高野山東京別院で瞑想する、月夜のスピリチュアル体験　＜東京体験＞

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• 集中力が研ぎ澄まされる夜の本堂が舞台
  由緒ある瞑想法で自分の心の声を聞く

  弘法大師伝来の瞑想法「阿字観」は、インドの古代文字で書かれた「阿」という文字をじっと見つめながら、自分と自分の精神をひとつにするという修法。セミナーは神秘的な空気に包まれた本堂で行われ、まずは座り方や呼吸法などをお坊さんの指導のもとレッスン。ゆっくり繰り返すことで細胞を活性化させるという呼吸法は、不浄な思いを吐き出し、きれいな思いを心に満たしてくれる。各自の前に置かれた「阿」という文字の掛け軸を見ながら瞑想し、自分の願いをリアルに思い描くうちに、それを願う自分の深層心理と向き合うことができる。

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  • 講師：豊田眞彰

    代々僧侶の家系に生まれ、高野山東京別院のほかに「高野山カフェ」などで講師を務めることも。ドラッグレースのプロという一面を持つ

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• 百文字のお経を、心を込めて書き写す
  写経の最後には自分の願い事も書いて

  写経とは、心を込めてお経を書き写していくことで雑念を取り払い、心身の集中から安らかな心を導き出すというもの。このセミナーでは、「理趣経」の中から尊い要素を百字にまとめた「理趣経百字偈」を書き写していく。難しい漢字ばかりでも、用紙には薄くなぞり書きが施されているから安心。写経の用紙の最後には、自分の願いを書き示すところが。ここには恋愛をはじめ、自由に願いごとを書いてOK。写経を終えたら、この写経に命を吹き込むための読経をして奉納。これで書き示した願いごとがかなうとされている。

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  • 講師：豊田眞彰

    代々僧侶の家系に生まれ、高野山東京別院のほかに丸の内OLの仏教サークルで講師を務める。ドラッグレースのプロという一面を持つ

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• 弘法大師伝来の瞑想法でカラダを清め、
  正統な精進料理で身も心も癒される夜

  弘法大師伝来の瞑想法「阿字観」は、インドの古代文字「阿」をじっと見つめながら、自分と自分の精神をひとつにするという修法。この阿字観で不浄な思いを吐き出し、きれいな思いを心に満たしつつ自分の願いを思い描くうちに、自分の深層心理と向き合える。このレッスンで心身ともに清らかに。後半は、ＯＺからの参加者限定・特別な精進料理の会食を。焼鮭を模した「もどき料理」をはじめ、季節の野菜を丁寧に調理した十数種類の料理は、清らかになった身体に染みる優しい味わい。東京で正統な精進料理をいただける貴重な体験！

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  • 講師：豊田眞彰

    代々僧侶の家系に生まれ、高野山東京別院のほかに「高野山カフェ」なども企画。ドラッグレースのプロという一面を持つ。

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• 心を込めて書き写す写経＆願い事
  精進料理もいただく清らかな夜

  心を込めてお経を書き写すことで雑念を取り払い、心身の集中から安らかな心を導き出す「写経」。前半はこの写経を体験することで、日々の疲れやストレスをデトックス。写経の最後には、恋愛をはじめ自分の願いごとを自由に書き記して。後半には、ＯＺ参加者限定の精進料理を。野菜や大豆食品だけで、見ためや食感から肉や魚を思わせる「もどき料理」をはじめ、高野山真言宗ならではの精進料理は、たっぷり使われている食材の多さにも驚くばかり。美しい仕立てに隠された丁寧な仕込みや繊細な味付けを堪能して。

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  • 講師：豊田眞彰

    代々僧侶の家系に生まれ、高野山東京別院のほかに「高野山カフェ」なども企画。ドラッグレースのプロという一面を持つ。

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• 古風な東京散歩に訪ねてみたい、
  都会の高台にそびえる風格ある寺院

  高野山は南紀最大の観光地で、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された美しい自然が残る場所。パワースポットとして、海外からも多くの人が訪れている高野山真言宗金剛峯寺は、弘法大師が中国から持ち帰った教えと伝統を今日に伝えている。昔、江戸幕府からの伝令をこの高野山に伝えるために建てられたという高野山東京別院も、そこに訪れるだけでスピリチュアルなパワーを感じられる、都内有数のヒーリングスポット。「身代わりお守り」などお財布に入るサイズのお守りも揃っているので、お散歩感覚で訪ねてみて。境内でお坊さんに出会えたら、祭壇の意味や建物の由来などを分かりやすくレクチャーしてくれる。
  >>高野山東京別院HPへ

お問い合わせ　cafe@ozmall.co.jp

取材・文／小林由佳　撮影／三佐和隆士

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