あんを使ったかき氷！TORAYA CAFEに夏季限定の「みぞれ」が登場
2015年7月7日(火)
10:00コメント 119
古くは平安時代に食べられていた記録が残っているかき氷。基本は削った氷にシロップで甘みをつけたシンプルなスイーツだけれど、そのアレンジは多様で奥深い。進化し続ける老舗和菓子屋の今年ならではのかき氷は、見た目もカラフルでスイーツ女子は見逃せないはず。
老舗和菓子屋とらやのカフェ「TORAYA CAFE」では、人気のひんやりスイーツ「みぞれ」を今年も発売する。期間ごとに異なるフレーバーが登場し、2015年7月7日（火）から7月31日（金）には「抹茶とシトラスミルクのみぞれ」、8月1日（土）から8月24日（月）には「すいかのみぞれ」、そして8月25日（火）から9月14日（月）には今年の新作「シトロンジンジャーのみぞれ」がいただけるそう。
とらやの”あん”にメープルシロップや黒砂糖を加えた「あんペースト」をアクセントとして使っているのが「TORAYA CAFE」ならでは。「夏季限定で発売していて、毎年楽しみにしてくださる方も少なくないようです。ひとつひとつ、手作業で氷をかいているので、氷の粒の食感を感じられるのが特徴です」と広報担当の北村さん。
今年初登場の「シトロンジンジャーのみぞれ」（1026円）は、アクセントにショウガを加えたオレンジとレモン味のかき氷で、夏にぴったりのすっきりした味わい。別添えの柑橘のシロップを加えると、さらに爽やかな甘みが口いっぱいに広がる。
「夏季限定で販売している『あんペースト ラズベリー』を使っているのもポイント。ラズベリーのつぶつぶ食感と甘みが、柑橘系の氷と絶妙な相性です」（同）
常夏気分を味わうなら「すいかのみぞれ」（1026円）がおすすめ。スイカの果肉ピューレに白みつを加えたこちらは、やさしい甘さがどこか懐かしい味。グラスの下に敷かれた黒蜜を使ったあんソースは、ラムの風味が効いているのがポイント。
「抹茶とシトラスミルクのみぞれ」（1026円）は、香り高い抹茶の氷に、レモンとオレンジで香りづけした豆乳の氷を重ねた一品。小倉のあんペーストが上品な甘みを添えてくれる。「定番で登場している人気フレーバーで、男性にも好評です」（同）
テイクアウトの販売もあるので、お気に入りのフレーバーを見つけたら、大切な人におすそ分けするのもいいかも。
