渡辺謙、三谷幸喜、宮藤官九郎、天海祐希など!「PARCO劇場」のお披露目に演劇界のスターが集結

PARCO劇場

1973年、渋谷パルコ開業とともにオープンした「PARCO劇場」(当時は「西武劇場」)が、約3年半の建て替え工事を終えて、2020年1月24日(金)に待望の新開場をした。先駆けて、1月15日(水)『PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見』が開催されたので編集部も参加してきました。

更新日:2020/01/30

「PARCO劇場」

この日は、渡辺謙、宮沢氷魚、三谷幸喜、大泉洋、山本耕史、宮藤官九郎、市川猿之助、天海祐希など、この1年間に作品に携わるそうそうたるメンバーが登壇。司会は藤井隆が務め、まるでショーを見ているかのような終始笑いの絶えない楽しい会見となった。

「PARCO劇場」

オープニングシリーズ第1弾となる『ピサロ』で主演を務めるのは、ブロードウェイをはじめ世界的な大ヒットを記録したミュージカル『王様と私』が記憶に新しい大スター渡辺謙だ。「今日の出演者の中でも、西武劇場の頃に出ていたのは僕だけじゃないかな。演劇の一も二もわからない、そういうときに蜷川さんの舞台で、旧パルコ劇場に立たせていただきました 。今回出演する『ピサロ』もですが、(『ピサロ』は1985年に「PARCO劇場」で山崎努主演で上演され、渡辺謙は当時この作品で、若きインカ王・アタワルパに抜擢されている)本当にこの劇場は、僕の演劇人生にとってエポックとなる劇場です」と「PARCO劇場」に対する思いを語った。

「PARCO劇場」

また、今回の『ピサロ』でインカ王・アタワルパ役を務める宮沢氷魚は、「僕が初めてパルコ・プロデュース作品に出演させていただいたのが、 2018年の『豊饒の海』という作品でした。そしてこの2020年に渡辺謙さんとご一緒にまたパルコ作品に出られることになり、これ以上、光栄なことはありません。パルコのオープニングということで緊張はありますけど、それを楽しみながら謙さんやほかの皆さんと、体当たりで作品に向き合いたいと思います」と意気込みを述べた。

「PARCO劇場」の歴史に残る超大作であること間違いない『ピサロ』は、ぜひ観ておきたい作品のひとつだ。

また、これまで「PARCO劇場」で数々の作品を手掛けている三谷幸喜は、6月から3カ月連続で「大地」「三谷幸喜のショーガール」「三谷文楽 其礼成心中」の3作品を披露する。「この劇場には決まりがあります。上演中に携帯電話を鳴らしたら、客席に8万ボルトの電流が流れます」などと会場の笑いを誘い、「関係者の皆さんに嬉しいニュースがあります。「大地」の脚本はもうできています!・・・・・僕の頭の中に」とさらに会場を沸かせた。そして、3作目の文楽『其礼成心中』に関しては、人形遣いの吉田一輔と人形の“三谷くん”も登場。“三谷くん”が「あそこにいるのは渡辺謙じゃないか? かっこいいなあ。アレだろ? 『王様とタワシ』あと『ラストモヒカン』」と勝手にしゃべり始めると、三谷幸喜本人が「それを言うなら『王様と私』『ラストサムライ』だから!」とツッコミを入れた。三谷幸喜と“三谷くん”のコントのようなやりとりがあまりにも楽しく、作品への期待がさらに高まった。

PARCO
「PARCO劇場」で過去に上演された作品のポスター。1枚1枚に思いが詰まっている

「PARCO劇場」は2016年までの43年間、プロデュース公演の先駆けとして、約1200作品を上演。そして、今回、旧劇場の458席から636席に客席数を増やし、舞台空間もぐっと広くなって新開場する。笑いがあり、感動があり、心の響くストーリーがあり、そして“PARCOらしさ”がある。2020年に上演される作品すべてが今から楽しみだ。

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土曜限定!『ピサロ』鑑賞とスペインの新美食コースで、ワクワクと刺激にあふれる春の一日を

ピサロ
※写真はイメージです

桃や桜の花が咲く3~4月の土曜日、まずは観劇前の腹ごしらえに恵比寿駅からすぐのスペインダイニング「タベルナ デ エスパーニャ フラガンテウーモ」へ。サラダビュッフェに始まり、選べるメイン、選べるパエリア、デザートへと続くコース料理をいただきながら、スペイン将軍ピサロの舞台へ期待を膨らませて。お腹いっぱいになったら、電車で一駅隣の渋谷駅へ移動し、駅から5分ほど歩いて渋谷PARCO8階のPARCO劇場へ。真新しい劇場で舞台『ピサロ』を観劇。渡辺謙と宮沢氷魚の存在感と演技力、心にぐいぐいくるセリフに夢中で見入ってしまうはず。男性も楽しめる舞台だから、春のデートにもおすすめ。

ピサロ

『ピサロ』

1985年に山崎努主演で上演された、旧PARCO劇場の伝説の舞台『ピサロ』。スペイン軍によるインカ帝国征服を主軸に、スペイン将軍ピサロとインカの王アタワルパの対峙を描く。ピサロ役には、無名だった当時アタワルパを熱演し、その名を世に知らしめた渡辺謙。アタワルパ役には人気急増中の宮沢氷魚。年齢、立場、信念の異なるふたりの男を通し、人生で何が大切かを問う壮大な物語にぐいぐい惹きこまれるはず。

スポット名
PARCO劇場
住所
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 8F
交通アクセス
渋谷駅ハチ公口を出たら交差点をQ-FRONT(SHIBUYA TSUTAYA)側に渡る。西武百貨店のA・B館を通りすぎ、マルイシティが見えてきたら公園通りを左折し、100m程行った左手にある渋谷PARCOの8Fが劇場
出演
渡辺謙
宮沢氷魚 栗原英雄 和田正人 大鶴佐助
首藤康之 小柳友 田中俊介 菊池均也
浅野雅博 亀田佳明 金井良信 下総源太朗
竹口龍茶 松井ショウキ 薄平広樹 中西良介
広島光 羽鳥翔太 加藤貴彦 萩原亮介 鶴家一仁
王下貴司 前田悟 佐藤マリン 鈴木奈菜 宝川璃緒
外山誠二 長谷川初範
公演日程
2020年3月13日(金)〜2020年4月20日(月)
料金
全席指定13000円、U-25チケット6000円
※U-25チケットはチケットぴあ、「パルステ!」にて前売販売のみの取扱い
ホームページ
PARCO劇場オープニング・シリーズ 第1弾『ピサロ』の詳細

WRITING/OZmall編集部

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