【人気のダイエットサプリおすすめ6選】栄養士に聞いた、ダイエットをサポートするサプリの選び方や注意点

ダイエットに励んでいる人の中には、サプリメントを活用したいと思っている人も多いのでは? サプリメントはあくまでも補助的に取り入れるもので、体の状態や目的によって選ぶことが大切。今回は栄養士の神原李奈さんに、ダイエット中のサポートになるサプリの選び方や取り入れ方の注意などを取材。運動や栄養バランスの取れた食事、規則正しい生活習慣をベースにしつつ、サプリメントで不足しがちな栄養を補おう。

更新日:2022/05/26

今回お話を聞いたのは・・・栄養士・食育栄養インストラクター 神原 李奈さん

株式会社Luce・健康検定協会所属、栄養士・食育栄養インストラクター。日系航空会社の客室乗務員として4年間勤務。不規則な食生活から健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。退職後、大手料理教室の講師の経験を経て、得意だったパン作りの経験と技術を活かし、自宅パン教室を開く。食についてより深く学び、仕事の幅を広げたいと思い、栄養士養成専門学校に入学し、栄養士免許を取得。現在は、外資系航空会社で客室乗務員をしながら、栄養士として、さまざまなメディアで健康や食に関する情報発信や、栄養指導を行っている。

1.「ダイエットサプリ」とは?ダイエットにサプリは効果があるの?

サプリメントだけではダイエットできない。あくまでもダイエット中の食生活をサポートするもの。
大切なのは、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補ったり、代謝やめぐりをサポートしたりと、食事やライフスタイルに合わせて活用すること。
ダイエットには規則正しい食生活と適度な運動が欠かせない。そのうえでサプリを活用しよう。

2.ダイエットサプリの選び方

ダイエット中のサプリは、体質や悩み、目的に合わせて選ぶのが大事。自分に合うものを選んで、効率のよいダイエットに役立てみて。

2-1.食事制限が苦手ならカット系サプリ

日頃から食事でカロリーオーバーしがちな人や、ごはんや甘いものなど糖質や脂質の多い食事をとりがちな人は、糖質やカロリーをカット抑えるタイプのサプリがおすすめ。糖の消化、吸収を抑制する働きが期待できる。

【カット系サプリに含まれる栄養素の例】
ギムネマ、キトサンなど

2-2.運動をしていて、筋肉があるなら燃焼系サプリ

運動によるカロリー消費を高めたい人、ある程度筋肉がある人には、脂肪をエネルギーとして燃やすのをサポートするサプリを。代謝が低下すると言われる、30代以上の人に適していることが多い。

【燃焼系サプリに含まれる栄養素の例】
L-カルニチン、カテキン、コレウスフォルスコリ、α-リポ酸、葛の花イソフラボン、カプサイシン、アミノレブリン酸など

2-3.筋肉が少ないなら代謝アップ系サプリやプロテイン

運動はしているのに筋肉が少ないと悩んでいるなら、筋肉を増やしつつ代謝アップを狙いたいところ。代謝をサポートするサプリや、プロテイン商品を試してみて。

【代謝をサポートする栄養素、プロテインの例】
BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)などのアミノ酸群、プロテイン(ホエイ・ソイ・カゼイン)など

2-4.お腹の調子が気になるなら、腸内環境サポート系サプリ

食生活による腸内環境の乱れが気になるなら、整腸作用が期待できる成分を取り入れるのもあり。腸内環境が乱れて便秘がちになると、代謝や脂肪を燃やす働きが低下しがち。腸内環境が悪化しやすい動物性食品を多く食べる人や、普段から便秘がちな人はぜひ検討を。

【腸内環境サポート系サプリに含まれる栄養素の例】
食物繊維、ビフィズス菌、難消化性デキストリン、乳酸菌、オリゴ糖、オオバコなど

2-5.トクホ(特定保健用食品)、栄養機能食品、機能性表示食品もチェック

それぞれのサプリを選ぶ際、トクホ(特定保健用食品)、栄養機能食品、機能性表示食品という分類にもぜひ着目してみよう。

トクホ(特定保健用食品)とは生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品のこと。消費者庁長官の許可を得ることで、特定の保健機能について表示することを認められている。

栄養機能食品は、人の生命、健康の維持に必要な特定の栄養素の補給のために利用されることを目的とした食品。科学的根拠が充分にある栄養機能について表示することができ、栄養素の名称と機能、「日本人の食事摂取基準」に基づいた一日の摂取目安量(上限・下限量)や摂取上の注意事項も表示する義務がある。なお、国が決めた基準に沿っていれば許可や届け等は不要。

加えて2015年に加わったのが機能性表示食品。トクホと同様に保健機能を表示することができる食品という位置づけだが、消費者庁長官の個別の許可は受けず、事業者の責任で保健機能を表示するという点が異なる。保健機能の有効性の科学的根拠や安全性などの情報を、事業者が消費者庁へ届け出るルールがある。

いずれもあくまでも「食品」という点では通常のサプリメントと同じだが、それぞれの基準を満たしているため製品選びに役立つ場合も。求める栄養素や働きなどを明確にしたうえで、このような分類もチェックしてみて。

3.編集部おすすめの人気ダイエットサプリ7選

※紹介するアイテムは編集部がセレクトしたものです。監修者が効果・効能などを保障、推奨するものではありません。

ファンケル

カロリミット

90粒 1124円(初回限定価格)

茶花サポニンでダイエットをサポート。リーズナブルな価格で続けやすい

桑の葉イミノシュガー、キトサン、茶花サポニンを含むサプリメント。食事の糖や脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能がある。

食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能について、臨床試験を実施。添加物にもこだわっており、合成着色料と保存料は一切使用していない。

1日あたりの摂取目安量は3粒で、毎日でも無理なく飲み続けられそう。リーズナブルな価格で手に取りやすいため、甘いものや脂っこい食事が好きな人はチェックしてみて。

Healthy+

ナイシボーンEX 機能性表示食品 30日分

60粒 3980円

ブラックジンジャーに6種のサポート成分をプラス。BMI値が高めの人に

1日の目安量2粒に、ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンを12mg含有。いつもの食事にプラスするだけで、日常生活によるエネルギー代謝を助ける。

カルニチン、ヒハツ、唐辛子など、6種類のサポート成分も配合。BMI値が高めでダイエットを考えている人や、お腹周りの脂肪が気になる人に適している。

国内の医薬品メーカーが、原材料の選定から出荷まで徹底的に管理。香料、保存料、着色料といった添加物は一切使用していないため、飲み続けやすい。

協和食研

麹とコンブチャの生酵素

30粒 1000円

話題の成分を1粒に凝縮。低温カプセル製法により効率よく摂取できる

こうじ酵素、コンブチャ、生酵素など、話題の成分をギュッと凝縮したサプリメント。ほかにも酪酸菌や乳酸菌、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれている。

ダイエット中に不足しやすいビタミンやミネラルといった栄養素もたっぷり配合。1日あたりの摂取目安量は1粒なので毎日飲むのも負担にならず飲み続けやすい。

GMP認定を受けた国内工場で製造しており、厳しい衛生管理を行っているのもポイント。酵素と酵母が熱に弱いことを考慮し、48℃以上の加熱をしない低温カプセル製法を採用している。

富士フイルム

メタバリアEX

240粒 4441円(定期便価格)

糖の吸収を抑えるサラシノールを含有。小粒サイズで飲み続けやすい

機能性表示食品のメタバリアEX。食物繊維の難消化性デキストリンやエピガロカテキンガレートなど、健やかな生活をサポートする成分が含まれている。

さらに、消化酵素の働きを抑制し、糖の吸収を穏やかにするサラシノールを配合。継続的に摂取することでお腹の中のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整える(※)。

1日の目安量は8粒と多いものの、小粒なので錠剤が苦手な人でも飲みやすい。炭水化物が中心の食事を好む人や、なかなか体重が減らないことに悩んでいる人は、ぜひ試してみて。

※継続摂取により腸内環境を整える(おなかの中のビフィズス菌を増やす)機能性は機能性関与成分サラシノールによる研究レビュー

富士フイルム

メタバリア葛の花イソフラボン

120粒 4935円(定期便価格)

日常生活や運動時のエネルギー消費を高める、葛の葉イソフラボンを配合

葛の花から抽出した植物由来のイソフラボンを、4粒あたりに35mg配合している。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、日常生活での行動や運動(3.5メッツ程度のもの)をしたときのエネルギー消費を高める機能が報告されている。

イソフラボンの3つの働きにより、脂肪にアプローチができる。BMI値が高い人の体重やお腹の脂肪、ウエスト周囲径を減らす機能に関して臨床試験を行っているのもポイント。

1日の摂取目安量は4粒で、朝食後やお出かけ前など好きなタイミングで飲むことができる。体重で悩んでいる人はもちろん、忙しくて運動する時間があまり取れない人にもおすすめ。

富士フイルム

メタバリア プレミアムEX

240粒 5364円(定期便価格)

糖と脂の吸収を穏やかに。食事と脂肪燃焼のバランスに着目したサプリ

食事コントロールと脂肪燃焼のバランスに着目した、メタバリアシリーズ最高峰の商品。1日の目安量は8粒で、食事のメニューや量に合わせて2〜4粒ずつ、3回に分けて飲むのがおすすめ。

メーカーの独自技術により、変質しやすいサラシノールを高濃度で配合。サラシノールが糖の吸収を抑え(※1)、継続摂取により腸内環境を整える(※2)。

ほかにも難消化性デキストリンやモノグルコシルルチンといった成分を含み、健やかな体づくりをサポート。炭水化物や揚げ物をよく食べる人や、ウエスト周りが気になる人は検討してみて。

※1 糖の吸収を抑える機能性は機能性関与成分サラシノールによる研究レビュー
※2 継続摂取により腸内環境を整える(おなかの中のビフィズス菌を増やす)機能性は機能性関与成分サラシノールによる研究レビュー

4.ダイエットサプリを摂るときの注意点

むやみに飲むのではなく、注意点も理解しておきたい。最後に、ダイエットサポートの目的でサプリメントを飲むときに注意したいポイントを確認しよう。

4-1.一日の摂取目安量を守る

サプリメントは食品に分類され、あくまでもダイエットを「サポート」するもの。多く摂取したからといって体質が変わるわけではないうえ、胃腸に負担がかかったり、食事との兼ね合いで特定の栄養素の過剰摂取になったりする可能性も。

パッケージやホームページに記載されている一日の摂取目安量は、必ず守ることが大切。

4-2.サプリメントだけに頼りすぎない

ダイエットにおいてサプリメントだけに頼るのはNG。食事内容の見直しや適度な運動を取り入れたうえで、サプリを補助的に使おう。

もしダイエット中の生活に関する悩みが出てきたら、薬剤師や栄養士に相談するのもおすすめ。もちろん、サプリメント選びを手助けしてもらうこともできる。

4-3.ある程度続けて摂取する

サプリメントはある程度続けて摂取することで、はじめて魅力がわかるもの。無理なく継続できる、続けやすい価格の商品を探してみて。

5.ダイエットサプリに関するQ&A

ダイエットのサプリはいつ摂取するのがおすすめ?

サプリメントは薬ではないので、基本的にはいつ飲んでも構いません。もし時間を決めたいようであれば、キトサン、ギムネマなどは食前がおすすめです。

プロテインは種類によって異なります。ホエイは吸収スピードが速いため運動後、カゼインやソイは腹持ちするので間食に適しています(運動後でも問題はありません)。

乳酸菌は、副交感神経が優位な夜の食後などがよいでしょう。オリゴ糖と食物繊維は一緒に摂ることで乳酸菌の増殖も助けるので、食べ合わせにも気を使ってみてください。

海外のサプリメントってどうなの?

海外製のサプリメントが必ずしも悪いとは言い切れません。しかし成分名、含有量、問い合わせ先などが明確なうえ、万が一の際のアフターケアもスムーズに受けやすいのは日本製です。

また、故意に薬の成分を添加した「無承認無許可医薬品」と呼ばれる海外製品(個人輸入品を含む)には、健康被害の報告もあります。全ての海外製品が当てはまるわけではありませんが、リスクを把握したうえで選びましょう。

今回お話を聞いたのは・・・栄養士・食育栄養インストラクター 神原 李奈さん

株式会社Luce・健康検定協会所属、栄養士・食育栄養インストラクター。日系航空会社の客室乗務員として4年間勤務。不規則な食生活から健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。退職後、大手料理教室の講師の経験を経て、得意だったパン作りの経験と技術を活かし、自宅パン教室を開く。食についてより深く学び、仕事の幅を広げたいと思い、栄養士養成専門学校に入学し、栄養士免許を取得。現在は、外資系航空会社で客室乗務員をしながら、栄養士として、さまざまなメディアで健康や食に関する情報発信や、栄養指導を行っている。

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※記事は2022年5月26日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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