歌舞伎

『十二月大歌舞伎』

『十二月大歌舞伎』

(左から)坂東玉三郎、中村獅童、市川中車、尾上松緑

12月2日(月) ~12月26日(木)

東京都・銀座

名作の阿古屋や白雪姫が観られる!玉三郎、松緑、獅童、中車など豪華役者が揃う『十二月大歌舞伎』

『十二月大歌舞伎』昼の部では、人気演目「壇浦兜軍記 阿古屋」(だんのうらかぶとぐんき あこや)や、亡き恋人の幻を追い求める人気舞踊「保名」(やすな)を玉三郎が演じるほか、ユーモアあふれる人情喜劇「たぬき」に登場する市川中車にも注目。夜の部「本朝白雪姫譚話」(ほんちょうしらゆきひめものがたり)では、玉三郎演じる美しい白雪姫にうっとり。さらに松緑や獅童なども出演する。2019年の締めくくりに、豪華役者と有名演目が観られる絶好の舞台で歌舞伎デビューを果たして。

プラン一覧

【昼の部】『十二月大歌舞伎』の1等席にお弁当&イヤホンガイド付き

プラン

■1人15800円(税込)
通常18000円の1等席チケットにお弁当「歌舞伎茶屋 お好み弁当」&イヤホンガイド付き

【夜の部】『十二月大歌舞伎』の1等席にお弁当&イヤホンガイド付き

プラン

■1人15800円(税込)
通常18000円の1等席チケットにお弁当「歌舞伎茶屋 お好み弁当」&イヤホンガイド付き

見どころ

見どころ1
阿古屋

名作「阿古屋」や人気舞踊「保名」、中車が出演する喜劇の傑作「たぬき」を上演

琴、三味線、胡弓の三曲を阿古屋自らが演奏することで知られる「阿古屋」(昼の部)は、21年間玉三郎だけが演じてきた女方屈指の大役。その阿古屋を、昨年に引き続き中村梅枝と中村児太郎が日替わりで演じることに。目と耳で味わう豪華絢爛な義太夫狂言の名作で妖艶な美しさに誰もが魅了されてしまうはず。また「たぬき」(昼の部)は、コミカルかつシニカルな喜劇。中車のユーモアあふれる金兵衛に笑って泣いて。
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見どころ2
本朝白雪姫譚話

玉三郎が白雪姫に!グリム童話のおとぎ話を歌舞伎作品にした「本朝白雪姫譚話」(夜の部)

夜の部の「本朝白雪姫譚話」は、グリム童話「白雪姫」をもとに、竹柴潤一が脚本、玉三郎が補綴(ほてい)を手がける歌舞伎作品。玉三郎扮する美しい白雪姫が扇を華麗に操る姿や、玉三郎、梅枝、児太郎の琴の演奏も鑑賞できる。この作品は、2007年5月に歌舞伎座で行われた「俳優祭」で上演された人気作で、今回は時代設定を大正時代に移し、これまでとはまったく違った世界が観られるという。玉三郎の新たな「白雪姫」に胸が高鳴るはず。

あらすじ

【昼の部】
「たぬき」
深川の火葬場では、放蕩三昧の末に急死した柏屋金兵衛の葬式が営まれていた。ところが日も暮れた頃、金兵衛は再び息を吹き返す。肩身の狭い婿養子の暮らしに辟易していた金兵衛。これを幸いにこのまま自分は死んだことにして、女房おせきのもとへは戻らず、妾のお染と生きようと考えるが・・・。  

「保名」
桜と菜の花に彩られた春。野辺をさまよい歩くのは、恋人が自害したことを嘆き、正気を失った保名。亡き恋人の姿を追い求めるが、現実に引き戻され、形見の小袖を狂おしく抱きしめて悲しみにくれるのだった。

「阿古屋」
平家滅亡後、平家の武将悪七兵衛景清の行方を詮議するため、問注所に引き出された景清の愛人、遊君阿古屋。景清の所在を知らないという阿古屋に対し、岩永左衛門は拷問にかけようと主張するが、詮議の指揮を執る重忠はこれを制する。重忠が阿古屋の心の内を推し量るために用意させたのは、琴、三味線、胡弓。言葉に偽りがあれば音色が乱れるはずだと、三曲の演奏を命じられた阿古屋は・・・。

【夜の部】
「神霊矢口渡」 
六郷川の矢口の渡し。渡し守の頓兵衛は、足利と新田の争いで褒美の金欲しさに足利方の手先となり、新田義興の溺死に加担した強欲者。ここへ、義興の弟義峯が恋人である傾城うてなと訪れ、偶然にも頓兵衛の家に一夜の宿を乞う。頓兵衛の娘お舟は、気品あふれる義峯にひと目惚れ。義峯に恋心を明かす。一方、義峯の素性を知った頓兵衛は、再び金目当てに、その命を狙うが・・・。

「本朝白雪姫譚話」
その昔、とある名家の奥方である野分の前が、大層可愛らしい赤子を授かった。白雪姫の誕生を皆喜ぶが、母親である野分の前だけはつれない様子。白雪姫が美しくなるにつれ、自分の美しさが衰えていくのではないか疑心暗鬼になっていたのだ。宥める局たちの言葉にも耳を貸そうとしない野分の前が、何気なく奥殿の鏡に問いかけると、鏡の精が現れてその美しさを讃える。これに気をよくした野分の前は、いつまでも鏡に自分の美しさを尋ねるのだった。十数年後、白雪姫はさらに美しい姫に成長。野分の前の不安は大きくなり、ついに鏡の精も白雪姫の方が美しくなったことを認める。野分の前は白雪姫をやり込めようと琴の弾きくらべを行うが・・・。家臣の郷村新吾は、いよいよ白雪姫をなきものにしようとする野分の前の命を受け、白雪姫を山中に連れ出す。姫を手にかけようとしたその時、新吾はそのあまりの美しさに心を打たれ・・・。

公演データ

会場

日程

2019/12/2(月)~2019/12/26(木)

チケット通常価格

1等席18000円、2等席14000円、3階A席6000円、3階B席4000円、1階桟敷席20000円

出演者

坂東玉三郎、尾上松緑、中村獅童(夜の部のみ)、市川中車(昼の部のみ) 他
演目と配役はこちら

会場住所

東京都中央区銀座4-12-15

会場アクセス

東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口より直通。東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A7番出口より徒歩5分

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