バレンタインに彼を酔わせちゃう!? スイーツ王子が選ぶ「お酒チョコレート」ベスト3
2015年1月14日(水)17:00コメント 100

そろそろバレンタイン! 今年はどんなチョコレートを彼にプレゼントしようか悩んでいる人も多いはず。ニッカウヰスキーの創設者である竹鶴政孝氏とリサ夫妻をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「マッサン」が話題になっている今年は、「お酒チョコレート」が彼チョコのトレンドとして注目されている。
そこで「スイーツマニアで男性側の気持ちも解るスイーツ王子 Rui.さんに、今年買うべきお酒チョコレートを教えてもらった。
JOHN KANAYAの「ボンボンショコラ」

破天荒で、ダンディで、グルマン。鬼怒川金谷ホテル創業の指揮をした、ジョン金谷鮮治。彼が愛するヨーロッパの“高級ショコラ”に和の要素を加えて、現代版にアレンジした「JOHN KANAYA」は、粋な男性にぴったりのショコラトリー。こちらでスイーツ王子が注目している「ボンボンショコラ 酒(5個入り2160円)」は、5つのチョコレートにそれぞれ別のお酒が入ったもの。
「甘い物は苦手でも、ビターでお酒の入ったチョコレートなら食べられるという男性も多いです。選りすぐりの赤ワインやブランデー、リキュールと、最高級チョコレートとのマリアージュが楽しめるボンボンショコラは、1人で食べてもらうのもいいですが、一緒にシェアして食べれば、ともに甘美な時間に浸れますよ」
LE CHOCOLAT DE Hの「プレジール ドゥ ショコラ“ギンザ”」

日本だけでなく世界でも活躍しているトップパティシエ辻口博啓氏。彼が手掛けるショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H」も、昨年パリで行われたショコラ品評会で最高位の金賞を受賞するなど、そのおいしさは名だたる審査員をうならせるほど。こちらでスイーツ王子が選んだのは、銀座三越だけで発表する限定ショコラ「ギンザ(5個入り2001円)」。
「キールロワイヤルをイメージして作り上げた、シャンパーニュとカシスを組み合わせたガナッシュ。2つの味が口の中で溶け合う余韻は、いつまでも感じていたい味わいです。僕自身、ベリーやカシスの“酸味”が入ったスイーツが大好きなこともあり、このショコラはトレンドを超えたマストショコラだと思っています」
PIERRE MARCOLINIの「トリュフ シャンパーニュ」

カカオからこだわるベルギーのショコラティエ「PIERRE MARCOLINI」。こちらでスイーツ王子が注目するのは、ビターチョコレートの中にシャンパンで香りづけしたガナッシュが入ったトリュフ シャンパーニュを、バレンタイン限定BOXに詰めた「トリュフ シャンパーニュ(7個入り2601円)」。
「王道かつシンプルなトリュフだからこそ、その味はレシピによって大きく差が生まれます。ピエール マルコリーニ氏自身がこだわる自慢のカカオと、上品なシャンパンが織りなす香りの相乗効果に魅了されるトリュフです。パッケージも大人の女性のかわいらしさが見え隠れするデザインで、なんとも温かい気持ちにさせられます」