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【グルメ】 トレンドトピックス

名古屋発祥の「台湾まぜそば」が辛ウマい!元祖から変わり種まで人気店3軒を紹介

2015年4月18日(土)時計アイコン10:00コメント 108

名古屋発祥の「台湾まぜそば」が辛ウマい!元祖から変わり種まで人気店3軒を紹介

2014年度の秋ごろからラーメン業界をにぎわせている名古屋発祥の“台湾まぜそば”。ひき肉やニラなどの具がたっぷりのった汁なし麺で、暖かくなってきた春先にこそ食べたいラーメン。そこで、ラーメン評論家本谷亜紀さんに、東京のまぜそば人気店で注目の3軒を伺った。「店によってトッピングもさまざまなのも、台湾まぜそばの魅力のひとつ。お行儀なんて気にしないで、めいっぱいかき混ぜて食べましょう」。名古屋発のローカル麺、ぜひ一度お試しあれ!

写真)「麺屋 はなび」の「台湾まぜそば」

台湾まぜそば発祥の店「麺屋 はなび」

名古屋市に本店を持つ台湾まぜそば発祥の店で、東新宿の店舗は2014年にオープンした。元祖ともいうべきこちらの「台湾まぜそば(780円)」は、ピリ辛の台湾ミンチ、ニラ、ネギ、海苔、魚粉、ニンニクなどのスタミナが付く食材を卵黄がまろやかに包み込む一杯。タレと麺の絡みを良くするために、ザルを使って麺に傷をつけているのだとか。おかげでタレと麺から溶け出したグルテンが絡み合い、絶妙なおいしさに。

「初心者はまず、この店のオーソドックスな一杯で、台湾まぜそばのおいしさを体験してみてください」

モチモチの麺がやみつきになる「ますたに」

京都で60年続く老舗ラーメン店からのれん分けをした「京都銀閣寺ますたにラーメン 日本橋本店」。2年ほど前、日本橋に店を出す際に、東京店オリジナルのメニューとして「台湾まぜそば(800円)」をはじめたそう。ひき肉がほんのりと甘めの味付けなので、辛いのが苦手な女子でもトライしやすい。モチモチとした麺と、ねぎやニラのシャキシャキとした食感とのコントラストが秀逸。まぜそばの提供は14時からなので、来店時刻には注意して。

「京都のますたにと言えば、鶏ガラスープのラーメンが有名な店。こちらのまぜそばはジャンク感もほどよく、全体的にバランスのいい味が特徴です」

変わり種もある専門店「まぜそば しるし」

まぜそばの専門店「まぜそば しるし」では、他店とは一線を画すオリジナルなメニューも提供。イチオシは「トムヤム台湾まぜそば(900円)」。十数種類の食材を使用した自家製のトムヤムペーストと鰹などの和風だしがミックスされたタレは、中華麺との相性ばっちり。シメは無料サービスの温かい“追い出汁”でのスープ割に。

「ちょっと驚くメニューかもしれませんが、辛さ抑え目のトムヤムペーストは味わい深く、はまってしまいます。たっぷり盛られたパクチーの香りも爽やかな一杯です」

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