短髪パーマの魅力やメリットをご紹介

PHOTO: aRietta GINZA(銀座)
短髪パーマ(ショートパーマ)の魅力
短髪だとどうしてもヘアスタイルに幅があまりないイメージがあるけれど、「短い髪でもパーマをかけることで遊び心やオシャレな印象を与えることができます」とSHIINA SHOTAさんは語る。強弱の調整やセットの仕方で変化がつけられるパーマは、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍。フォーマルシーンなら短髪でもパーマをかけられる形状記憶パーマがおすすめ。トップにボリュームを持たせて広がりやすいサイドを抑えられ、セットをしなくてもメリハリの利いたスタイルを実現できる。

PHOTO: MINTing(恵比寿)
短髪でパーマをするメリット
「短髪でパーマをするメリットは、なんといっても“時短になること”です」とSHIINA SHOTAさん。パーマをかけずとも、ヘアアイロンなどを使えばパーマをかけたかのようなスタイルを自分で作ることもできるけれど、濡れるとすぐ元通りになってしまうのが難点。さらに、忙しい朝の貴重な時間がスタイリングに取られてしまうことも。その点、パーマならアイロンを通す手間も省け、ワックスなどの整髪料を揉み込むだけで簡単にセットが完了する。

PHOTO: kitin(吉祥寺)
短髪パーマのデメリット
短髪パーマのデメリットは、パーマ剤によって少なからず髪の毛にダメージを与えてしまうこと。そのため、トリートメントや保湿剤などをきちんと使い、自身で毛髪ケアをしっかりするのがおすすめ。入浴中だけでなく、アウトバストリートメントを活用するとドライヤーの熱から髪の毛を保護できる。

PHOTO: hair + resort valentine(池袋)
短髪パーマの女子ウケは?
ショートスタイルの爽やかさにパーマのオシャレさが加わる短髪パーマは、女子ウケ抜群のヘアスタイル。「人の第一印象は身だしなみによって決まってきます。そのため、どれだけ髪型に気を遣っているかで女子ウケは変わると思います」とSHIINA SHOTAさん。パーマをかけることによりオシャレ感が上がり、さらに身だしなみに気を遣っていることが伝わるので好印象を持たれやすくなるという。自身でセットしやすい短髪パーマは再現性も高く、簡単にキマるのに印象もばっちりでいいこと尽くめ。

PHOTO: shiro shibuya(渋谷)
短髪パーマのお手入れ方法とは
シャンプー後にトリートメントをしたり、入浴後は洗い流さないトリートメントをつけたり、短髪パーマスタイルは毛髪ケアが大事なポイントに。また、短髪スタイルだと、自然乾燥でもいいかなと思ってしまう人も多いはず。しかし、濡れた髪を放っておかず、面倒くさがらずにドライヤーはしっかりとしよう。乾かさないままだと細菌が繁殖し、臭いの原因や毛髪のダメージに繋がっていく。頭皮や髪を健やかに保ってこそ、スタイリングもキマりやすくなる。