ミルクティーベージュとは?特徴やメリットを徹底解説
リンク無し.jpg )
PHOTO: hair design collet(池袋)
ミルクティーベージュとは
ミルクティーベージュとは、紅茶にミルクを加えたような、くすみがかったやわらかいベージュカラーのこと。日本人独特の赤みがなく、外国人風の透明感とツヤ感を感じる髪色なのが特徴的。

PHOTO: DEAR-LOGUE Luz 自由が丘店(自由が丘)
ミルクティーベージュにブリーチは必須?
外国の女の子のような明るいミルクティーベージュになりたい場合は、基本的にブリーチが必須。日本人の黒髪には特有の赤褐色のメラニンが多く存在するため、ブリーチを入れることで透明感がある髪色に変身。
ただし、暗いミルクティーベージュになりたい場合や、地毛が明るい場合、全体的に白髪の割合が高い場合などは、ブリーチをせずにミルクティーベージュに染められることも。現状の髪色によって変わるので、ブリーチなしを希望する人は、スタリストに相談してみよう。

PHOTO: hair + resort bouquet(池袋)
ミルクティーベージュのメリットと効果
髪色をミルクティーベージュにすると、毛量が多い人や髪質が硬い人でも、髪がやわらかく軽く見えるところが嬉しいポイント。さらに、くすみがかった色みが優しい雰囲気や透明感を演出してくれる。
また、ミルクティーベージュは白髪でお悩みの人にもおすすめ。一般的な白髪染めではなく、ミルクティーベージュを入れることで地毛を明るくする方法、生え際の境目をぼかす方法を使えば、見た目のおしゃれ感がアップ!

PHOTO: LUCUA(恵比寿)
ミルクティーベージュのデメリット
ブリーチをする場合、カラーの際に髪にダメージかかることや、新しく黒い髪が生えてきた際、根もとが目立ってしまうデメリットも。個人差があるものの、髪は1カ月でおよそ1.3cmほど伸びると言われているため、最低でも1カ月に1回はヘアカラーを行うことが必要。ダークカラーの髪色にしていた人は、今まで以上に定期メンテナンスの回数・費用が増えることを知っておこう。