日本初!オルセー美術館が誇る「ナビ派」のミステリアスな絵画が三菱一号館美術館に集結

オルセーのナビ派展

19世紀末のパリで前衛的な活動を行った若き芸術家グループ「ナビ派」。三菱一号館美術館で開催される『オルセーのナビ派展 美の預言者たち-ささやきとざわめき』では、フランス・オルセー美術館が所蔵するナビ派の絵画を、日本で初めて本格的に紹介。

更新日:2017/03/03

生活感をフラットな色で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性。控えめでかわいらしく見える彼らの絵画は、実はどれも日常と神秘を併せ持つ奥深いもの。20世紀を予兆したといわれるナビ派の革新的な絵画に酔いしれて。

ゴーギャンの教えを受け継ぐ前衛芸術家グループ「ナビ派」の美しい色彩は一目で虜に!

ナビとはヘブライ語で預言者のこと。ゴーギャンから指導を受けたポール・セリュジエは、「目に見える色をそのまま描くのではなく、鮮烈な色彩を思い切ってキャンパスに置きたまえ」という教えに衝撃を受けた。セリュジエが伝えたその言葉にボナール、ドニ、ヴァロットンらが共鳴して新たな芸術表現を模索し始めたのが「ナビ派」誕生のきっかけだ。

オルセーのナビ派展

ピエール・ボナール 格子柄のブラウス 1892年 油彩/カンヴァス © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

オルセーのナビ派展

モーリス・ドニ ミューズたち 1893年 油彩/カンヴァス © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

クイーン・アン様式の華麗な美術館「三菱一号館」が、ナビ派の魅力をより際立たせる

「三菱一号館」は、1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された洋風建築。19世紀後半の英国でよく使われたクイーン・アン様式のこの建物は、老朽化のため1度解体されたが、当時の姿そのままに再建され「三菱一号館美術館」として復活。ナビ派と同時代に流行したエスプリ漂う建築美とともに、画家たちが生きた世界に思いを馳せて。

オルセーのナビ派展

ポール・ゴーガン 「黄色いキリスト」のある自画像 1890-1891年 油彩/カンヴァス © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

『オルセーのナビ派展 美の預言者たち-ささやきとざわめき』
三菱一号館美術館
2017/2/4(土) ~ 2017/5/21(日)

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オルセーのナビ派展

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