2024年上半期 さそり座の総合運、パートナー・家族・友人・職場の同僚との運勢や付き合い方をチェック!
【さそり座の基本性格】
さそり座に「中途半端」という言葉はありません。やるならとことん突きつめるタイプです。人間関係でも、心の裏側まで知る覚悟があります。限界までやり抜いたその先にある突破力で人生を激変させることもあるでしょう。
【さそり座の2024年上半期総合運】
5月中旬まで幸運と拡大の星・木星が、さそり座の人間関係を司るハウスに滞在します。もともとあなたは情に厚く優しいタイプですが、初対面の人に対して心を開くまではとても時間がかかる人。そのため、親しい人と数人でのんびり過ごすのが性に合ってるのではないでしょうか。
しかし、2024年上半期は、心のハードルが少し下がり、老若男女問わずどんな人でも受け入れる体制が整います。まわりの人もそれを感じとり、相手から話しかけてくれることも増えるので、自然と人間関係の輪は広がっていくでしょう。そして、いろいろな人とつながれたこそのチャンスが舞い込む兆しも。たとえば、仕事に有益なコネクションができたり、人生の伴侶となり得そうな異性と出会えたり。いずれにしろ、多くの出会いがあなたの人生を彩ってくれるのは間違いなさそうです。
5月中旬を過ぎて木星が移動すると、今度はそれぞれと深くつながるフェーズに突入。あなたの人生に欠かせない誰かと、濃密な関係になれそうです。
【相性の良い人・悪い人】
交友関係が広い人と親しくなっておくと、仕事や趣味に有益な出会いを引き寄せられる可能性大。一緒にいるだけで自然と人脈が広がっていくでしょう。
一方で、孤独を好む人とはなかなか距離を縮められず苦労してしまいそうです。
【パートナーとの運勢・付き合い方】
普段はどちらかというと受け身なさそり座ですが、2024年上半期は自分から積極的にアプローチできるように。あなたの想いが相手に通じ、ついに恋が実る、という可能性も大。チャンスと感じたら、すぐに動くフットワークの軽さも大切に。
その一方で、とてもパワフルになれるときなので、意図せず恋人やパートナーを振り回してしまうことも。自分勝手な行動は控え、きちんと相手の意見に耳を傾けるようにしましょう。良好な関係を保てるはずです。
【家族との運勢・付き合い方】
家族に向ける目が厳しくなりやすいので要注意。礼儀やマナーは身につけていたほうが将来役立ちますが、緊張感をもって毎日過ごすのは難しいもの。外ではきちんと振る舞いつつも、家では「家族だけだから特別だよ」と少し監視の目を緩くしてあげると、ギクシャクせずにすむでしょう。
また、親や親戚など目上の人からのアドバイスをもらえる暗示も。耳が痛いことを言われるかもしれませんが、真摯に受け止めることでさらに成長していけそうです。
【友人との運勢・付き合い方】
本来であれば、大人数でワイワイするのはあまり得意でないさそり座。しかし、この時期は飲み会やパーティに誘われるなど、交流が活性化しそうです。最初は気乗りしなくても、いざ足を運んでみると思いのほか楽しく過ごせるでしょう。新たな出会いの可能性もあるので、勇気を出して参加してみてください。
一方で、交際費がかさむのでお金の管理には要注意。もしも身近にお金遣いの荒い友人いるのなら、2024年上半期は距離を置いたほうが安心です。
【職場の同僚との運勢・付き合い方】
困っている同僚に、優しく寄り添ってあげられるとき。あなたのサポートのおかげで立ち直れた、という人もいるかもしれません。表立ったSOSがなくても見つけてあげられるよう、アンテナを張り巡らせて。
その一方で、そんなあなたの優しさにつけ入って楽をしようとする人が現れる可能性も。頼まれたからといって、何でも引き受けてしまわないよう気をつけましょう。自分の仕事は自分の仕事、他人の仕事は他人の仕事、ときちんと線引きすることが大切。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
【特集】2024年上半期 12星座占い<人間関係のトリセツ>

日々、自分自身を取り巻く環境が変化し、価値観も多様化する中、人との付き合い方や距離感に悩む人も増えたのではないでしょうか。家族や友人、職場の同僚やパートナーなど、誰と、どんな関係を築いていければ、私は幸せだと感じるの? そこで人気の占い師・鏡リュウジさん監修による2024年上半期の星座占いを“人間関係のトリセツ(取扱説明書)”としてご紹介。