このページの記事は、2014/10/28に掲載した時点のものです。
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女子のカラダに起こっていること6大NEWS!働く女子の子宮はお疲れモード

生理不順やPMS、むくみや肌荒れなどのプチ不調、もしかすると、子宮がお疲れモードなサイン!?
働く女子のカラダとライフスタイルに起こっている変化から紐といてみよう。

  • お話を伺った方 藤原亜季さん

    「女性のための健康医療研究グループ天使のたまご」代表。鍼灸マッサージ師・アロマセラピスト。メディア出演などでも活躍中。著書に『めぐりをよくする美子宮レッスン』(大和書房)ほか

カラダの変化

  • 生理の回数が、昔と比べて約10 倍!

    早婚で多産だった昔の女性は、20代・30代は毎年のように妊娠・出産・授乳を繰り返し、生理がほとんどないまま40代に突入することも。ところが、晩婚&少子化が進んだ現代の女子の生理の回数は、戦前の女性の約10倍に!
    「現代の女子の子宮は、常に働きすぎの状態。意識して、子宮をケアすることが大切」

  • 女性ホルモンのピークは30歳前後!

    子宮が正常に働くために欠かせない女性ホルモン。分泌量のピークは30歳前後!
    「それ以降、子宮や卵巣の力は徐々に衰えていき、35~38歳ころから老化が加速します。ただし個人差があり、実年齢より子宮や卵巣の機能がずっと老化してしまっている女子も。老化の速度をゆるやかにするセルフケアが必要に」

  • 重症の月経困難症やPMS が急増している!

    働く女子に多い激しい痛みを伴う生理痛や症状の重いPMS。
    「生理は女子のカラダの調子をはかるバロメーター。日常生活に支障をきたすほどの生理痛やPMS は、普通の状態とはいえません。なんらかのトラブルや子宮の病気が隠れている可能性があるので、一度、婦人科を受診して」


    3割がひどい生理痛を抱え、7割ぐらいが程度の差こそあれ生理痛があると回答。(OZmall 調べ 働く女子300人にアンケート)

ライフスタイルの変化

  • 不規則な生活によりホルモンバランスが乱れがち

    本来ならホルモンバランスが整っているはずの20代・30代女子。ところが、
    「女性ホルモンをつかさどる脳の視床下部は、繊細でストレスの影響を受けやすい場所。朝食を抜く、深夜まで起きている、などの本来の人間の営みとは異なる不規則な生活がストレスとなり、バランスが乱れてしまいます。まずは規則正しい生活を心がけて」

  • ネット漬け環境が子宮力をダウンさせている

    仕事で1日PC に向き合い、夜はベッドの中でスマホ。そんなネット漬け環境も子宮力ダウンの一因に。
    「ネットを見ているときは長時間同じ体勢をとりがち。血行不良を引き起こし、子宮への血液の巡りも悪くなります。時折ストレッチをするなどして、リラックスを心がけて。夜寝る前のスマホは入眠阻害にもなるのでやめよう」

  • ダイエットや食の欧米化が生理不順や不妊の引き金に

    食事抜きなどの過度なダイエットは、多大なストレスを招き、ホルモンバランスを乱す大きな要因となっている。また、偏った食生活も問題に。
    「食生活が欧米化し、ファストフードなどの高脂肪食や添加物など体に悪いものを摂りすぎている傾向が。高脂肪食は乳がんの危険因子ともいわれているので避けた方が◎」

あなたの子宮は大丈夫?子宮力チェック

  • 女性ホルモン編

    食事は不規則で外食が多い

    満腹でも食べ過ぎてしまう

    食事制限ダイエットをしている

    タバコを吸う

    毎日お酒を飲む

    夜中までネットやテレビを観ている

    休日は昼まで寝てしまう

    入浴はシャワーのみ

    カラダを締め付けるタイトな服が好き

    頭痛や肩こり、腰痛に悩まされている

    デスクワークが多く、運動していない

  • 生理編

    生理周期が安定していない

    生理周期が3日以下、または8日以上

    黒ずんだ経血が出る

    大きな塊が出ることがある

    我慢できないくらいの生理痛がある

    多いときは1時間ナプキンがもたない

    生理時に、発熱、頭痛、吐き気がある

    基礎体温が二相に分かれていない

  • ひとつでも当てはまる人は子宮力が落ちている可能性アリ!?

一生キレイ&健康美人になるための 子宮力をアップする3つのセルフケア

子宮力アップには、「生理周期を整える」「ホルモンバランスを崩さない」「カラダを冷やさない」の3つが大事。
無理なく生活に取り入れられるセルフケアで、美子宮をめざして。

  • 順調な「生理」に整える

    「生理周期とホルモンバランスは密接な関わりがあり、ホルモンバランスが整ってこそ、正常な生理周期がかないます。まず、女性ホルモンがきちんと分泌されるように、規則正しい生活を送ることが大事。さらに、おうちでできるケアとしては、足のすねの内側にある三陰交という子宮に効くツボへのお灸も効果的です」

    point

    規則正しい生活を心がける

    女性ホルモンケアも合わせて

    子宮に効くツボへのお灸も

  • バランスのよい「女性ホルモン」に改善

    「脳からの指令で出される女性ホルモンは、ストレスにとても弱い傾向があります。忙しくてもリラックスできる時間をつくることが大切。マッサージや アロマ、ストレッチなどがおすすめです。また、ウォーキングなど適度な運動で体を動かし、全身の血行をよくすることも重要。また、夜は十分に睡眠をとり、自律神経を整えるよう意識して」

    point

    アロマやストレッチでリラックス

    適度な運動を取り入れる

    十分な睡眠をとる

  • 「冷えにくい」カラダをつくる

    「体が冷えると全身の血流が悪くなるため、子宮への血行も滞り、子宮力がダウンしてしまいます。体を温める効果のある食材を積極的にとる、子宮に効くツボ・三陰交がある足首を温める、夜はシャワーではなくお風呂につかって体の芯から温めるなど、日常生活でできることから取り入れてみて。またマッサージも血行がよくなるのでおすすめ」

    point

    シャワーではなく湯船につかる

    体を温める食材をとる

    マッサージで血行促進

将来の妊娠もスムーズに!健やかな体のために今からできること

  • 生理リズムを知れば快適な毎日に
    わたしの体との上手な付き合い方

    絶好調な毎日を送りたいと思っていても、女性特有のバイオリズムに左右されて思い通りにいかないことってない? 生理周期を把握すれば、自分の好調なとき、不調なときが一目瞭然。生理リズムに合わせて食事や運動、睡眠を見直せば仕事も恋も前向きに♪

    今はどの周期?快適ライフを送る方法

  • 将来ママになりたい人は知っておこう
    産めるカラダを作る“食”のキホン

    ママになるための知識は、妊娠を本格的に考えてから・・・と思っている人が多いみたい。だけど、妊娠に気付く前から知っておいた方がいいことも! 特に注目すべきは食事のこと。将来子どもを欲しいと思っている女性が、今から取り入れた方がいい栄養素とは?

    将来子どもが欲しい人の食事習慣

自分の未来は自分で守ろう!いざというときに備えてやっておくこと

  • 30代で受けたい婦人科検診が集合
    OZのバースデーチェックプラン

    心身共に変化を感じることが多くなるという30代になったら、定期的に婦人科検診を。子宮頸がん検査や子宮の状態のチェックなど、30代が受けておきたい代表的な検査が詰まった“OZのバースデーチェックプラン”が登場。年に一度、誕生日前後に検診を受けて自分の体をきちんと知ろう。

    OZのバースデーチェックプラン

  • 20~30代にも女性特有のがんが増加
    もしものときに今からできることは?

    オズモールのアンケートによると、女性特有の病気に対して気になっているにもかかわらず、どう備えていいかわからない人が7割も。ライフスタイルの変化により年々増えている女性特有のがんなどに対して、入院したときのことをきちんと考えておくのは大人の常識。

    万が一に備えて今からできること

文/金澤友絵 イラスト/柴田ケイコ


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