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国立劇場 人形浄瑠璃 文楽公演『ひらかな盛衰記』

国立劇場 人形浄瑠璃 文楽公演『ひらかな盛衰記』

12月8日(金) ~12月19日(火)

東京都・千代田区

人形の繊細な表情に心動かされる!世界無形文化遺産の人形浄瑠璃「文楽」の魅力を体験

人形浄瑠璃「文楽」は世界無形文化遺産にも登録される、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術。その歴史は江戸時代初期にさかのぼる。今回上演される「ひらかな盛衰記」は、源平の合戦を背景に、木曾義仲の家臣・樋口次郎兼光の忠義を中心に描いた名作。繊細な人形の動きは、心情までも表現し、生身の人間以上に訴えかけるものを持っていて、心動かされる。字幕表示もあり初めてでも気軽に楽しめるので、この機会に文楽デビューをしてみては。

プラン一覧

文楽の名作をお弁当付きで鑑賞

プラン

■1人6800円(税込)
(通常6000円の1等席鑑賞チケットに、OZ限定のXmas弁当をご用意)

見どころ

見どころ

太夫・三味線・人形遣いの三業で成り立つ、魅力的な「文楽」の世界

「文楽」とは、江戸時代後期に人形浄瑠璃を蘇らせた植村文楽軒(うえむらぶんらくけん)が創った劇場の名前。それがいつの間にか芸能そのものを指すようになったという。太夫・三味線・3名の人形遣いで成り立ち、男性だけで演じられるのも特徴。じっと観ていると分かる言葉があったり、人形の繊細な表情に心動かされたりと、初心者でもその魅力を感じられるはず。

見どころ

初心者におすすめ!1739年初演、全五段時代物の名作「ひらかな盛衰記」

「ひらかな盛衰記」は、1739年に初演された全五段時代物の名作。軍記物「源平盛衰記」を題材にしていて、「ひらがなのようにわかりやすく書かれた源平盛衰記」というのがタイトルの意味だそう。この作品では、忠義を貫いた英雄樋口次郎のエピソードで源平合戦の世界が描かれている。一度は観ておきたい人気作で、文楽の魅力に触れてみて。

文楽

あらすじ

義仲館の段/大津宿屋の段/笹引の段/松右衛門内の段/逆櫓(さかろ)の段

鎌倉から攻め上がって来た源義経に攻められた木曽義仲は、腰元のお筆に正室の山吹御前と息子の駒若丸を託し、巴御前と共に出陣する。
お筆は父の鎌田隼人と合流し、山吹御前と駒若丸を連れて大津の宿屋に1泊する。
そこで、船頭の権四郎、その娘のおよし、孫の槌松と知り合う。およしは夫を3年前に亡くし、巡礼の旅をしていた。
そこへ、落人狩りの番頭忠太が深夜の宿屋を襲い、隼人を討ち、駒若丸の首を挙げて去っていく。
ところがお筆は子供を取り違えていたことに気がつく。
駒若丸の首と思っていたのは実は船頭の権四郎の孫・槌松だったのだ。
お筆は心労の余り息絶えた山吹御前の亡骸を笹にのせて引いていくのだった。
福島(現・大阪市福島区)の権四郎の家では取り違えた子供(駒若丸)を槌松と呼んで育てていた。笈摺(おいずり)を頼りに現れたお筆は、槌松の最後の様子を語り、駒若丸を戻してくれるように申し入れる。
勝手な言い分に権四郎は怒り、首にして渡してやると意気込むが、婿(およしの新しい夫)の松右衛門が止める。その松右衛門こそ義仲の家臣・樋口次郎兼光だった。逆櫓(さかろ)の技術を伝える権四郎に婿入りし、その技術を習得して義経に近づこうとしていたのだ。
義理の子となった樋口の言葉に、権四郎は侍の子になったのだからと納得する。
ところが、逆櫓の稽古に集まった船頭たちが樋口に襲いかかる。
樋口が物見のために松の大木に上がると、大軍が迫っていた。権四郎が訴人したと知り、樋口は裏切られたと憤るが、権四郎が槌松は娘と亡くなった前の夫との間の子で、樋口とは他人だと主張するので、樋口は自らの不明を恥じ、鎌倉の武将・畠山重忠の前で自ら縛につくのだった。

公演データ

会場

国立劇場 小劇場

日程 

2017年12月7日(木)~2017年12月19日(火)

チケット通常価格

1等席 6000円/2等席 5000円/3等席 1700円


演目・主な出演者

ひらかな盛衰記(ひらがなせいすいき)
     義仲館の段
     大津宿屋の段
     笹引の段
     松右衛門内の段
     逆櫓の段

※字幕表示がございます

公式サイト

会場住所

東京都千代田区隼町4-1

会場アクセス

半蔵門線「半蔵門駅」6番出口(エレベーター、エスカレーターあり)・1番出口から徒歩5分
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」4番出口から徒歩8分

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