歌舞伎

新橋演舞場『四月大歌舞伎』

新橋演舞場『四月大歌舞伎』

左より、菊五郎、松緑、菊之助、吉右衛門

4月13日(月) ~4月27日(月)

東京都・新橋

新橋演舞場に豪華役者が勢揃い!名作演目を楽しめる『四月大歌舞伎』で歌舞伎デビュー

新橋演舞場での上演となる『四月大歌舞伎』。昼の部は、“知らざあ言って聞かせやしょう”の名ゼリフでも有名な5人の盗賊の物語「青砥稿花紅彩画(あおとぞうし はなの にしきえ) 白波五人男(しらなみごにんおとこ)」と、夫婦のやり取りがおもしろい舞踊劇「身替座禅(みがわりざぜん)」、夜の部では美しい花魁に振り回される男の世話物「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」などを上演する。どれも、初心者にもわかりやすく楽しい演目なので、歌舞伎デビューぴったり。この歌舞伎の傑作に、中村吉右衛門、尾上菊之助、尾上松緑、尾上菊五郎、尾上右近ら人気役者が貫録の芸で臨む。春のお出かけは、歌舞伎の醍醐味を味わいに新橋演舞場へ足を運んで。

プラン一覧

【昼の部】『四月大歌舞伎』1等席チケットにお弁当付き

プラン
※写真はイメージです

■1人12300円(税込)
通常16000円の1等席チケットにお弁当付き

<開催日時>
2020/4/13(月)~2020/4/27(月)【公演(昼の部)】11:00開演~

【夜の部】『四月大歌舞伎』1等席チケットにランチ付き

プラン
※写真はイメージです

■1人12300円(税込)
通常16000円の1等席チケットにビーフシチューのランチ付き
<開催日時>
2020/4/13(月)~2020/4/27(月)【ランチ】13:30入店~15:00→【公演(夜の部)】16:30開演~

見どころ

連載「恋する歌舞伎」第6回『籠釣瓶花街酔醒』

個性の強い5人のキャラクターが登場する「青砥稿花紅彩画」など歌舞伎の傑作を堪能

昼の部の「青砥稿花紅彩画」(別名、「弁天娘女男白浪」)は、有名な“白浪五人男”が登場する話で、“知らざあ言って聞かせやしょう”など七五調の名ゼリフの数々や錦絵のようなシーンが展開される。「身替座禅」は、主人の浮気心とそれに頭を悩ます奥さまとのやり取りが笑いを誘う舞踏劇。さらに夜の部では、花魁によって狂わされたあばた顔の男の運命を描いた人気の世話物「籠釣瓶花街酔醒」を上演。どれも今の時代にも通じるような、ヒーローものや恋愛ドラマなので、楽しく鑑賞できるはず。

連載「恋する歌舞伎」第40回『弁天娘女男白浪』
連載「恋する歌舞伎」第56回『身替座禅』
連載「恋する歌舞伎」第6回『籠釣瓶花街酔醒』

連載「恋する歌舞伎」第40回『弁天娘女男白浪』

憎めない盗賊、日本駄右衛門役に尾上松緑が挑む!ほか吉右衛門、菊之助、菊五郎、右近など人気役者が勢揃い

昼の部では、「青砥稿花紅彩画」で白波五人男うちの1人、「盗みはするが、人の道に外れたことはしない」賊徒の首領・日本駄右衛門(にっぽんざえもん)を尾上松緑が、女装をして悪事を働いてきた美少年の弁天小僧役を尾上菊之助が演じる。また「身替座禅」では、浮気性の夫を尾上菊五郎が上演する。夜の部では、中村吉右衛門が美女の花魁に人生を狂わされた、あばた顔の男・佐野次郎左衛門(さのじろうざえもん)役を演じる「籠釣瓶花街酔醒」に注目したい。

連載「恋する歌舞伎」第56回『身替座禅』

あらすじ

【昼の部】
「青砥稿花紅彩画」(あおとぞうしはなのにしきえ)
盗賊の弁天小僧菊之助と南郷力丸(なんごうりきまる)は、千寿姫から家宝の「胡蝶の香合」をだまし取る。そこへ盗賊の日本駄右衛門が現れ、香合を巡って争うが、力量の差を感じた2人は駄右衛門に従い子分になる。一方、信田家のために金策に奔走する旧臣・赤星十三郎(あかぼしじゅうざぶろう)は、家来筋の忠信利平(ただのぶりへい)が盗賊となって駄右衛門の一味に加わっていることを知り、自身も盗賊として働く。こうして駄右衛門のもとに弁天小僧、南郷力丸、忠信利平、赤星十三郎が集い、“白浪五人男”と称して盗みを働くようになる。ある日、呉服屋の浜松屋に美しい娘と供侍が婚礼の品物を見繕うため訪れる。やがて店の者が「娘が万引きをした!」と騒ぎ立てるが、見誤りだったため店主の浜松屋幸兵衛(はままつやこうべえ)が無礼を詫び、100両を渡そうとした。すると居合わせた侍・玉島逸当(たましまいっとう)がこれを止め、娘が男であることを見抜く。実は娘は弁天小僧、供侍は南郷力丸。そして、逸当こそ日本駄右衛門で、浜松屋の金を奪うための策略だった。追手を逃れて稲瀬川に勢揃いした5人。やがて弁天小僧たちは極楽寺まで逃れるが、その行き着く先は・・・。

「新古演劇十種の内 身替座禅」(みがわりざぜん)
大名・山蔭右京(やまかげうきょう)は愛人の遊女花子から恋文を受け取るが、奥方・玉の井が片時もそばを離れないため会いに行くことができない。そこで一計を案じ、玉の井に頼み込み、ひと晩、持仏堂で座禅をする許しを得ると、家来の太郎冠者を身替りに花子のもとへと出かけて行く。しかし身替りを知った玉の井は、太郎冠者と入れ替わって右京の帰りを待ち構えることに。そうとは知らずに戻った右京は、奥方を太郎冠者と思いこんだまま花子との逢瀬を語って聞かせる。

【夜の部】
「籠釣瓶花街酔醒」(かごつるべさとのえいざめ)
桜満開の吉原に、下野佐野の絹商人である次郎左衛門が江戸の土産にと見物にやってくる。宿に帰ろうとする途中、兵庫屋八ツ橋の絢爛豪華な花魁道中に出会うと、次郎左衛門はすっかり心を奪われてしまうのだった。その後、次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、ついには身請け話もまとまる。ある日、佐野の仲間を連れて遊びに来た次郎左衛門は、すっかり上機嫌で2人仲のよいところを見せようと意気込む。しかし八ツ橋は、間夫の浪人繁山栄之丞(しげやまえいのじょう)から強く迫られ、泣く泣く満座の中で次郎左衛門に愛想尽かしをするのだった。打ちひしがれて佐野に戻った次郎左衛門は、数カ月後、再び吉原に現れ・・・。

公演データ

会場

新橋演舞場

日程

2020/4/3(金)~2020/4/27(月)

チケット通常価格

1等席16000円、2等A席9000円、2等B席5000円、3階A席5000円、3階B席3000円、桟敷席17000円

出演者

尾上菊五郎、中村吉右衛門、尾上菊之助、尾上右近、尾上松緑、ほか

会場住所

東京都中央区銀座6-18-2

会場アクセス

東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」6出口より徒歩5分、都営大江戸線「築地市場駅」A3出口より徒歩3分

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