くびれボブはどんな髪型?
くびれボブとは
くびれボブとは、顔周りにくびれを作ったボブスタイルのこと。ほおのあたりで内巻きにし、顎の近くで外ハネにしてくびれを作る。幼い印象になりやすいボブでも、くびれをつけることで、上品で落ち着きのある雰囲気が出せるのが特長。
また、くびれボブはセットの仕方が簡単なことも魅力のひとつ。まずは、コテやストレートアイロンで全体を外ハネにする。次に、顔周りの中間部分を内巻きにし、そのまま毛を後ろに流してくびれにつなげれば完成。

PHOTO: EMMA GINZA(東銀座)
くびれボブとレイヤーボブの違いとは
形が似ていると言われる「くびれボブ」と「レイヤーボブ」では、主にレイヤーの量に違いがある。くびれボブは、同じ長さにまっすぐ切り揃え、顔周りにレイヤーを入れるのが特徴。
一方、レイヤーボブは、顔周りだけでなく全体にレイヤーを入れるため、ふんわりとしたボリュームが出やすい。ただし、レイヤーボブはしっかりスタイリングしないと、髪がパサついて見えるから要注意。毎日のスタイリングを簡単にしたいなら「くびれボブ」、しっかり作り込まれた動きのあるスタイルを楽しむなら「レイヤーボブ」が向いている。