レイヤーボブとは?

PHOTO:HOULe(表参道)
髪の毛に段をいれることで、動きが出ておしゃれに
レイヤーボブとは、髪の長さを部分的にカットして、段差(レイヤー)をつけるスタイルのこと。長さや段差の入れ方、前髪の有無などによって、さまざまな印象にアレンジできる。
レイヤーを入れると、髪をすかずに動きのあるヘアスタイルがかなうので「髪をすき過ぎて毛先がまとまらない」といったお悩みも避けられる。また、毛先に動きが出るため、自然で軽やかな流れを作ることができるのもメリット。
段差があることでセットしやすく、簡単におしゃれに決まるので、スタイリングが苦手な人にもおすすめ。また、後頭部や横の髪の毛にボリュームを出すことができるので、髪がぺちゃんとなりがちな人はぜひ取り入れてみて。

PHOTO:BiBi delight(吉祥寺)
レイヤーボブのデメリット
■ 毛量が少ない人には不向きの場合がある
レイヤーを入れると毛先が軽くなるため、厚みがなくってしまう。そのため、髪の毛がパサついて見える可能性があるので、毛量が少ない人はレイヤーを入れる量に注意しよう。
■髪の毛が広がりやすくなる
レイヤーが入ることで、髪の毛の1本1本が離れてしまうので、広がりやすくなる。きちんとヘアケアを行い、キレイな髪を保つことが大事になってくる。