でも上演されたほどの傑作。日本が誇る東京バレエ団がポスト50周年に贈る感動のステージは、バレエデビューやデートにもオススメ。 >>『ラ・バヤデール』のYouTube

ポール・ボキューズ×ラ・バヤデールがコラボ！
このプランだけの本格フレンチディナーを堪能して

神秘的なバレエで非日常トリップをした後は、銀座マロニエゲート10階にあるレストラン「ブラッスリー　ポール・ボキューズ 銀座」へ移動。こちらでは、世界中の美食家の憧れ「ポール・ボキューズ」のエスプリがつまったフレンチを気軽なスタイルで楽しめる。白い大理石の床に店名が刻まれた美しいフロントを抜けてダイニングへ進めば、銀座らしいエレガントでドレッシーな空間が広がり、窓には東京タワーの夜景！　ゴージャスな雰囲気の中、まずは『ラ・バヤデール』をイメージした特製コラボカクテルで乾杯。続いて、このプランのためだけに用意された特別コースをいただいて。途中、『ラ・バヤデール』スペシャルメニューも登場するからお楽しみに！　遊び心のある盛り付け、良質な素材を活かした本格料理、奥深い味わいのソース・・・すべてに笑みがこぼれるディナーもまた最高のご褒美。至福の1日をお得プライスで楽しんで。 >>「ブラッスリー ポール･ボキューズ 銀座」

※写真の料理およびメニューは一例です。

【アミューズ】アミューズ　ブーシュ
【前菜】帆立貝と初夏の野菜のプレッセ　グリビーシュソース
【メインディッシュ】『ラ・バヤデール』コラボ　鶏腿肉のタンドゥーリ風　プロヴァンス野菜のバイヤルディーを添えて
【デザート】“ムッシュ　ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ
【コーヒー】

『ラ・バヤデール』コラボカクテル：エキゾチックフルーツのカクテル

>>料理の一例

かなわぬ恋、愛憎ドラマが、女子のツボ！
東京バレエ団『ラ・バヤデール』のあらすじ

【第1幕】時は古代、南インド。寺院の巫女であり舞姫のニキヤと戦士ソロルはひそかに愛し合い、神に結婚の誓いを立てる。しかしラジャ（国王）に王女ガムザッティとの結婚を命じられたソロルは、権力と彼女の美貌に抗いきれず承諾してしまう。一方、寺院の大僧正はニキヤに求愛するが拒まれ、ニキヤとソロルの関係をラジャに告げる。ガムザッティはニキヤにソロルと別れるよう詰め寄るが、ニキヤは拒否。ラジャたちはニキヤの毒殺を画策する。【第2幕】ガムザッティとソロルの婚約披露の宴。ソロルに裏切られ、悲しみに沈むニキヤ。祝いの舞を命じられた彼女に、追い討ちをかけるようにガムザッティの魔の手が迫る。踊りの最中、毒蛇に噛まれたニキヤは絶望の中で死んでいく。【第3幕】罪悪感に苦しむソロルは、幻覚の中で再びニキヤとめぐり逢う。ガムザッティとの結婚式が行われるが、神聖な誓いを破ったソロルと愚かな人間たちに怒れる神の制裁が下り、寺院は崩壊、人々は死に絶える。ニキヤとソロルの魂は天国で結ばれる。　 >>東京バレエ団『ラ・バヤデール』公式HP