小出恵介主演『虹とマーブル』＆天空アフタヌーンティー

フランスNo.1パティシエのスイーツに舌鼓！
地上150mの絶景アフターヌーンティーを

お手頃プライスでドラマティック体験を楽しめるイチオシプランがこちら！　仕事を早めに切り上げたら、渋谷にある憧れホテル、セルリアンタワー東急ホテル40階の「タワーズバーベロビスト」へ。地上150mに佇むラウンジへ到着すると、NYスタイルのスタイリッシュな空間と共に、東京タワーや東京スカイツリー(R)を望む絶景ビューがお出迎え。まずは、季節のシャンパンカクテルで乾杯！　続いて、フランスNo.1パティシエ、ローラン・ジャナン氏による人気スイーツも並ぶスタンドや、スコーンやキッシュ、牛ロースのサンドイッチなどのライトミールがぎっしりと詰まった重箱を味わって。コーヒー、紅茶、ハーブティーも選べる20種類のドリンクはおかわり自由。お腹いっぱいになる18時頃には、幻想的なサンセットも。大人のために用意されたドラマティックな美空間で、お芝居への期待を高めながら、優雅すぎるアフターヌーンティーを満喫して。 >>「タワーズバー ベロビスト／セルリアンタワー東急ホテル」

小出恵介が、欲望をむき出しに!?
あらゆる「高嶺の花」に手を伸ばした男の物語

絶景アフターヌーンティーで心とお腹を満たしたら、三軒茶屋駅すぐの世田谷パブリックシアターへ。2013年『MIWA』以来、2年ぶりの舞台出演となる小出恵介が主演、ドラマや映画で活躍がめざましく、舞台初出演となる黒島結菜がヒロインを演じる話題作『虹とマーブル』を観劇して。物語の舞台は、1960年代の戦後から高度経済成長へといたる昭和時代。「金持ちになるんだ！」と欲望をむき出しにしてチンピラから成りあがっていく男、鯨井紋次（くじらいもんじ）を中心に、激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しい人生をスピーディーな展開で綴っていく。ギラギラとしてエネルギッシュ、なりふり構わず生きる人たちのパワーに、きっと心が熱くなるはず。「哀しいだけではなく、希望をもって終わりたい。“時代遅れ”なファンタジーを楽しんでほしいですね」（脚本家・倉持氏）。観劇後には、タイトルの意味がわかるかも!? >>『虹とマーブル』公式HP

※写真の料理およびメニューは一例です
※メニューは季節替わりです。仕入れ状況により変更になる場合もございます

◆ティーセット
キッシュ、シュリンプカクテル、サーモンのマリネ、卵サンド・イベリコハム・赤ワイン浸け牛ロースのサンド、スコーン各種(ジャム付き)、プチケーキ、タルト、マカロン、トリュフなど
※メニューは季節替わりです。仕入れ状況により変更になる場合もございます

◆ドリンク
コーヒー、紅茶、ハーブティー付き(約20種よりおかわり自由)
ＯＺ特典：季節のシャンパンカクテル1人1杯付き

>>料理の一例

高度成長期の狂乱の中、あらゆる高嶺の花に手を伸ばした
男の30年を描く『虹とマーブル』のあらすじ

◆〈1960年代〉東京大空襲で両親を亡くし、極貧の少年時代を送った鯨井紋次（小出恵介）は、港で沖仲仕をしながらバクチや恐喝に明け暮れるチンピラに成長。やくざ者の陰山桂三（小松和重）に気に入られ、密輸で荒稼ぎしていた。ある日、芹沢蘭（黒島結菜）に出逢い、ふたりは惹かれ合う。腹違いの弟、南田静馬（木村了）も加わり、いかがわしい貿易会社を立ち上げたところ、政財界の大物を顧客とするクラブのオーナー元吉冬香（ともさかりえ）の援助もあり、商売は波に乗る。◆〈1970年代〉高度経済成長期、「これからは娯楽だ」と興行に手を伸ばして成功。蘭は銀幕のスターとして映画界に、静馬は政治家の秘書として政界に送り込み、さらなる急斜面に挑むのだが、冬香の顔に泥を塗ってしまう。◆〈1980年代〉失速する紋次から仲間達が徐々に離れていく。スターの地位に固執する蘭は薄汚れた彼の手を離す。静馬は紋次を守りきれなくなり、陰山は紋次に見捨てられて恨みを抱く。紋次が起死回生を狙って打った一手が、やがて国を揺るがす一大収賄事件の引き金に・・・。 >>『虹とマーブル』公式HP