日本橋三越本店で探すおみやげは、老舗のネオ和菓子で決まり!
2015年4月4日(土)10:00コメント 102

日本橋さんぽのおみやげは、春の気配と和を感じられるお菓子がぴったり。そこでやってきたのは日本橋三越本店。ここでは確かな伝統と技、若手ならではのアイデアで老舗ののれんを担うホープたちが、斬新な和菓子を多く展開している。見た目にも新しい和スイーツがいっぱいある中で、あなたはどれをおみやげにする?
「彩雲堂」は松江の代表的な銘菓「若草」をアレンジ

彩雲堂が守り続けてきた島根県・松江の銘菓、「若草」をアレンジ。求肥を抹茶風味のバウムクーヘンで挟んだ和洋折衷のひと品は、お茶にもコーヒーにも合う。
写真)憇(レスト) 540 円(4個)
「田中屋せんべい総本家」は清涼感のあるせんべいを発売

さくっと軽い食感の薄焼き煎餅に、ミントの爽やかさが相性抜群。かわいらしいミニサイズで、ぱくぱく食べ進められる。クラシカルなパッケージもポイント。
写真)ミント煎餅 648 円(60g)
「槌谷」は最先端技術と和菓子をコラボした商品を展開

日本橋の町の立体地図を再現した羊羹。複雑な形は、3Dプリンターで作成した型によるもの。伝統を守りつつ、最先端の技術も柔軟に取り入れる姿勢が素敵。
写真)マチグミ Nihombashi 648 円(1箱)
「井筒八ッ橋本舗」は八ツ橋の新しい食べ方から提案!

京都みやげの定番・八ッ橋を、チョコレートムースやりんごジャムにディップしていただく新しいスタイル。ふんわり香るニッキのおいしさがさらに引き立つ。
写真)ディップ八ッ橋 918 円(1箱)
「乃し梅本舗 佐藤屋」はレモンがアクセントのふわふわ菓子

メレンゲと寒天で作る淡雪羹に、レモンの蜜漬けとラム酒をプラス。ふわふわの食感が楽しめる。「乃し梅」を190年以上作ってきた技が活かされている。
写真)うしお 1296 円(1本)