ヘアトラブルの多い秋。きれいな髪を取り戻すために基本のケアを見直し!

ヘアトラブルの多い秋。きれいな髪を取り戻すために基本のケアを見直し!

メイクや肌の状態などを気にしがちだけど、ヘアスタイルや髪の毛のツヤなども、見た目年齢や印象を左右する大きな要素。特に秋は、夏の間に浴びてしまった紫外線の影響で、髪が痛んだりキレ毛などのトラブルが出てしまう人も多い季節です。そこで、ツヤツヤした健康的な髪の毛をキープするために、やっておきたいこととは? 今さら聞けない基本のケア方法を、ヘアサロンVLISSの人気スタイリスト・櫻井健太さんに伺った。

更新日:2020/09/03

夏の紫外線は、髪にもダメージを与えている!?退色したヘアカラーにも注意してケアを

夏の紫外線は、髪にもダメージを与えている!?退色したヘアカラーにも注意してケアを

毎日、なんとなく洗って乾かして・・・という繰り返しをしてしまいがちなヘアケア。でも、同じケアをしているはずなのに、最近髪が傷んで見える、切れ毛が増えてきた・・・など、トラブルを起こしやすくなっている人も多いのでは?

「夏に紫外線をたくさん浴びてしまった人は、乾燥や切れやすくなる、表面のザラつき、ツヤがなくなるなどさまざまな症状が起こります。髪の毛の主成分であるケラチンがダメージを受けてしまうためです。そのため、カラーの色落ちも早くなってしまうことも。これは紫外線が、メラニン色素を分解してしまって、色が変わってしまうためです」と櫻井さん。
退色した髪は、より傷んで見えてしまうことも多いため、これから紹介する基本のケアを見直して髪の痛みをケアしながら、新しく生えてくる髪も大切にしたい。「また、髪に静電気も起こりやすくなります。これには髪を保湿してあげることが大切です。トリートメントのほかヘアオイルなども、この時期欠かさないようにしたほうがいいですね」(櫻井さん)。

実は間違っている人も多い基本のヘアケア。正しい洗い方と乾かし方とは?

実は間違っている人も多い基本のヘアケア。正しい洗い方と乾かし方とは?

では、知っているようで知らない、正しいケアとは?
「まず洗いかたですが、爪は決してたてずに、指の腹で洗うこと。爪を立てて、ゴシゴシ洗っている人が多いのですが、頭皮を傷めてしまい、荒れてしまいます。指の腹で、優しくマッサージするようなイメージで、シャンプー剤をよく泡立てて洗ってください」と櫻井さん。忙しいからと、乱暴にガシガシ洗っている人は要注意だ。

「また、乾かすときには、根元から最初に乾かし、それから中間部分、毛先へというイメージをもって、しっかり乾かしていきましょう。根元を意識していないと、毛先ばかりが乾いてしまい、根元が半乾きのまま、という人も多いのです。毛先のオーバードライは傷みを促進することになりますし、根元がきちんと乾いていないと、雑菌が繁殖する原因にもなります」(櫻井さん)。髪がうねってしまってスタイリングが決まらない人は、根元を十分に乾かしていないことが原因のことも多いそう。頭皮を傷つけないようにやさしく洗って、しっかり根元を乾かすことを、基本としておさえておきたい。

自分で頭皮をマッサージ。簡単なことでも続けることで、アンチエイジング効果も

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そのほか、基本のケア以外にも、髪をより美しく、健康に保つためにできることってあるの?
「頭皮をマッサージしてあげることはおすすめですね。毎日、10秒だけでいいので、指の腹で頭皮全体を優しくマッサージしてあげましょう。このときも、爪は立てないようにしてください」と櫻井さん。頭皮をほぐすことは、アンチエイジング効果があり、白髪の予防や、髪がやせたり細くなってしまうことの予防、髪のうねりの軽減にもつながるそう。
デスクワークが多い人などは、目や首筋の疲れとともに、実は頭皮も硬くなってしまっている人も多い。気が付いたときに頭をマッサージするのは、頭をスッキリさせながらヘアケアも行える、と一石二鳥を狙えそう。

「また、トリートメントをする際には、ホットタオルを巻いて少し時間をおいてあげるのもおすすめ。できれば5分ほどおいてあげると、より効果的です」(櫻井さん)。毛先のパサつき、切れ毛が気になる人には、おすすめしたい簡単ケアだそう。高価なアイテムを使わなくても、すぐにできる簡単なケアから取り入れて、ツヤのある美しい髪をキープしたいもの。

教えてくれた人

櫻井健太さん

表参道駅間近の人気ヘアサロン「VLISS」のスタイリスト。スタイリスト歴17年のベテラン。一人ひとりに合わせ、最も似合うように仕上げるカットに人気が集まり、特に大人の女性の指名の多さを誇る。

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WRITING/HIROKO KUROKI

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