
鏡リュウジ監修の2022年うお座下半期の総合運、パートナー・家族・友人・職場の同僚との運勢や付き合い方をチェック!
【2022年はどういう年?】
2022年下半期は、10月で運気が切り替わります。夏から10月にかけては、新しいことが始まるなど、状況が目まぐるしく変化する可能性大。10月から年末までの期間は、優しい空気が世の中を包みます。自然と助け合いの輪が広がっていくでしょう。
【うお座の基本性格】
あらゆるものと一体化したい。うお座の願いはそこにあります。魚がすむ水の中のように、心が重なることに喜びを見出すでしょう。直感力に優れているため、想像力豊かでロマンチスト。芸術方面の才能を開花させることも。
【うお座の下半期総合運】
好調だった2022年上半期に比べると、下半期は比較的穏やか。自分のペースで物事に取り組めるようになるので、ミスなどの失敗が減りあなた自身に対する周囲の評価はどんどん高まっていくでしょう。ただ、あなた自身は「この機会に新しいことに挑戦しよう!」という野心はわいてこないかも。無理はせず、時間や心に余裕をもって過ごすことを優先する時期になりそうです。
また、金運が好調なのもこの時期の特徴。臨時収入があったり、思わぬプレゼントをもらったりして、貯金や投資が軌道に乗るでしょう。審美眼も冴えるので、家具や家電などの高価な買い物をしても、劣悪品をつかまされる可能性は低め。買い替えたいと思っているものがあるのなら、今がチャンスです。11月からは運気が急上昇し、仕事でもプライベートでも主役級の活躍ができるようになるでしょう。この幸運期は年が明けるまでの短い期間限定なので、この機会を逃さないようにしてくださいね。
【相性の良い人・悪い人】
のんびり屋の人と一緒にいると、不安や緊張がほどけてホッと安らげるでしょう。逆に我が強い人が近くにいると、振り回されてしまい心が休まりません。誘われても、きちんと断る勇気をもつことが大切です。
【パートナーとの運勢・付き合い方】
パートナーに対する執着心が強まります。自分の目が届かないところで何をしているのか気になってしまい、会ったときについ質問責めにしてしまいそうになるかもしれません。しかし、そこをグッと抑えることが大切です。お互いに依存しすぎず、大人の関係を築き上げましょう。
一方で、絆が深まるので次のステップへ進むことを話し合うにはとてもいいタイミング。きっと、2人とも納得して新たな道を歩むことができるでしょう。
【家族との運勢・付き合い方】
家族皆で遊びに行くと、絆を深められる暗示。休日には一緒に出かけ、思いきりはしゃいでみてください。ストレスを発散できて、家庭内でのトラブルが少なくなるはずです。とくに、キャンプやBBQなどのアウトドアがおすすめ。
一方で、家族それぞれの主張が強まるので、時折意見が衝突するかもしれません。我慢をする必要はないですが、相手の意見にはきちんと耳を傾けるようにしましょう。お互いの長所が活かされる2022年下半期になるはずです。
【友人との運勢・付き合い方】
まわりの人に対して、思いやりをもって接することができるとき。あなたを中心に優しさの輪が広がっていき、素敵な人間関係を形成できるでしょう。ごくまれに、あなたの優しさを利用しようとする人が現れるかもしれませんが、そのときは友人たちが助けてくれるので心配は無用です。困っている人を見かけたら、率先して手を貸してあげてくださいね。新しい出会いはそれほど多くないですが、一つひとつの縁を大事に育てていけるときです。
【職場の同僚との運勢・付き合い方】
コミュニケーション能力がアップ。2022年下半期は、人と人をつなぐ架け橋のような役割を担う機会が増えそうです。平和なときはいいのですが、一度トラブルが発生すると板挟みになりやすいポジションなのが難しいところ。泥沼に巻き込まれるのを避けるには、どちらか一方の肩をもつのが厳禁。なるべく中立公平な立場から物事を判断するよう心がけましょう。そうすれば火に油を注ぐことなく早期解決でき、あなたに対する評価も高まるはずです。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍中。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在となっている。
【特集】2022年下半期12星座占い<人間関係のトリセツ>

世の中が大きく変わり、自分自身を取り巻く環境や価値観も変化。そんな中、人との付き合い方や距離感に悩む人も増えたのではないでしょうか。家族や友人、職場の同僚やパートナーなど、誰と、どんな関係を築いていければ、私は幸せだと感じるの? そこで人気の占い師・鏡リュウジさん監修による2022年下半期の星座占いを“人間関係のトリセツ(取扱説明書)としてご紹介。