ブッフェ評論家の東龍さんが教える、今年行くべきアートなストロベリーブッフェBEST3
2015年1月30日(金)17:00コメント 131

大好きなイチゴやストロベリースイーツを思いっきり食べたい・・・そんなときには、憧れホテルでいただく、ちょっとリッチなイチゴブッフェがおすすめ。
「今年は、味だけでなく見た目にもこだわった、アーティスティックなイチゴブッフェがトレンドです」というブッフェ評論家の東龍さんに、今年行くべきアートなストロベリーブッフェBEST3を教えてもらった。
マーブルラウンジ デザートブッフェ「ストロベリー・アート」

ストロベリーブッフェの火付け役として愛されている、ヒルトン東京「マーブルラウンジ」。こちらのエグゼクティブペストリーシェフに、パリの名店ラデュレやアラン・デュカスでシェフを務めたダビッド・ギマレス氏が就任! 女性をときめかせるデコレーションを得意とするシェフが、初めてスイーツブッフェを手掛けるということもあって、注目は高まるばかり。

ストロベリータルトなどの定番ケーキや、グラススイーツ、ストロベリーサンデーなど約30種のスイーツがずらりと並ぶ。細かいところまで職人技を感じる美しいスイーツたちのなかでも、「ストロベリー・アートな“マシュマロロリポップ”や、“クランチストロベリーロリポップ”は今までにないビジュアル。真っ赤なリップを塗ったような春爛漫の“ストロベリー リップ シュークリーム”も外せません」と東龍さん。
インターナショナルブッフェレストラン ザ・テラス「ストロベリーデザートブッフェ」

ウェスティンホテル東京のヨーロピアンな雰囲気を感じる、開放的なインターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」。こちらで人気のデザートブッフェが、1、2月限定で旬のみずみずしいイチゴを使った「ストロベリーデザートブッフェ」に変身する。あまおう、ほのか、とちおとめと3種類のフレッシュなイチゴが食べ比べできるほか、ブッフェデザートという妥協を一切しない、アートな見た目とおいしさにこだわったイチゴスイーツがなんと30種以上も!
「これだけの種類のイチゴスイーツをいただけるのは、ザ・テラスだけ」と、東龍さん。「焼き立てをテーブルまで運んでくれる特製の“イチゴスフレ”や、ヨーロッパの歴史あるタルトをイチゴでアレンジした“リンツァ”は、ぜひ食べてみてください。スイーツだけでなく軽食も充実しています。きのことかぼちゃの豆乳キッシュや、昔ながらのナポリタンを間に挟んで」
ロビーラウンジ シーウインド ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade ~ストロベリーフェア~」

日中のホテルブッフェは仕事で行けない・・・という働き女子のためのデザートブッフェがこちら。横浜駅すぐ横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのロビーラウンジ「シーウィンド」で、木・金の夜だけ催されるストロベリーブッフェ「Sweets Parade」にはイチゴスイーツがずらり。そのほかスープやオープンサンドなどの軽食も充実していて、会社帰りのココロとお腹を満たしてくれる。
「イチゴのクリームソースを目の前でフランベするパフォーマンスや、芸術的に仕上げていく様子を見られる“シェフ特製スフレプディング いちごのクリームソースがけ”には感動します。イチゴの和風デザートもほかでは食べられない1品です」と東龍さん。4月の受付がスタートする2月1日に予約をするのがベストなタイミング。3~5月は、ブランドイチゴの王様「あまおう」も登場するというから、この季節にはぜひ訪れてみたい。
どちらのブッフェも人気ですぐ満席になってしまうから、当日のキャンセルを待つか、1カ月以上先の予約を!
監修/東龍
ブッフェ評論家・グルメジャーナリスト。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。「Yahoo!ニュース 個人」オーサー、All Aboutガイド、全日本司厨士協会「東京CHEFS」。