「AVEDA(アヴェダ)」はどんなブランド?
今回教えてくれたのは
「AVEDA(アヴェダ)」のブランドPR 出口加奈子さん
「どのラインもおすすめなのですが、今回は私も今愛用中のブランド最高峰のダメージケアシリーズ『ボタニカル リペア』をピックアップしました。髪のダメージに悩んでいる方にぴったりの製品で、髪を内側から外側まで補強・補修してくれます。昨年9月に発売以降、多数のアワードを受賞しており、既にファンも多いです。
また、「AVEDA(アヴェダ)」のサロンでは、自然界由来成分(※2)にこだわった「AVEDA(アヴェダ)」製品を使用したヘアカラー、ヘッドスパ、ヘアトリートメントなどのサロンサービスを受けていただけます(※) 。まず髪や頭皮、肌、その日の心身の状態、コンディションなどの診断から始め、「AVEDA(アヴェダ)」独自の香りを使ったカウンセリング「センサリージャーニー」を行い、その日の直観で好みのアロマをお選びいただき、リラックスして施術を受けていただきます(※)。なかでもカラーがおすすめです。お客様1人ひとりにあわせてカスタマイズする、サロンでしかできない上質なヘアカラーを体験しに、サロンへお出かけください」
※一部サロンでは取り扱いがございません。

ホースト レッケルバッカー
「AVEDA(アヴェダ)」のヒストリー
1978年にアメリカ・ミネソタ州でヘアスタイリストのホースト レッケルバッカーによって設立されたブランド「AVEDA(アヴェダ)」。近代科学の法則とインドの伝統療法のアーユルヴェーダとを融合した革新的な植物科学を用いて、ピュアな花と植物エッセンスからなる高機能ヘアケア、スキンケア、ボディケア製品を製造。またヘアサロン、スパ、ショップでは、美・健康・地球環境を三位一体としたホリスティックな美を提案している。
創設者のホースト レッケルバッカーは、10代で世界的なスタイリストとなり、20代でサロン経営者としての成功を手にする。1960年代後半に多忙のため体調を崩してしまうが、ハーブ療法のほかヨガや瞑想を行うことで回復。1970年、インドへ療養の旅に出かけた際に5000年の歴史を持つ古代インドの智慧「アーユルヴェーダ」に出会い、「AVEDA(アヴェダ)」を創設。“アヴェダ”とは、「全ての智慧」という意味。

製品の完成を喜ぶホースト レッケルバッカー
「AVEDA(アヴェダ)」のこだわり
「製品づくりから社会還元まですべての活動を通して、命あふれる私たちの地球を大切に守り続けること」をミッションとして掲げる「AVEDA(アヴェダ)」。1989年には、セリーズ(気候変動や水不足など、持続可能性を脅かす問題に関する企業の取り組みを推進する非営利団体のこと)原則に署名をした初の民間企業となり、2006年には主要工場において100%風力発電で製造する化粧品業界初の企業となった。2020年には 、ミネソタ本社に3.6エーカーものソーラーアレイを導入し、再生可能エネルギーへの取り組みにも貢献。
2021年1月には、すべてのヘアケア、スタイリング、ボディケア、スキンケア、アロマ、ヘアカラー製品が100%ヴィーガン(※1)になったことを発表し、サステナビリティに取り組む歴史において新たな目標を達成した「AVEDA(アヴェダ)」。動物性成分や動物由来成分を一切使用せずに製造することで、地球上の生物を守ることになるという。製品については、可能な限りオーガニックで植物由来、持続可能で再生可能な成分を使用。さらに、再生(PCR)PETのパッケージを使用するなど、すべての活動を通してストイックなまでに地球環境保全活動を行っている。