歌舞伎

歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』

歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』

左:『吉例寿曽我』曽我箱王=中村芝翫 右:『松竹梅湯島掛額』八百屋お七=中村七之助

1月4日(金) ~1月26日(土)

東京都・銀座

新年だけのお楽しみ!お正月ムード満点の歌舞伎座で、豪華な公演に大興奮

毎年テレビ中継されるほど、お正月の歌舞伎座は格別! 正面玄関前で門松に出迎えられ、ロビーに入れば正月飾りや鏡餅が賑やかに飾られ、着物姿の笑顔に包まれ福々しさは最高潮。『壽 初春大歌舞伎』は、そんなお祝いムードのなか、松本白鸚、中村吉右衛門、中村梅玉、中村雀右衛門、中村福助、中村芝翫、松本幸四郎、市川猿之助、中村七之助など、超豪華な役者が勢揃いし、一度は観てみたい名作歌舞伎やお正月らしい獅子の舞が楽しめる。笑いあり、見せ場ありで歌舞伎の醍醐味を思いっきり満喫できる目玉公演なので、歌舞伎デビューにもぴったり。平成最後のお正月は日本の伝統芸能・歌舞伎を観にでかけよう。

プラン一覧

【昼の部】『壽 初春大歌舞伎』1等席チケットにイヤホンガイドとお弁当付き

プラン

■1人17600円(税込)
通常19000円の【昼の部】『壽 初春大歌舞伎』1等席チケットにイヤホンガイドとお弁当付き
<開催日>
2019年1月4日(金)~2019年1月26日(土)
※8日(火)、19日(土)除く

【夜の部】『壽 初春大歌舞伎』1等席チケットにザ・ペニンシュラ東京のランチ付き

プラン

■1人19500円(税込)
通常19000円の【夜の部】『壽 初春大歌舞伎』1等席チケットにザ・ペニンシュラ東京のランチ付き
<開催日>
2019年1月4日(金)~2019年1月26日(土)
※15日(火)、21日(月)除く

見どころ

一度は行ってみたい、“1月の歌舞伎座”へ。華やかで賑やか、これぞニッポンのお正月!

お正月の歌舞伎座は圧巻の華やかさ。正面玄関前には立派な門松、その横には“大入”樽酒が高々と積まれ、「さすがは歌舞伎座」と晴れやかな気分に。劇場に入れば大間(1階ロビー)には、鏡餅や紅白の繭玉、巨大な凧や羽子板などが彩り鮮やかに飾られ、着物姿の観客も。お祝いムード満点で、その場にいるだけで心が弾むはず。歌舞伎座ならではの華やかで粋なお正月を体験して。

面白くて深い!古典歌舞伎の人気演目や、お正月らしい「勢獅子」を楽しめる

昼の部の目玉は「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」。平清盛から愛妾・常盤御前(ときわごぜん)を下げ渡され夫となった一條大蔵卿長成(ながなり)の物語。阿呆と評判の長成、源義経の母でもある常盤御前の本心は・・・。夜の部の「絵本太功記」は、信長、光秀、秀吉がモデルとなった作品。どちらも武家社会を江戸の風俗の中で自由奔放に描いた名作で、笑いあり、胸打つシーンありで夢中で見入ってしまうはず。また、七之助演じる、恋に燃える美しい娘お七にうっとりする「松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)」や、お正月ならではのおめでたい演目「勢獅子(きおいじし)」なども注目。

見どころ3

白鸚、吉右衛門、梅玉、雀右衛門、福助、芝翫、幸四郎、猿之助、七之助!人気役者が勢揃い

新年の幕開け公演ならではの豪華な顔ぶれが集結することでも評判の『壽 初春大歌舞伎』。2019年は、人間国宝でもある中村吉右衛門をはじめ、松本白鸚(元・幸四郎)、中村吉右衛門、中村梅玉、中村雀右衛門、中村福助、中村芝翫(元・橋之助)、松本幸四郎(元・染五郎)、市川猿之助、中村七之助など、テレビでも活躍する人気役者がズラリ。芝居、セリフ回し、踊り、オーラ・・・生の舞台だからこそ際立つ役者の魅力、「高麗屋」「播磨屋」「成駒屋」といったかけ声もお楽しみに。

あらすじ

【昼の部】
一、舌出三番叟(しただしさんばそう)
おめでたいときに上演される歌舞伎舞踊。その名の通り、踊りの途中で口を開いて舌を見せる所作に由来する。

二、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)
相模国大磯に近い雪景色の鴫立澤(しぎたつさわ)。曽我箱王と兄の一万は、親の敵である工藤祐経(すけつね)を討つという大望成就のためにやって来ます。しかし、そこへ現れたのは祐経の奥方の梛の葉で・・・。「雪の対面」の通称で知られ、祐経の奥方梛の葉が登場する珍しい趣向のひと幕。初春に「曽我狂言」を上演する江戸歌舞伎の吉例にならい新年を寿ぎます。

三、廓文章(くるわぶんしょう)吉田屋
大坂新町の揚屋、吉田屋では、新年を迎える準備が進んでいる。そこへみすぼらしい「紙衣(かみこ)」姿の男が現れる。大坂きっての豪商、藤屋の跡取り息子の伊左衛門(いざえもん)で、扇屋の夕霧(ゆうぎり)太夫と深い仲になり、店の銀七百貫目を入れ揚げ勘当されたのだった。夕霧がほかの客の相手をした後、嫉妬からご機嫌斜めの伊左衛門のもとにやってくると、やっと逢えたというのに口舌(恋人たちの口争い)が始まる。やがて勘当が赦されたという知らせとともに千両箱が届き、伊左衛門は夕霧を身請けする。

四、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
平清盛から愛妾・常盤御前(ときわごぜん)を下げ渡され、夫となった一條大蔵卿長成(ながなり)。「阿呆」と評判の長成は、好きな能・狂言にうつつを抜かす毎日。源義朝の元側室で、義経の母でもある常盤御前は十二単を身にまとい楊弓遊びに興じている。長成の屋敷に潜入した義朝の家来・鬼次郎とその妻・お京が、そんな常盤に激怒しなじると、意外にも常盤は「あっぱれ忠臣」と褒めたたえる。かたや長成も源氏再興のために「つくり阿呆」を演じていた。
恋する歌舞伎『一條大蔵譚』

【夜の部】
一、絵本太功記(えほんたいこうき)
武智光秀(たけちみつひで)は、主君小田春永(おだはるなが)を本能寺で討ち果たすが、光秀の母皐月(さつき)は息子の謀反に怒って家出し、尼ヶ崎にこもる。光秀の嫡男十次郎(じゅうじろう)は許婚の初菊(はつぎく)と祝言を挙げ、出陣する。そこへ現れた旅僧。実はこの僧は、春永の腹心、真柴久吉(ましばひさよし)。それを見破った光秀が、久吉を討ち取ろうと障子越しに竹槍で突き刺すと、そこにいたのは皐月だった。さらに手傷を負って戻った十次郎も絶命するのだった。

二、勢獅子(きおいじし)
ここは赤坂の日枝神社。山王祭に顔を見せた芸者お京と鳶頭の鶴吉や亀吉たちが、ほろ酔い加減で賑やかに踊る。さまざまな江戸っ子の風俗が楽しい、晴れやかな常磐津舞踊。

三、松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)
木曽から源範頼(のりより)が攻めてくるというので、吉祥院には「紅長(べにちょう)」の愛称で親しまれている紅屋長兵衛(ちょうべい)、八百屋久兵衛の娘お七、母おたけらが逃れてくる。お七は吉祥院の小姓吉三郎(きちさぶろう)と夫婦になりたいと思っているが、かなわぬ恋と知る。落ち込むお七を紅長が慰めるところへ釜屋武兵衛(たけべえ)と共に長沼六郎(ろくろう)が訪れ、「源範頼公がお七の美しさを聞いて愛妾にしたがっている」と告げる。

公演データ

会場

日程

2019/1/2(水)~2019/1/26(土)

チケット通常価格

1等席19000円、2等席15000円、3階A席6000円、3階B席4000円、1階桟敷席21000円

出演者

松本白鸚(昼のみ)、中村吉右衛門(夜のみ)、中村梅玉、中村雀右衛門、中村福助(昼のみ)、中村芝翫、松本幸四郎、市川猿之助(夜のみ)、中村七之助 他
演目と配役はこちら

会場住所

東京都中央区銀座4-12-15

会場アクセス

東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口より直通。東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A7番出口より徒歩5分。

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