年末年始・初詣特集

運を逃さない!おみくじの作法

更新日:2023/12/26

初詣に行くと、この1年の運試しとばかりに引き、一喜一憂する人も多いのでは? おみくじは引いたら終わりではなく、そこからの行動が大事。運を逃がさないために覚えておきたい、おみくじの正しい作法をレクチャー!

吉凶を占う!おみくじの由来

古代のおみくじは、国の政に関する決定をするとき、神様にうかがいを立てるためにくじを引いたのが起源と言われている。それが一般庶民にも広がり、いつしか参拝者が自身の吉凶を占うように。

末吉や小吉・・・縁起のいい順番は?

大吉と中吉の違いはわかるけれど、小吉と末吉はどっちがいいの? じつは、神社によっておみくじの内容はさまざまで、順番の見解も異なるよう。日本各地の神社を包括している神社本庁では、次のような見解を示しているので参考にしてみて。

【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶】が一般的だが、何が正解というものではない。

おみくじでは吉凶はもちろん大事だけれど、そこに書かれた内容を読み取ることのほうが、実はもっと大事。結果の良し悪しにかかわらず、神様からのアドバイスだと思って内容にまできちんと目を通して。

おみくじは持ち帰る?それとも、結んで帰る?

おみくじは神様からのありがたい言葉なので、自分への戒めのために持ち歩くという人もいれば、結果のよくないおみくじはその場で結びつけるという人もいるけれど、実はどちらが正解ということもない。自分にとってよいほうを選んで。

ただし、年が変わったりして、おみくじのお役目が終了したときに、ゴミとして捨てるのは絶対にNG。神様と縁を「結ぶ」ために神社の境内に結んで返そう。おみくじを引いた神社が遠いときは、別の神社にお返ししてもいい。

おみくじを結ぶときのマナー

おみくじを境内の木々に結ぶのは、木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますように、との祈りを込めてのこと。凶のおみくじは利き腕と反対の手で結べば、「困難な行ない」をしたことになり、凶が吉に転じるという言い伝えもあるとか。

ただし、むやみに境内の木々に結びつけると、植物を傷めてしまうので、必ず指定された「おみくじ結び場所」に結んで。

こうやって取り入れよう!お守りがついた個性派おみくじもチェック

おみくじといえば、小さい紙に神様からの言葉が書かれているのが一般的だけれど、最近はかわいらしい個性派のおみくじも増えているよう。小さなダルマや招き猫の置き物におみくじが入っていて、おみくじを引いたあとも部屋に飾ることができたり、七福神や天然石のお守りがついてくることも。

おみくじは神様からのありがたい言葉なので、基本的にひとつの神社では一度だけというのがマナー。でも、気になるおみくじを探して足を運んでみるのも楽しそう!

お話を伺った方/三浦康子さん

和文化研究家。古をひも解きながら今の暮らしを楽しむ方法を、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Web、講演などで提案している。All About「暮らしの歳時記」、私の根っこプロジェクト「暮らし歳時記」などを立ち上げ、行事を子育てに活かす「行事育」提唱者としても注目されている。著書『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)、監修書『季節を愉しむ366日』(朝日新聞出版)ほか多数

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大切な人とちょっぴり贅沢を楽しむ年末年始

新たな年のスタートにワクワク・ドキドキする年末年始。2022年をがんばったご褒美に、大切な人とちょっぴり贅沢を楽しみませんか? いつもより豪華なグルメを食べに出かけたり、雪見露天にのんびり浸かって絶景に癒されたり、心身ともにリラックスできる過ごし方アイデアをお届け。そのほか、新年を迎える前に整えたい美容トピックスやお悩みケア情報も。

よくある質問

初めておみくじを引くのですが、吉凶にばかりとらわれず、もっと意味のある受け止め方をしたいと思っています。どのような心構えで引けば良いのでしょうか?

おみくじは、吉凶の結果よりも、そこに記された神様からの具体的なアドバイスを読み解くことが大切です。結果の良し悪しにかかわらず、ご自身の行動や日々の過ごし方を見つめ直すきっかけとして、内容にしっかり目を通すよう心がけてみてください。前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出すヒントになるでしょう。

もしおみくじで「凶」を引いてしまっても、前向きな気持ちで過ごしたいです。何か良い対処法や心持ちのヒントはありますか?

「凶」を引いたとしても、がっかりする必要はございません。おみくじを結ぶ場所で、利き腕と反対の手で結ぶという言い伝えがあり、困難な行いをしたことで「凶が吉に転じる」とされています。これは、現状を見つめ直し、慎重に行動することで運気が開けるという神様からのメッセージと捉え、冷静に対処する良い機会になります。

せっかく引いたおみくじ、ただ結んで帰るだけでなく、記念になるような素敵な扱い方はありますか?思い出として大切にしたいです。

おみくじは、神様からのありがたいお言葉として、ご自身への戒めのために持ち歩く方もいらっしゃいます。また、最近では小さなダルマや招き猫、七福神や天然石のお守りが入った個性的なおみくじもございますので、これらを部屋に飾って楽しむことも可能です。おみくじを引いた後も、形として大切にできると良いですね。

昔引いたおみくじが複数手元にあるのですが、いつ、どのように処分するのが適切なのでしょうか。正しい方法を知りたいです。

年が変わりおみくじのお役目が終了した際には、ゴミとして捨てることは避け、神様と縁を「結ぶ」ために神社の境内に設けられた「おみくじ結び場所」へお返しするのが正しい作法です。もしおみくじを引いた神社が遠い場合は、別の神社の結び場所にお返ししても問題ございません。感謝の気持ちを込めてお納めください。

おみくじの「吉」「小吉」「末吉」など、具体的な縁起の良さの順番がいまいち分かりません。正確な序列について教えていただけますか?

神社によって見解が異なる場合もございますが、日本各地の神社を包括する神社本庁では、「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」が一般的な順番として示されています。ただし、吉凶の順番にとらわれすぎず、おみくじに書かれている内容こそが、神様からの具体的なアドバイスとして最も重要であると理解しておくことが大切です。

※この枠の内容は、AIによる自動挿入です
※記事は2023年12月26日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります