歌舞伎

歌舞伎座百三十年『十二月大歌舞伎』

歌舞伎座百三十年『十二月大歌舞伎』

12月2日(日) ~12月26日(水)

東京都・銀座

玉三郎の阿古屋が観られる絶好の舞台!松緑、中車や松也も出演の『十二月大歌舞伎』は名作揃い

『十二月大歌舞伎』夜の部(Aプログラム)では、お待ちかね、坂東玉三郎が遊君阿古屋を勤める「壇浦兜軍記 阿古屋」を上演。琴、三味線、胡弓の三曲を阿古屋自らが演奏することで知られる「阿古屋」ができるのは、これまでは玉三郎ひとりだけだったが、Bプログラムでは玉三郎の次代として、中村梅枝と中村児太郎が初挑戦。玉三郎の手ほどきを受けた2人にとっては記念すべき公演となる。昼の部の「於染久松色読販」では、ひとり七役もの早替りが見どころ。さらに松緑、中車や松也も出演する豪華な舞台なので、2018年の最後を締めくくる歌舞伎鑑賞にぴったり!

プラン一覧

【昼の部】『十二月大歌舞伎』の1等席にお弁当とイヤホンガイド付き

プラン

■1人15300円(税込)
通常18000円の1等席チケットにお弁当とイヤホンガイド付き

【夜の部】『十二月大歌舞伎』の1等席にお弁当とイヤホンガイド付き

プラン

■1人15300円(税込)
通常18000円の1等席チケットにお弁当とイヤホンガイド付き
※夜の部は日にちによってプログラムが異なります。
詳細は公式HPでご確認ください。
演目と配役の詳細

見どころ

見どころ1
阿古屋坂東玉三郎

玉三郎、松緑、中車、松也などの豪華な顔ぶれがそろう魅力的な舞台

歌舞伎座の12月公演は、坂東玉三郎、尾上松緑、市川中車などのベテラン俳優から、尾上松也、中村梅枝、中村壱太郎、中村児太郎らの花形役者まで豪華メンバーが勢ぞろい。昼の部では、歌舞伎座初の上演となる「幸助餅」で中車や松也が好演、またお染を演じる壱太郎のひとり七役の早替りも注目。そしてなんといっても、夜の部に上演される玉三郎の阿古屋は見応えたっぷり。その妖艶な美しさに誰もが魅了されてしまうはず。

見どころ2
阿古屋胡弓

ファン待望の名作、玉三郎の「阿古屋」にうっとり!日替わりで梅枝と児太郎も難役に挑む

最高級の遊女“傾城”の阿古屋は、歌舞伎女方最高峰の役のひとつで、琴、三味線、胡弓の三曲を阿古屋自らが演奏することで知られる難役。1997年以降の21年間は坂東玉三郎だけが演じてきているため、現代では玉三郎以外演じる人はいないと言われている。その阿古屋を、中村梅枝と中村児太郎が日替わりで同役に初挑戦。彼らにとっては次代の阿古屋デビュー作品となる今回の舞台。芸の継承が披露される貴重な公演をその目で見届けて。

あらすじ

あらすじ

【昼の部】
「幸助餅(こうすけもち)」
桜が咲き誇る大坂の花街新町。餅米問屋の幸助は、贔屓の力士雷(いかづち)に入れ揚げたため財産を失い、今は侘しい長屋住まい。ついには妹のお袖を廓へ身売りさせるほど切迫するが、その金で店を再興しようと奮起する。お袖のお蔭で工面できた30両の金を受け取った帰り道、幸助は大関となって見違えるほど立派になった雷と再会し、大事な30両を祝儀として渡してしまう。それを知った女房のおきみと叔父の五左衛門は幸助を説得、雷から金を返してもらうよう申し出た幸助だったが。

「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」
質店油屋の娘お染は、丁稚久松と言い交した深い仲。油屋に奉公している久松は、実はお光という許嫁もいる武家の子息。紛失した家の重宝「午王吉光」(ごおうよしみつ)の刀と折紙を探していた。刀と折紙は鬼門の喜兵衛によって盗み出され油屋に質入れされていたが、お染の兄多三郎が、芸者小糸を身請けするために持ち出す。一方、久松の姉の奥女中竹川も刀を買い戻すための100両の工面を、土手のお六に頼む。しかし、お六は亭主と油屋から金をだまし取ろうと画策していた。

【夜の部】
「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」阿古屋
平家滅亡後、平家の武将悪七兵衛景清の行方を問い質すため、景清の愛人である遊君阿古屋が問注所に引き出される。景清の所在を知らないという阿古屋を岩永左衛門は拷問にかけようとするが、詮議の指揮を執る重忠は、阿古屋に琴、三味線、胡弓を弾かせることで心の内を推し量ろうとする。言葉に嘘があるならば、調べに乱れが表れるとされるなか、阿古屋は・・・。

「あんまと泥棒(あんまとどろぼう)」
ある夜更け、あんまの秀の市の家に泥棒の権太郎が現れる。権太郎は刃物で脅し、金を出すよう迫るが、秀の市はのらりくらりと要求をかわし、そのうち二人は酒を飲み始めると、いつの間にか立場が逆転し。

「二人藤娘(ににんふじむすめ)」(Aプログラムのみ)
松の大木にからむ藤の花のもとに、美しい娘姿の藤の精が現れ、男のつれなさを嘆いた娘の恋心を艶やかに踊る。さらに、酔態を見せながら恋の切なさを語ると、やがて日が暮れ、いつしかその姿を消すのだった。

「傾城雪吉原(けいせいゆきのよしわら)」(Bプログラムのみ)
雪が降りしきる中、美しい傾城が豪華絢爛な衣裳を身に纏い、恋する人への思いを募らせながら四季の風情を踊る。

公演データ

会場

日程

2018/12/2(日)~2019/12/26(水)

チケット通常価格

1等席18000円、2等席14000円、3階A席6000円、3階B席4000円、1階桟敷席20000円

出演者

坂東玉三郎、尾上松緑、市川中車、尾上松也、中村梅枝、中村壱太郎、 中村児太郎 ほか
演目と配役はこちら

会場住所

東京都中央区銀座4-12-15

会場アクセス

東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口より直通。東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A7番出口より徒歩5分。

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