ハンバーガーから担々麺まで！ 横浜の野毛・伊勢佐木町エリアランチガイド
2015年4月4日(土)
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最新のニューオープンから老舗まで、横浜のランチがおいしいお店が大集合！ 今回紹介するのは明治時代から繁華街として栄え発展してきた野毛・伊勢佐木町エリア。野毛山動物園に行く前に、ぜひ名店で腹ごしらえしてほしい。
かむほどにうまみが広がる牛肉100％のパテが自慢
元々は末吉町で営業しており、2014年9月に現在の広めのスペースに移転オープン。タマネギを１時間半じっくり加熱して作る自家製オニオンマーマレードソースの濃厚な甘みは、つなぎを一切使わない牛肉100％のパテの味を存分に引き立てる。
写真）レタスやトマトの存在感もあってヘルシー。バンズは地元のパン屋で特注しているそう。ポテトが付いた、アボカドバーガー980円
三浦半島の野菜がたっぷりの笑顔がこぼれるイタリアン
2014年8月に開店した、三浦半島の契約農家の野菜や横須賀の佐島漁港の鮮魚を使った料理が評判のイタリアンバル。ランチで味わうラザニアは、イタリア産パスタに手作りのミートソースが自慢。チーズやベシャメルソースが濃厚すぎず、あっさりいただける。ボリューム満点のシーザーサラダとセットで味わって。
写真）サラダ、パン、ドリンク、ミニデザートが付いたお得なセット。ラザニアランチ1400円
店主の愛情がこもった極上手作りハンバーグ
1938（昭和13）年より、秘伝の味を変えることなく提供する老舗洋食店。看板メニューはランチでも味わえるハンバーグステーキ。16時間煮込んで作るデミグラスソースは、ルーからすべて手作り。1日約300個を作るというハンバーグは、口に入れたらとろけるやわらかさ。半熟の卵との相性も絶妙。
写真）サラダ、パンorライスが付き、ハンバーグは創業から変わらず貝殻型の鉄皿で提供。ハンバーグセット1320円
味にも食感にもひと工夫した独創性あふれる絶品パスタ
クラシックなイタリア料理に意外性のある食材を加え、常に新しい味を提案し続ける店。リピーターが絶賛するランチパスタは日替わりで、この日はカブをメインにした1皿を展開。カブの風味を引き出すために皮ごとピューレにし、葉をカリッと揚げてトッピングすることで楽しい食感と味を演出している。
写真）海老と京菜のアンチョビを利かせたカブピューレソーススパゲティ。土･日･祝はパンとサラダとコーヒーor紅茶付きで1100円と、お財布にやさしいお手頃価格。平日のパスタランチは850円
花椒の刺激がインパクト大！ 奥行きある味わいの担々麺
火鍋料理の専門店でいただく名物ランチは赤担々麺。味の決め手は化学調味料を一切使わずに5時間かけて仕込む鶏のスープ。そこに秘伝のタレと本場中国の花椒を加え、濃厚なコクと刺激的な辛さを実現した。黒酢と黒ごまの風味を利かせた黒担々麺もあり、ヘルシー志向の女性から支持されている。
写真）濃厚なスープとモチモチのちぢれ麺、そして甘辛い肉味噌がベストマッチ。赤担々麺780円
